転職は辞めてから次を探すべきと断言するメリットを実体験から語る!

仕事しながら次を探すってキツイですからね
 
 

どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
今の仕事が嫌すぎて転職したいけど周囲から「次の仕事をみつけてから辞めるべき」とか言われて動けなくなっている人って多いんじゃないでしょうか?
 
私は辞めてから仕事を探したこともありましたし、在籍している内に仕事を探したことも両方経験しましたが、私の経験上では
 
 
仕事は辞めてから探したほうがいい
 
 
と断言できますね
 
 
というよりは仕事を続けながら次を探すデメリットのほうがすごく大きいんですよ
 
それならすぱっと辞めてしまってから探したほうが良いと断言できますし、今回は仕事を先に辞めてから次の転職先を決めるべきだということを実体験より分かったことを書いていこうかと!
 
 



務めながら次を探す労力は大きすぎる

まずは実際に就職しながら次を探したことがあるのでわかるのですが、働きながら次を探すというのは本当に労力や負担が半端なくかかります
 
就業した後の疲れを癒やすための時間を活動に回すのだからそりゃ疲れますわ・・・って話なんですよね
 
 
きっと転職を考えるような職場というのは劣悪な環境や待遇であることが多く、すごく消耗しているからこそ転職がしたくなるのに、逆にその転職活動で余計に疲弊してしまうのです
 
 
そして働きながら転職活動を行うと、せいぜい一日に面接に行けるのは1社が限度で、転職時期がどんどん後ずさりしてしまう可能性が高く、そうなると疲弊する期間がものすごく長くなってしまうのも大きな問題なんですよね
 
辞めてしまってから転職活動をすれば平日に3社くらいは一気に受けれるので、転職するための速度が段違いなんです
 

どうせ見切りをつけてしまったような職場で消耗するくらいなら、次に行くべき職場を選定するのに労力を回したほうが良いと断言できるのです 

 

今の職場をやめたい一心で次もブラックに行く可能性が高い

これは私自身が感じたことですが、ブラック企業に就職しながら次を探そうとすると、今の環境からただひたすらに逃げたいという一心で、次の会社をろくに調べもせずに就職してしまって再びブラックに逆戻りという可能性が高いです
 
私も就職している最中に内定が出た職場がありましたが、条件がかなり悪かったにもかかわらず、いつもなら内定辞退するような条件でもOKしてしまって結局は再びブラック企業だったということもあります
 
 
更に上のように消耗している状態というのは判断力もガタ落ちしていることが多く、そんな落ちている判断力では次の職場がまともかどうかというのも調べられない可能性が非常に高いです
 
溺れている最中にワラを掴んでしまって結局沈むということになりやすいと断言できるのです

 

辞める時に揉めるとすんなり次へ行けない

もし内定が出たとしても、今いる会社がすんなり辞めさせてくれるかどうかという問題もあるのです
 
私の時も辞めさせてくれなかったので半ばバックレ行為をしましたが、普通の人にそこまでする度胸もまずありませんし、結局はズルズルと前の会社に引きずられて辞めるタイミングを見失ってしまったという人も私が知る限りでもかなり居るんですよね
 
 
ただズルズルと引きずられるだけならまだマシな方で、中には次の転職先に連絡して妨害するようなブラック企業も存在していますし、そういう妨害工作を受けないためにも前の会社との関わりを断ち切っておく必要があるのです
 
 
円満退職を試みようとしているのに、引き継ぎやらなんやらで予定以上に長引いてしまって、内定先から内定を取り消されてしまったという事態も起こってしまったり、引き継ぎを拒否して「損害賠償がー」とかもめてしまったらめんどくさいです
 
 

 

 

誰にも気兼ねなく平日の面接を受けることが出来る

辞めてから転職活動を行う最大のメリットと言っても過言じゃないのが、平日の面接に行くのに誰にも気を使う必要が無いということです
 
転職活動をするために有給申請をそのたびにしていたらめんどくさいですし、場合によってはあまりにも嘘ついていたらそれはそれで後から突っ込まれて個室で長時間の説教とか面倒事になりやすいですからね・・・

 
更に転職先も夜や休日に対応してくれるところもあってありがたいように見えますが
 
 
面接を休日にしてくれる会社には就職すべきじゃない理由を語る!
 
 
こういう理由で明日は我が身の可能性があるので就職を避けるべきなんですよね
 
 
そうなると平日の活動時間帯に面接を受けるのが好ましくなりますし、一番いい時間帯に転職活動をするためにも・・・ってことなんです

 

失業保険があるので意外と生活に困らない

辞めた時にお金が無いので転職できないという意見がありますが、世の中には失業保険というのがあるので、辞めたとしても一定期間の間はお金が入ってくるのです
 
贅沢しなければ十分生きていける金額でしたし、意外と生活には困ることは無いんですよね
 
 
なのでお金という最大の問題点は気にしなくていいですし、雇用保険を掛けてないような会社であれば、それは別の意味でも今すぐにでも辞めたほうがいいブラック企業だということですし、どちらにしてもすんなり辞めてしまっても何も問題は無いのです
 
 
実際にそういう転職するための制度なのですから、制度を正しく使って活動するのは何も問題が無いのです

 

結局、後ろ盾があるから本気になれない

後は就職しながら転職活動というのは
 
 
「就職できなかったとしても今の職がある」
 
 
と、心の中のどこかで思ってしまうことになるので転職活動をやっても本気になれない人が多いんですよね
 
私自身も振り返ってみるとそう思ってたなと感じますね
 
 
一見すると「早く転職したい」というのと「転職できなくても問題ない」という気持ちは矛盾しているように思えますが、この矛盾する要素を本当に抱えてしまうのです
 
 
やっぱり転職活動は後がないという風に追い込んでしまったほうが本気で動けますし、環境を変えるということはそれだけ大きな力が必要なのです
 
なので少しでも本気で活動するために自分の尻に火をつけるという意味でも辞めてから探すというのは有効なんですよね

終わりに・辞めてから探したほうがいい結果が出る!

実際私自身が経験した体感では就職しながら転職活動をすると本当に疲弊してしまいますし、次に行く期間もどんどん延びてしまいますし、何より疲れと焦りからまともな判断力を無くして超がつくほどのブラック企業に転職してしまう可能性が高いです
 
ブラック企業が嫌だからこそ転職活動を行ったのに再びブラック企業となると何のために転職したかわからなくなりますからね・・・
 
 
なのでそういう再びブラック企業に就職してしまう可能性を落とすためにも、一度職場をやめてしまってから次を探したほうがいいと経験談から断言できます
 
転職したいけど次が決められないというのであればスパッと辞めてから転職活動を行ったほうがいいと経験談から断言できますね
  



  

 

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