こういう事を言う会社は確実にブラック企業でやばい
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
今までいろいろな仕事を経験しましたが、その中で接客業も経験しまして、職場で言われたのが
「お客様は神様です」
という言葉
接客業をやる前はお金を受け取る立場だから仕方ないことだな・・・とは思っていましたが、いざ接客業を経験してみると、この聞き慣れた言葉を使う職場って大体地雷しか無いんですよね
もし接客業をやっていて、上の人間や職場でこの言葉を押し付けられたときには少しでも早くその職場から離れるべきです
なんかこの言葉って本来は三波春夫って歌手が
って意味で使ったらしいので、接客業で言われている意味とはかなりかけ離れたモノとして広まっているんですよねぇ・・・
今回はこの「お客様は神様です」という言葉がいかに地雷なのかということについて経験談より語っていこうかと!
顧客第一ということは従業員を犠牲にするということ
このお客様を神として見るほど顧客を第一に考える職場に共通するのは、その分の負担を従業員に大きく強いるという事です
私の経験として、最低賃金ギリギリで働くことでコストを限界まで下げた挙げ句、過度なサービスを求められることになるので仕事の大変さの割に待遇が劣悪ということが全部でしたね
この時点ですでにもう労働者目線でなにも旨味が無いという事が確定していますし、そうしてまで得た利益は全部上が持っていくという点でも最悪です
過度な顧客第一度言うことは、どこかで誰かが割を食らってしまうのですが、大体が従業員が搾り取られることになるのです
神様の中にも貧乏神や疫病神が居る
仮にお客様は神様ですという言葉が正しいと仮定しても、神様の中には貧乏神や疫病神という害悪にしかならない連中というのが確実に存在します
特に私は疫病神というか、それを通り越してヤクザに囲まれたりして暴行を受けた経験あったりしますので、そういうのはもうまともに対応する必要って本当にありません
しかし「お客様は神様です」って言っている所って問題になるのを恐れて、通報とかもしないことってありましたし、そういうのに被害にあったとしても耐えることを強要してきますからね
流石にヤクザが来た時はアルバイトに丸投げせずに店長が後ろに居るなら出てこいって思いますが、そういう職場って大体責任をなすりつけて来るんですよねぇ・・・
神様に無条件に搾取されるって姿勢が危ない
後は神様だからといって無条件に搾取されていいということは無いんですよね
上のように疫病神や貧乏神みたいな追っ払わないといけない連中もいますし、神話とか見てても人間と戦ってたこととかもありましたしね
神様でも人間に害を加えてくるなら無条件に敬う必要は無いし、必要があれば戦うべきなんですが、何があっても無条件でぺこぺこしていればいいという姿勢の職場が多いんですよ
そしてそういうのをのさばらせておくと、従業員や他の客層も腐ってくることになるので結果としてやせ細って経営困難になるケースが多々あります
なので将来性がないという意味でもそういう姿勢はとても危ないんですよね
終わりに・従業員一番で考える職場で働くべき
そういう訳でお客様を神様として第一で考える職場で働く必要って全く無いんですよね
そういうのは客として利用するときだけでメリットを受ければいいですし、誰かにメリットがあるということは誰かが損していることですので、わざわざ損を自分から受ける必要って無いんですよ
あくまで従業員として働くのであれば、従業員として得することを第一に考えるべきですし、そのためにもお客様は神様なんて考えは捨てるべきです
マクドナルドとかが従業員目線で経営を再建して急成長したって例もありますので、結果的にそういう会社の方がメリットがあって伸びやすいですからね