定時に帰りたいのであれば業務効率化に貢献せず転職先を探すべき!

そんなことをしても残業が減ることは絶対にない
 
 
 
どうも!今まで数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
このブログを見てる人の大半は残業なんか滅茶苦茶嫌いで、一分一秒でも早く帰りたいと思うような人が多いんじゃないでしょうか?
 
私も外で働いていたときは本当に定時時間内以外は拘束されたくないと思って与えられた仕事はきっちりと終わるように考えて活動していましたが全て無駄でした
 
 
もし定時時間できっちりと帰りたいと願うのであれば、業務効率化には絶対に貢献すべきではないと感じましたので、今回は経験談からそういうことを記事にしていこうかと
 

 



効率化して仕事を終わらせても新しい仕事が増えるだけ

私は最初の頃は自分に与えられた仕事はきっちりと効率よくこなして定時に終わればそれで残業せずに帰れると思っていた時期がありました
 
しかし実際には効率化して時間を作ったとしても、その空いた部分にまた別の新しい仕事を入れられるだけで結局は働く時間というのは変化しませんでした
 
こなせる量が上がれば、またそれ以上の量が追加されるだけのイタチごっこでしかなく、効率化は全く意味が無いのです
  
 
早く帰れないという部分だけでなく、こなせる仕事の量は確実に上がっていくのに、給料は絶対に比例して上がることは絶対に無く、費用効果から見れば労働者視点では損することしかありません 
 

圧縮した仕事がしくじったら・・・

そして効率化するということは仕事の中身を圧縮するようなものなんですよね
 
同じ時間でもより多くの仕事をこなせるようになるということはそういうことなのです
 
 
しかし、実際にやる仕事の総量が変わったわけでは無いので、一度失敗することによって圧縮したはずの仕事が元の作業時間になると恐ろしく膨れ上がります
 
効率化しまくって仕事を際限なく受けて、納期が滅茶苦茶迫っている段階でしくじって大惨事になる・・・ということも考えられます
  
 
他にも仕事のこなせる総量が上がったとしても、よい待遇や評価につながることは全く無いと言っていい上に、しくじったときはその数倍の懲罰という事になるのです
 
早く帰れない上に待遇は良くならない、その上しくじれば大惨事になるという労働者視点で見てハイリスク・ノーリターンと言っても過言じゃないといえるでしょう 
 
 

終わりに・効率化するよりも定時で帰れる会社を探したほうが良い

そして私の経験上では、残業が慢性的にあるような会社は、その会社に属している以上はトップの意識が変わらない限りは改善することはありません
 
そしてそんな事は天文学的な確率といっても過言では無いので、帰れるようになるという幻想を持ったまま効率化して仕事を早く終わらそうとしても無駄なのです
 
確かに架空の親戚に死んでもらうなどの小手先のテクニックで単発であれば定時退社も可能ですが、よっぽど開き直らない限りは社内の人間関係悪化を覚悟してまで定時退社を行わなければなりません
 
 
はっきり言ってそんな風に覚悟をするという時点でおかしいですし、その結果として社内の協調性が乱れるとか理由で人間関係が悪化するのもおかしな話なのです
 
会社そのものが狂ってると断言できますし、もしそういうことに疑問がないのであれば相当危ないところまで社畜として洗脳されているでしょう
  



  

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