仕事を辞めさせてもらえない?強引な引き止めを振り切る方法を書く!

続けるのも辞めるのも労働者の自由です!
 
 
 

どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
最近、交通事故の関係で病院に通院しているといろんな人と話す機会があって、その中で
 
 
「仕事をやめたいけど会社が辞めさせてくれない」
 
 
という話がそこそこ出るんですよね
 
 
そしてそれを聞いてた周囲の人も同調するので、この会社が辞めさせてくれないということで苦労している人って結構居るみたいですね
 
私自身も過去に片手で数えて指が余る程度ですが、会社から引き止めに合いましたが全て強引に振り切りました
 
 
今回は会社を辞めたくても辞めさせてもらえない人のために、会社を辞める知識や方法なんかを記事にしていこうかと!
 
 
 



人員不足も引き継ぎも会社の落ち度なので無視

よくある理由として
 
 
・今やめたら仕事が回らなくなる!
 
・引き継ぎも居ない状況で勝手に辞めるな!
 
・人手不足な現状なのにワガママ言うな!
 
 
などなどこういう理由が多いんじゃないでしょうか?
 
 
このように人手不足や引き継ぎの責任を労働者になすりつけて、さも労働者が悪いみたいな言い方をしていますが、実際には人が抜けても回るように配置していない会社の落ち度なんですよね
 
完全に責任転換させられてなすりつけられているんですよ
 
 
少し考えれば辞めたいと考えている人間が、会社の後の状況なんて知ったこっちゃないですし、困るのは会社側であって何も問題は無いのです
 
なので人手不足とか言ってきたとしても
 
 
「知るか」
 
 
の一言で終わるのですね
 
懇願してくるならまだ可愛い方ですが、実際は会社の落ち度を押し付けて責任があるように言ってくるのでタチが悪いです

 

有給が14日以上あれば翌日から来なくていい

辞めるとなると、様々な嫌がらせや妨害や引き止めなどがある場合が存在します
 
ぶっちゃけそんな事をするような会社だから辞めたくなるので完全に逆効果なんですが、辞めるのを迷っているような意志が弱い相手には効果があるんですよね
 
 
そういう時は少しでも接点を減らしてしまって、説得に応じない姿勢を作ってある程度の助走をつけたら飛ぶというのが一番です
 
 
そのための方法に、退職は2週間前に告知するということが労働基準法で定められており、同時に有給休暇の取得も特に理由がなければ拒めないという旨があります
 
そして有給休暇というのは会社が決められていることではなく、ある程度働けばどの会社でもどの労働階級でも等しく与えられるものなんですよね
 
よく「アルバイトとかパートには無い」とか「自分の会社には有給が存在しない」というのは大嘘です
 
 
大体人手不足を理由に新しい人が入って来なくて辞めさせないようなブラック企業なら有給休暇もたんまり残っているはずなので、辞める日と翌日より有給を全消化する事を伝えれば、すぐにでも行く必要はなくなります
 
大体
 
 
「え?そんな事認められるわけ無いじゃん」
 

とか言われますが、法律上は認められるので問題なくやってしまって大丈夫です
 
私もこの方法で今まで悲惨な扱いを受けていた会社に少しでも損害を与える辞め方をしてやりましたね
 
 
 
それと仮に、有給全消化しようとして日をずらされたりした場合は自己都合退職ではなく、会社都合になるのでその事をちらつかせれば更に交渉が優位に運べますね
 
会社都合になると会社が求人を出す時に不利になるので渋りますので有給消化を認める確率が上がったり(そもそも認めようが認めまいが関係ないけど)仮に会社都合になれば雇用保険が早く貰えるのでそういう意味でどっちに転んでも美味しいです

 

裁判や損害賠償をちらつかせてきたら返り討ち!

この方法で辞めようとすると
 
 
「損害が発生したので賠償を要求するために裁判をする!」
 
 
なーんて脅してくることがありますし、実際にこの方法を躊躇してしまうのはこういう事を言われることを恐れてしまうというのが理由じゃないでしょうか?
 
 
しかし実際には損害賠償の請求が出来ないと法律で決まっていますし、裁判するという旨を伝えるだけで脅迫になるので裁判すればまず勝てます
 
大体は裁判なんて言葉を出せばビビると思ってハッタリをかけているだけですし、実際に裁判しても費用は回収できないし、それどころか逆に返り討ちになって精神的苦痛を取られる可能性のほうが遥かに高いのでやってくることはありません
 
 
私も過去に一度、この辞め方をした時に上記のように脅された経験がありますが、逆に「内容証明送ってこい!」って言ったら向こうが折れましたからね
 
まず裁判になることは無いし、なっても勝てるのであれば怯える必要はありません
 

 

終わりに・強引な会社にはこちらも強引に辞めるべき!

そういう訳で強引な会社にはこちらも強引な方法でやめるべきです
 
そもそも辞める辞めないは労働者の自由なのに、それを会社の落ち度を労働者になすりつけて辞めさせないようにしてくる時点で十分なブラック企業と言っても問題はありません
 
というかそんな辞めさせないようなブラックだからこそ人が嫌気さして辞めることになるのです
 
 
今まで良くしてもらった会社であれば円満退職を目指すのもいいでしょうけど、そういう会社であれば仇を押し付けられている事が大半なので、そういう奴らに最後の抵抗としてこのような辞め方をして混乱させつつ一矢報いるくらいでちょうどいいです
  



  

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