転職回数が多くても履歴書や職務経歴書の傷は気にする必要ない理由を語る!

転職を何度も繰り返した経験談で語ります
 

 
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 

このブログでも何度も仕事で嫌なことがあれば転職したほうが良い事を語っていますが、実際に転職に踏み出せる人間というのはごく僅かでしょう
 
そのわずかしか踏み出せない理由でよく聞くのが
 
 
履歴書や職務経歴書に傷がつくのが怖い
 
 
という理由ですね
 
私も転職をする最初の頃は気にしたことがありましたが、過去に10回近く職場を転々としているので、この2つは傷まみれどころでは無いでしょうw
 
しかしそれだけ繰り返していても転職そのものは出来たので、周囲の人間が言うほど気にする必要は無いんですよね
 
 
今回はそんな転職を繰り返しても履歴書や職務経歴書に傷がつくことを恐れる必要は無いということを語ろうかと
 



まともな経営者であればブラック企業に理解がある

よく経営者のインタビューとかで「転職歴が○回以上は採用しない」という事が流れていて、そのせいで転職を必要以上に怖がる人間が居ます
 
しかし10年前であればブラック企業なんて言葉がまだマイナーだった時代でしたが、今の御時世では普通の人ですら知っているようなことです
 
なのであまりにも短期間だったとしても前職のブラック企業の惨状をありのまま言えば普通に理解される方が普通なのです
 
 
むしろブラックな状況を話して「根性なし」とか「変えようと思わなかったのですか?」とか言ってくる経営者は私が知る限りでは例外なく危ない連中ばかりでした
 
だから逆にそういう所は落とされたほうがありがたいので、落とされたのであれば感謝してもいいくらいなのです
 

私が面接した時も、過去の惨状はありのまま話してますが、向こうが顔に出るくらいドン引きして「それなら仕方ない」という空気になる事が多いです
 
これだけブラック企業が溢れている現代であれば短期間での転職というのも止む終えないとみられるのでさほど問題がありません
 

  

あまりにも短期間の場合は書かなくてOK

もしあまりにも短期間で転職を繰り返して履歴の短さが気になると言うのであれば、短期間過ぎるのは書かなくてもいいのです
 
ウソの履歴を語るのは問題ですが、本当の事を隠すのは企業もよくやるのでこっちがやったとしても問題はありません
 
 
ちょっと空白期間があれば突っ込まれることが多いですが
 

「就職活動をしていましたが決まりませんでした」
 
とか
 
「非正規で収入を得ていましたが、非正規雇用は職歴に入らないと伺っていたのであえて書きませんでした」
 
とか
 

そういう事を言えば深く突っ込まれる事はまずないので、問題になることはありません
 
私の面接の時に上記2つは使ったことなのですが
 

前者は「そっかー大変な時代だしねー」で済みましたし
 
後者は「えーもったいない書けばいいのに」で終わりました 
 
 
多分、実際には短期間で辞めたことを正直に書いたとしても、正当な理由を堂々と言えるのであれば全く問題は無いでしょうね
 
どちらかというと短期間で辞めたことで何か後ろめたさがあることを感じられる方が大きな減点になることが多いように感じました
 
  

年金手帳からバレる?

よく聞くのが年金手帳から前歴がバレるというモノ
 
しかし実際に聞かれるのは年金番号だけであることが多く、前歴も事務員さんから「何処の会社行ってたの?」とか聞かれるくらいでしたし、知られることはまず無いですね
 
警察とか司法関係であれば犯罪履歴など調べられる事があるとか噂を聞いたことがありますが、一般人の前歴とかそんなもの知ってどうする?って感じですからね
 
 
それに仮にバレたとしても、転職先の職場で頑張れる事を試用期間内で示せばいいだけのことですし、バレることはまず無いし、バレたとしても何が問題なのか?ということなんです

  

終わりに・なので気楽に転職は行っても問題なし

別に就職なんて生きるために金を稼ぐ手段でしか無いのに、それに対して選択の失敗を許さないという空気を出すところがどうかしていると断言していいでしょう
 
実際の所は世間が言うほど気にされないと感じましたし、気にするような所は危ない場所が多いので向こうから避けてもらえる状況になるのでかえっていい状況になりやすいです
 
 
という訳で履歴書や職歴などの傷というのは全く気にしなくていいですし、もっと気楽に転職というのは行っていいのです
 
嫌だと感じるのであれば、我慢なんかせずにさっさと環境を変えるためにも軽い気持ちでやるべきでしょう
  



  
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