募集や希望と違う仕事をやらせて「使えない」扱いは会社の罠である!

アレは本当にいろんな意味で会社から逃げろとしか言いようがない
 
 
 
どうも!過去に数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
本当に今までいろいろな仕事をやったのですが、ブラック企業の特徴の1つとして
 

・募集した仕事と全く関係のない仕事をやらせる
 
・本人が希望しない職をやらせる
 
 
といったことを行って「今回の人間は使えない」なんてディスる会社って結構多いように感じますね
 
私も過去にそのような事がとても多かったです
 
 
例えば最初の会社ではプレス機で指を潰す可能性があると聞いた時には絶対に嫌だと断っていたのにやらされましたし、苦手な事があった時には「苦手なことを克服する」という理由でそればかり押し付けられていたり・・・
 
他にも募集してた仕事と全く違うということをやらされたりといった経験は数え切れないほどありましたね
 
 
はっきりいってこういうことをやっている会社はかなりの確率で衰退していくと感じましたし、そういう会社に在籍していたとしても本人も辛いだけで良いことというのは全くありません
 
今回は募集や希望と違う仕事をやらせるような会社というのをディスっていこうかと
 
 



そりゃ適性ないものやらせても成果は出ないわなぁ・・・

例えば私の話ですが、過去に板金加工の会社に居た時に、指や体を潰す可能性があるということを聞いてプレス機の仕事は絶対にしたくないと感じていました
 
しかし実際にはプレス機の仕事をやらされる事になっていましたが、本当に毎日毎回いつ自分の体を挟んでしまうことになるのかと思うとものすごく怖かったですね
 
そうなると頭は極度の緊張状態になってしまうので、本当に疲労感の溜まり方というのは半端ないです
 

中にはそういう機械でも恐怖を感じること無く扱えて、だから集中力が長続きするという傾向にあるのでしょうけど、私には間違いなくその手の才能はありませんでしたね
 
 
もちろんそんな状況で仕事をしていたとしても、一向に向上することは無く、むしろ不良品を増やして仕事を増やすという事も日常茶飯事でした
 
そんな状況であれば上から当然怒られることになり、更に仕事が嫌になり・・・と成果なんか出せるわけがないのです
 
  

募集と違うことやらせて「使えない」は当然としか言いようがない

私がよくあったのは現場で一人で黙々と作業を行うような仕事で募集があったとき、仕事上で人と関わるのが煩わしいと感じるので、そういう仕事を選択しようとしていた時期がありました
 
そんな募集を受けていざ仕事!ってなった時に、募集要項と全く違うような仕事をやらされるというパターンがものすごく多かったです
 
そういう仕事だと人と関わるのが嫌だと言うのに、逆に人に関わりすぎて自分の仕事が出来ないような現場の管理みたいな仕事に回されました
 
 
自己分析で適正がない仕事を避けて、適性がありそうな仕事という事が分かって募集があった上で受けたのに、その募集内容が違うと当然仕事なんか出来る訳が無かったりするのです
 
そうして会社から下される評価は当然と言っていいほど「使えないヤツ」という評価になりやすいのです
 
 
ただそれははっきりいって当然としか良いようがないことなんですけどね
 
自分で判断しているのに、その判断基準が最初から狂っていたのではどうしようもありません
 
定規で例えれば数値をちゃんと出してるのに、調べる目盛りが狂ってしまっていて、出来上がりがおかしくなるようなものですからね
 
 
  

苦手なことを克服って何の為の組織なんですかねぇ・・・?

他にも募集と違う仕事をやらされるパターンとして滅茶苦茶多かったのが、苦手な仕事が判明した時に克服するという事でそればかりやらされるというもの
 
学校の授業であれば百歩譲って分からなくもないけど、仕事で苦手なことの克服というのは愚策としか言いようがありません
 
 
私の中で組織というのは個性豊かな様々な人間が集まることで相互に助け合うことで成果を出す集団だと思っています
 
その中には現場が得意であれば営業が得意だったり、事務が得意だったり・・・と各々の得意分野があってそれらを生かすことで利益というのが出しやすいはずなんですよね
 
 
それをわざわざ苦手なことをやらせるというのは、得意分野よりも成果が出ないのは当然だし、それ以上に本人からすれば労力が無茶苦茶かかるんですよね
 
最大限に労力使って最小限の利益を出すという愚の骨頂だと言えます
 
 
だから苦手なことを克服させるというのは本当に時間の無駄でしか無く、苦手な事の克服に時間を費やすというのは何の為の会社組織なのかという事になるのです
 
一番ひどい時には、各々が苦手分野の克服ということで、全員が苦手分野に配属されて、会社の仕事が全く終わらず利益が出せなくなるという状況に遭遇したこともありましたね
 
 
 
  

終わりに・仕事が合わなければ辞めるは大正解

という訳で募集内容な希望と違うような仕事をやらせて自分が苦痛を感じるような所は辞めて正解なのです
 
逆に募集や希望に沿ってしまって適性がないということが判明して配属先が変わるのであれば分からなくもないんですけどね
 
 
実際にはそのようにして個人の才能を潰すような会社が本当に数多く存在しており、そういう会社に在籍していても全然成果は出ませんし、そのことで会社から責められて自信をなくしてしまう人って結構多いです
 
はっきり言ってそれは本人の問題ではなく、会社に責任があると言っても過言じゃないので、そのような環境はさっさと離れてしまって見捨てるべきだと断言できます
  



  

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