面接を休日にしてくれる会社には就職すべきじゃない理由を語る!

一件ありがたいように見えるけど・・・
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
転職を行いたいと思っても平日に休めず、なら休日に面接を行ってくれる会社ってたまにありますよね?
 
一見するとわざわざ忙しいから対応を柔軟に変えてくれるようないい会社に見えますが、私の経験上ではこういう会社というのはかなりの高確率でブラック企業が混じっていることが多いです
 
 
もし仕事が忙しいからと言って休日に面接を行ってくれるような所は善意に見せかけた悪意の塊なので就職を避けるべきです
 
今回はそういう風に断言できる理由を語っていこうかと!
 
 



それほどまでに人がほしいほどの人手不足

休日でも面接を行ってくれる会社というのは、裏を返せば求人者に媚を売ってでも人がほしいという証拠です
 
つまり異常なほど人手が足りていない会社だということなんです
 
 
人手が足りない理由としては
 
 
・業績が急激に伸びてるから急に人が足りなくなった
 
・職場環境がブラックすぎて人が定着しない
 
 
大体はどっちかの場合か、またはその両方だという場合が多いです
 
私が見てきた様子では間違いなく後者が多かったですし、仮に前者だったとしても恩恵があまりない状況で激務ということも考えると労働者視点で見ればどっちにしても旨味はありません
 
 
激務ってだけで出来れば避けたい要素の一つですからね

 

 

休日に面接を行うような会社は大体は休日出勤が多い

そして私自身が転職する時に休日に面接を行ってくれる某お菓子工場に行った時の話なんですが、求人票にあった本来の休日であった土曜日に普通に工場が可動していました
 
休日でも普通に休日出勤があるほど働かなければならないという状況になっていることが多く、上の激務という点と組み合わせても矛盾はしませんし、むしろ方向性を考えると同じ方向に危ないんですよね
 
 
休日に面接をしてくれるというのは一見するとありがたいけど、明日は我が身ということで自分が激務な環境で休日や定時などお構いなしに働かされるということなんですよね
 
休日面接で人がそこそこ居るなと感じたら間違いなくアウトと思って見たほうが良いです
 
 
 

社長のみが面接してくれるような会社なら・・・

なら他の従業員が休んで社長などトップだけが面接してくれるような会社だったとしたら・・・それはそれでアウトなんですよね
 
 
まず私の経験上では中小企業でホワイトな環境を探すということはサハラ砂漠で米粒くらいの宝石を探すようなくらい難しいことで、中小企業というのは基本的にブラック企業の宝庫です
 
「まともな待遇で雇えば潰れる」と豪語する経営者も結構居ますからね
 
トップが面接するような会社というのも、会社規模がかなり小さい会社だという証拠ですし、それそのものが「私の会社はブラックです」って言ってるようなものなんですよね 

 
 
更に言えば上記の人手不足という点も合致していまして、中小企業の悪待遇に人が逃げて人手不足になって激務になっていたということは決して珍しくなく、私自身も就職した会社がそのような傾向を持っていました
 
 
そういう意味で善人に見せかけた悪人だという風に私の経験上から断言できるので、どういう風に転んだとしても休日に面接を行うような会社はブラック企業と断言できますね
 

 

終わりに・多少無理してでも平日に面接を行う会社に行くべきだ!

そういうわけで、ブラック企業を避けてホワイト企業を目指そうと思うのであれば多少は無理してでも平日の営業時間内に面接を行う職場に行くべきです
 
そもそも転職活動を考えている時点で、その会社にはもうメリットよりもデメリットが上回ってると自分の中で判断出来ている証拠ですし、そいう会社であれば遅かれ早かれどういう理由かで辞めることになるのは間違いないので、いっその事 すぱっと辞めてしまってから転職活動を行ったほうが早いと経験から断言できます
 
辞めることで収入が云々って言い訳も聞きますが、雇用保険とかも存在しますし、辞めてから探した経験上では思ってたほど深刻にはならないんです
 
 
なので次は辞める気が起こらないようなホワイト企業を目指すためにも、多少は無理してでも平日に面接を行う会社を探したほうが良いでしょう
  



  

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