【交通事故】加害者の保険会社が実際ついた嘘と対処法まとめる!

被害者が無知だと思って保険会社って嘘付くの多くない?
 
 
 

どうも!8ヶ月の間に交通事故に3回もあって保険会社と揉めまくっているAtusiです!

 
前回
 
【交通事故】治療中に保険会社から言われる120万と6ヶ月は注意!

この記事がありがたいことにツイッターの方でかなり拡散してもらえたみたいで、大勢の方に保険会社のクソっぷりを知って頂けてありがたい話です
 
 
上の記事で保険会社は知識のない人間を騙そうとしてくるという旨を書きましたが、実は私がつかれた嘘というのは全然こんなもんじゃないんです
 
保険会社というのは自分の利益の為に様々な嘘を言って被害者が本来であれば正当に受け取れる慰謝料を減額しようとしてきたりしてきます
 
あいつらは被害者を様々な手段を使って泣き寝入りをさせるプロですからね
 
 
これって詐欺にあたるんじゃないの?って思って警報を調べたら
 
 

第246条
  1. 人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。
  2. 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。
刑法第246条
 
 
とあり、他に調べてみると、知識がある側が知識のない側に嘘を言ったり、意図的に説明をしなかったりして認識不足になって、金銭的に不利益を被ると詐欺罪が成立すると書いてあったので、保険会社がやっていることって
 
 
1,知識のある側(保険会社)が知識のない側(一般被害者)に嘘をついたり説明をしない
 
2,それによって被害者が本来受け取れる慰謝料が受け取れないという不利益を被って保険会社が利益を取る
 
 
という定義に当てはまるので立派な詐欺行為だと断言していいです
 
ぶっちゃけ私はもう相手の保険会社は詐欺師だと思って対処を行っています
 
 
そして今回はそんな詐欺師と言えるような保険会社が、実際に私についてきた嘘を紹介していこうかと!
 
私は最初から疑ってかかって勉強していたので嘘だと分かっていましたが、あいつら指摘しても白々しくシラを切りますからね・・・
 
交通事故の被害者になった時に泣き寝入りしないためにも是非読んでいってくださいませ!
 
 
 



通院ペースを落として120万までに押さえれば被害者にメリットがある

 
【交通事故】治療中に保険会社から言われる120万と6ヶ月は注意!

 

ここの記事でも語ったのですが、実際には被害者は通院ペースを落とすことにメリットは何一つありません
 

120万というのは自賠責保険の通院上限であって、それを越えた時の為に加害者の任意保険が存在しているんですよね
 
それどころか通院実績が足りないと慰謝料が少なくなったり治りきらなかった時に後遺症認定する時に不利になります
 
そうなると正当に受け取れる額が下がってしまいますし、後から気がついても後の祭りにしかならないので無視して通院すべきです

それに通院にかかる通院費も治療費も症状固定するか完治するまでは完全に出させることが出来る真っ当な権利ですので相手に遠慮なんかする必要はないんですよね

通院は6ヶ月(3ヶ月)までです。それ以降は症状固定です

これも上記の120万のケースと同時に上記の記事で語っているのですが6ヶ月という期間に根拠って一切ないんですよね
 
さも「通院は6ヶ月しか認めない」みたいな言い方をしてくるので非常に悪質なんですよね
 
 
事故の症状や状況なんて個人でいくらでも変わりますし、一律で固定するというのは少し考えればおかしいことだとすぐに分かります
 
一応、後遺症認定が最低半年は通院実績がないと認定が通りにくいので、それを基準に喋っているのかもしれませんが、実際は治ってなければそれ以上の通院も可能です
 
 
まだ6ヶ月といってくるならマシな方で、私が通院してた時に同時期に足を骨折して松葉杖ついているのに3ヶ月で「今後回復の見込みがない」と症状固定させられて泣き寝入りした人も居ましたね
 
こうなると後遺症認定も体の一部が無くならない限りは難しいでしょう
 
 
こういう状況になれば担当主治医から保険会社に説明してもらうのがいい選択ですね 

 

耐久年数過ぎたものは価値ないんでゼロ円です

これは2回目の交通事故の時に加害者の東京海上日動の担当が言った事です
 
 
自転車を破損させられたときに、同時に頭を自販機に思いっきりぶつけた時にかぶっていたヘルメットが破損したので、それも合わせて物損請求をしようとした時に言われました
 
その時のヘルメットの仕様耐久年数が3年とあり、それを過ぎていたのでゴミ同然と言われた訳ですね
 
 
実際には仕様耐久年を過ぎたものでも、最低でも10%の価値が認められていますので完全にゼロになるという事はありません
 
裁判でも最低でも10%という認めた事例がいくつかあるので、それを知った上で話していたのに、完全に
 
 
「そんなものは知りません」
 
 
と完全にシラを切ってきますからね
 
保険屋ってのはこっちがちゃんと法律なり基準となる本を読んだ上で、知識をつけて嘘だとわかりきっているのに嘘を貫く姿勢はホントゴミですね
 
他にも買い替えに必要な経費も上乗せ出来るのですが、そいうことを聞かない限りは絶対にいいませんし、仮に言ってもシラを切る事が多いです
 
 
額にもよりますが裁判でも最低10%は認められるという事を全面に出して、納得出来なければ絶対に示談にサインしないようにすべきですね
 
後は人体がどうもなくても人身に切り替えてそっちで多く慰謝料をとってトータルでプラスにするという方法も考えられます
 

 

圧力を掛けたのは私どもとは無関係です

これも2回目の事故の東京海上日動のゴミが言ってきた事です
 
 
これは私が自転車の全損と値段の見積もりを個人の自転車屋さんに依頼していたのですが、どうも額が納得いかないことを自転車屋にしつこく電話をかけて過労とストレスで入院させた事がありました
 
これに関して猛抗議した時に
 

「その件は調査会社がやったことなので圧力を掛けたのは私どもとは無関係です」
 
「それに実際被害にあったのはあなたでは無くて自転車屋でしょう?」
 
「私どもが自転車屋に対して圧力を掛けたとして何のメリットがあるのでしょうか?」
 

という事をいけしゃあしゃあと言ってきました
 
まるでヤクザが鉄砲玉を送り込んで自分がやってないと言い張るのと同じですね
 
 
実際には指示がなければ圧力や嫌がらせをする必要は全くありませんし、私が見積もりを出しているということで全くの無関係ではありません
 
それどころか仮に自転車屋が気の弱い人で、妨害工作に屈して本来よりも低い見積もりを出すことになればこちらに実被害があるので関係オオアリなんです
 
そのように妨害して金額を一円でも抑えれれば保険会社のメリットとなるんですよね
 
 

これに関しては自転車屋さんが入院中で負担が大きすぎるのであえて被害届は出さなかったのですが、こうなったらもう犯罪の領域ですので警察に相談していいでしょう
 
ここまで来ると個人で戦う範疇を明らかに超えているので、こちらも弁護士を雇う必要が出てきます
 
 
 

(加害者に)過失割合の修正なんてものは存在しません

これも二回目の事故の時に東京海上日動が言ってきたことです
 
 
私としては相手の過失も自分の過失も正当に出すことで双方の適切な過失割合を示したかっただけなのですが、実際に出てきたのはこちらの過失割合を捏造したものを主張し、向こうの過失割合については一切なしというとんでもないモノを提示されました
 
その時に
 

 
ある程度はこの本を使って予習をしておいたのですが、明らかに不当な過失割合を押し付けてきました
 
 
その後に加害者側の過失について言うと
 
 
「過失割合の修正というものは存在しません」
 
 
と、これまた白々しく嘘を堂々と言ってくるのですよね
 
その割には被害者の過失を不利になるようにバンバン修正項目を適応してくるので溜まったもんじゃないです
 
 
こういう風にシラを切られると相手にしてても一切進むことはありませんし、話せば話すほどムカつくだけです
 
過失割合の修正などは素人でも勉強すれば理解できないものでは無いのですが、何も知らない状況から勉強するのは負担が大きすぎます 

こうなったらこっちも弁護士を介入させるべきですね 
 
 
過失割合については保険会社は被害者に不当な割合を確実に押し付けてくるものだと見ておいたほうがいいです
 
私だけでなく、ネットの掲示板とか質問板を見ているとそういう声が多いですからね
 

 

通院以外ではお金は出しません 

これは3回目の事故の時に三井住友海上から言われた言葉です
 
 
私自身が交通事故にあったときに、腰のあたりにヒビがはいって歩行が困難な状況のときに、警察署に出向いて実況見分の調書をとらないといけないときに、警察に行くためにタクシーの費用を認めないと言われた時に言われました
 
 
実際は交通事故に関して発生した損害を全て補う必要がありますし、私のように歩行困難な状態で、交通事故に合わなければ行く必要がなかった警察署に行く経費というのは当然認められる訳です
 
必要や相当性があれば全て請求できますし、車であれば代車を出さないというケースが多いですがコレは完全に保険会社が騙してきています
 
 
必要性と正当性、それと事故が発せしなければ必要なかった経費だということを主張し、とりあえずはタクシー代などの領収書をとっておいて後から請求するというのがいいですね
 
後は邪道テクニックとして通院のみ認めるということであれば、通院の最中に大回りして警察署なり行く必要があるところへ行って「通院費です」と言い張る方法もありますね
 

弁護士を入れても無駄だぞ!

これは2回目の事故の時に東京海上日動の担当者が私に最後に言った捨て台詞ですね
 
 
今まで言われてたことが全てウソだと予めわかっていたのに、それでもシラを切り続けた時に弁護士を介入させると言った時に言われました
 
まぁ・・・今まで散々嘘ついた担当者なんて一ミリも信用してなかったので、そんなクソ意見をガン無視して弁護士を介入させまして、その後は保険会社が言ったことは全部
 
 
 
と、言わんばかりに事が進みましたね
 
 
私の依頼した弁護士さんも
 
 
「うわぁ・・・相手ちょっとコレはひどすぎ・・・」
 
 
なんて漏らすくらいでした 
 
 
弁護士を介入させると今までついてた嘘の分だけ保険会社が不利になるので、最後の最後に介入させまいとアニメかドラマのやられた脇役みたいな事を言ったんでしょうね
 
多分アニメの悪者が言う「覚えてろよ」くらいのカスなセリフなので無視していいです
 
 
というかここまで言われるくらい揉めてるのであれば保険会社の言うことなんてミジンコのクソほども信用してないと思いますが・・・

  
 

終わりに・これらの嘘に対抗するためにも弁護士を介入させよう!

そういう訳で保険会社というのは被害者が何も知らないと思っているので平気で嘘をついて騙してきます
 
あいつらの押し付けてくる不利な条件は全てウソだと見て疑ってかかったほうがいいでしょう
 
 

しかし交通事故なんて一生の内にそう何回も合うことではありませんし、やることや知識が多すぎるので知らないと騙されてしまうということは決して珍しくありません
 
私も最初の内は勉強して対抗していましたが、相手が嘘付いてるのを完全に見破るまでは出来ましたが、それ以上はシラを切られるとどうしようもありません
 
 
そうなるとどうしても専門的な知識を持つ弁護士さんの存在が必要になってきますし、介入させて必要が発生したとしても慰謝料の大幅な増額から入れないときよりも遥かにプラスになる事が大半ですし、裁判をやれば大体は不当に不利を押し付ける保険会社が負けます 

 
弁護士を介入させるならできるだけ早い段階で介入させたほうが保険会社の詐欺行為にも対抗してもらえますし、最終的にいれるくらいなら最初の方で介入させたほうが得ですね
 
 

そして弁護士というのは文字面だけ見れば中々ハードルが高いですが、ある意味ではコンビニにいくようなものですしやってみればそう難しいものでもありません
 

もし交通事故でお困りで弁護士さんを依頼したいけどどうやって頼んだらいいかわからないという場合であれば 
  
 
 
この「交通事故サポート」などに相談してみてはいかがでしょうか?
 
弁護士はジャンルによって向き不向きがあり、弁護士であればだれでもいいというわけではなく、やはり専門分野に詳しいところへ依頼するのが一番です
  
 
ここであれば交通事故は専門的に取り扱っておられますし、全国対応で相談料も無料であり、料金も決着がついてから慰謝料から支払うので実質な負担はありません
 
相談料や着手金もいらないので、まずは相談してみるだけでもやったほうがいいと確信をもって断言します
 
まだ弁護士によって能力の差があるので、相談をするなら複数やってから判断すると間違いがないでしょう
 
 
交通事故は確実に弁護士を介入させないと保険会社にいいようにやられてしまい、本来受けられるものの半分にも満たないということはよくある話です
  
やり取りなども専門的なことから保険会社は暴力団まがいのごろつきまで使ってくる可能性があるので、そういう面倒ごとから代行してもらって身を守るという意味でも弁護士は絶対に介入させるべきであり、そのための選択肢としてとりあえず利用されてみてはどうでしょうか?

 
後は現在争っている真っ最中だからこそ書ける実際に調べた知識や体験談などを

交通事故対策マニュアル
 
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