早歩きで時間短縮を促す職場は非効率で危険!転職すべき理由を語る!

ほんとアレは無意味を通り越して害悪だよなぁ・・・
 
 
 
 
どうも!今まで数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
ブラック企業を転々としていると、得にダラダラ歩いているわけでも無いのに後ろから蹴りを入れられて
 
 
 「ぼさっと歩くな!移動は常に早歩きだろ!」
 
 
とか言ってくるような職場に何度も遭遇しました
 
私はどちらかと言えば他人よりも歩行速度が早いのですが、それでも歩行速度であれこれ言われることは珍しくありませんでしたね
 
 
流石に蹴りを入れてくるのは明らかに異常だと分かるのですが、時間短縮目的で早歩きを促すような職場ってだいたいものすごく非効率に仕事をしていて苦労の割に得るものが全くありません
 
もうちょっと踏み込んで言ってしまうとブラック企業である事がほとんどです
 
 
画像は昔有名になった早歩きで歩かないと警報がなるという仕組みで、書いてある言葉が
 
 
「急ごう、さもないと会社も地球も滅びてしまう」
 
 
とのことですが、そんな会社であればとっとと滅びてしまえって本気で思いましたね
 
 
このように移動で早歩きを強いるような職場はどうしてブラックと断言できるのか?ということを今回は経験談を元に記事を書いていこうかと
 
 



時間短縮が非効率的

企業としては時間を圧縮して少しでも多くの仕事をやらせたいというのは分からなくもありません
 
しかしそのためにわざわざ時間を圧縮するのに早歩きを強いるというのはものすごく非効率なことなんですよね
 
 
行動そのもので時間圧縮しないといけないとなると毎回その行動を取る必要がありますし、早歩きでやるということは普通の歩行よりも疲れる移動方なのでやればやるほど疲れるのです
 
そんな時間短縮法を行うよりも、キーボードのショートカットキーを覚えたり、仕事のあり方を変えて不要なモノを無くした方が楽した上に時間が圧縮できるのです
 
 
いつもああいう職場に行ってて感じたのは、早歩きとかで移動して一秒を大事にとか言う割には、仕事の工程を少なくしたりしようとか一切思わないんですよね
 
はっきり言って全従業員が早歩きで一年間歩くよりも無駄な会議や説教タイムを1つでも無くした方が時間短縮になります

 

早歩きで移動することに満足してしまう

もう1つは早歩きを強いる所は、その早歩きをしたことで満足してしまって時間短縮するとか二の次になってしまうんですよね
 
よくありがちな例えで言うと、子供に塾に行かせたことで、塾に行ったという事実だけで満足して成績が上がらないのとよく似たようなものです
 
 
そういう人間にありがちな思考として「苦労したから美徳」という精神論を持っている人間が確実に多い・・・というか全員なので、ただ単に疲れた事で終わってしまっているのです
 
 
職場単位で精神論や根性論が横行していて、辛さの割には儲からない職場であることが多いのです
 
更にそれを掘り下げると
 
 
「おかしい・・・こんなに苦労しているのに会社が儲からない・・・」
「そうか!もっと苦労をしないと儲からないのか!」
 
 
という思考になっていくので、その職場に居て楽な方向に効率化するということはありません
 
 

例えば50km先に移動するぞゲームというのがあったとして、どんな手段を使っても遠くに行った人が勝ちというルールがあるとします
 
早歩きをする人間はただひたすらに最初から歩いて歩いて歩き通す傾向が強いんですよね
 
別に遠くに行った人が勝ちなのに、楽して早く移動するために電車に乗るとか発想が無いのです
 
歩きvs電車とかだったら確実に前者が疲れますけど、移動速度で言えば電車のほうが早いですからね
 
 
それでも早歩きを強いるような連中は苦労したのに電車に負けたのは苦労が足りないとか本気で思って改善しようとしません
 
早い話がただのバカということです
 
   

危険作業をやってる時に人命軽視になる

早歩きを強いるような職場で、危険作業を行っていると人命よりも速さを重視してしまって大事故の被害者になる可能性があります
 
 
私が過去に実際に現場に遭遇したのは

 
・納期が間に合わないということでプレス機の安全措置を解除して先輩の指が潰される
 
・車と車を連結する時にエンジンの起動の手間を省いて挟まって大怪我
 
・ラインで異常が発生した時に緊急停止すると怒られるので停止せずに復旧しようとして機械に巻き込まれて死亡
  
 
とまぁこんな感じで取り返しの付かないことになってしまった会社がものすごく多いです
 
他にも事故にはなりませんでしたが、草刈り機のエンジンを切らずに刃を交換することを強いられたり、トラクターのエンジンを切らずに絡まった草を素手で取るように言われたり・・・
 
これらの行為もたまたま運がよかっただけで事故になってもおかしく無かったですからね
 
 
このように僅かな時間の短縮と引き換えに、大事故になってしまってもおかしくないような人命軽視な職場に派生することが本当に多いのです
 
「そんんもん大げさな」と思うかもしれませんが、1つ上の項目に書いてあるように、わざわざ早歩きを強いるような奴らはただのバカです
 
バカというのは本当にこちらの想像を超えた事を平気でしてくるので、そういうバカの被害者になってしまうということなのです
 
 
仮にそういう奴らのせいで事故にあったとしても、会社は責任を取れないし、取らないし、取るつもりもありません
 
結局損するのは自分だけなので、そういった被害を受ける前にも脱出すべきなんですよね 
 

1秒速度を上げても大して変わらないしもデメリットがある

そして私がいつも感じていたのですが、早歩き程度で数秒のタイムアタックをしたとしても全体的な流れに何も影響って無いんですよね
 
オリンピックでの50m走とかであれば1秒が大事とか分からなくも無いですが、少なくとも仕事では無意味です
 
 
それよりも早歩きを繰り返すことで息切れしてしまって、注意力散漫になってミスしたり体力を無駄に減らしたほうがデメリットが大きいのです
 
別に鍛えるのはプライベートでやれば良いんだし、会社というのは如何に楽して成果を出すかということを考えたほうがいい
 
そんな無意味な事の為に、無駄に体力使って消耗して全体で遅くなるとかホントバカバカしいです
 
 
例えるならもやし1つだけ買うのに隣町のほうが1円安いとか行って何リットルもガソリンふかして車で買いに行くようなものなんですよね
 
そんな事をするくらいだったら1円高くても近場で買ったほうがガソリン代を節約できてかえって得するというのがわからないんでしょうね

 

終わりに・こんな会社であれば滅ぼしたほうがいい

というわけで早歩きをわざわざ強いてくるような職場であればとっとと滅びてしまったほうが人類のためでしょう
 
わざわざ無意味な事に力を入れている時点で、苦労の割には儲からないような非効率な事をしている証拠です
 
それにそのような底辺は、上の項目では書いてませんが蹴りが飛んできたりと暴行行為も普通に行われる事が多いので、そういう意味でもとっとと脱出すべきなんですよね
 
 
そんな会社を滅ぼすためにも早歩きでの移動を強いられた時点で、転職活動をして人手不足にして潰してしまうのが自分や社会のためで、それで困るのはブラック企業だけです
 
ブラック企業を潰すためにも、異常な環境からは脱出する事を考えるべきだと断言できますね
  



  

 

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