無給インターンがある会社には就職すべきでない理由を語る!

そういう会社を見たことがあるけど入らなくて正解
 
 
 
どうも!様々なブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 

職場体験や様子見のためにインターンシップという制度って存在しますよね?
 
口だけではわからない現実を実際に経験して入社後のギャップを少しでも減らすためにある制度として知っているという人も多いんじゃないでしょうか?
 
 
私も求人票や表面上はいい会社だったのに入ってからブラック企業だったということを何度も経験しているので、このようにギャップを減らしたり企業の現実が見れるという制度そのものはかなりいい制度とは思っています
 
・・・が、中にはこのインターンシップ制度を悪用して、労働ではないという事にして、実際は働かせているのに給料を出さない会社というのがそこそこの割合で存在します
 
 
その時点で労基法無視のブラック企業だということは間違いないことなのですが、それ以上に危ない要素があるので絶対に就職すべきではありません
 
私も過去に何度か無給インターンを行ったことがありますが、そのすべてをわずか数時間で逃げて帰ってます
 
今回は無給や最低賃金以下でインターンを行う会社がどうして危ないのか?ということについて記事を書いていこうかと
 
 



労基法の知識具合を測られる

インターンという名目で無給や最低賃金を下回る金額で働かせることは少しでも労基法を知っていれば確実にアウトだということが一瞬で分かります
 
わかる人間であればこの時点で危ない会社だと判断して何もせずに逃げることが多いです
 
入ってから裁判したり労基署行ったりするのであればそういう労力をかけるのも分からなくも無いですが、大体の人は入り口見て危ないと思ったら何もせずに立ち去るでしょう
 
 
無給や最低賃金以下で働くのに何も言わない = 労基法を知らないバカ
 
 
と判断されているので、ブラックはブラックのまま変わること無くブラック企業であり続けるのです
 
そういう会社に入ると誰も現在の労働環境が狂ってると言わないので、おかしいなとは思いつつ誰も動かないので集団心理で動けなくなるという事もありますね

 

無給でも大丈夫な奴を選別されている

ある意味では上の項目と似ているんですが、いくらなんでも物理的に生きていけないとなると流石に逃げる確率はもう少しあがってしまうでしょう
 
労基法への知識の有無の確認ともう一つ、経済的に無給でも問題が無いかということを選別されていますね
 
 
例えばアニメーターとか声優とか一部の売れっ子でも無い限り、生活をするとかそういう次元じゃなくて生命的な意味で生きれるかどうかって仕事がありますよね?
 
ああいう仕事でもなんだかんだいって実家や副収入という後ろ盾があるからこそそういう薄給や無給に近い状態でも仕事を続けているという人って多いんじゃないでしょうか?
 
 
無知な上に、経済的に問題が無いという2つの条件が重なると、どんな劣悪環境でも逃げない人間を選別してしまうことが可能になってしまいます
 
現に無給インターンがあった会社では、労働環境の割に勤続年数だけはやたらと長い人間が生気が抜けた顔で仕事をしていましたからね・・・
 
 

  

終わりに・会社を調べる方法はインターンだけじゃない

そういう訳でインターンシップ制度そのものは悪くないのですが、無給や最低賃金を下回るお金しか出さずに悪用している会社というのは確実にブラックだと言えるでしょう
 
そもそもちゃんとした法的知識があれば一発でアウトってわかることをやっている時点で存在そのものがアウトですからね
 
これは入ってみないとわからないとかでは無く、アウトだということを公言しているようなモノですから
 
 
確かに入社してからの理想と現実のギャップで会社を辞めてしまうという経験はありますが、そのためにわざわざ無給でもインターンとかに行く必要は無いんですよね
 
世の中にはそういう方法以外にも少しでも会社のことを調べる方法というのは存在しています
  



  

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