面接の時に前職をブラックと批判しても問題ない事を経験談より語る!

言うのをためらう人って多いですよね
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
面接とかで「前職の悪口は避けるべきだ」なんて意見を目にする人や言われたことがある人って多いんじゃないでしょうか?
 
しかし実際に辞めた理由なんてのは前職に何かしらの不満や問題があったから辞めたわけで、それらが無かったら転職なんてのは普通は行いませんよね?
 
 
そして前職の問題点でよくあるのが、あまりにも働き方が異常だったとか、給料が真っ当に出なかったとか、そういうブラック企業だった場合というのは珍しくありません
 
やめた理由が本当にそれしか無いとなると言えることがそれしか無いし、かといって前職の悪口になるから禁句だし・・・と悩むことって多いんじゃないでしょうか?
 
 
結論から言うと前職がブラックだったことというのは正直に言っていいと私は経験から感じましたので、今回はどうしてブラックな経験をそのまま言うのは問題ないのかということを実際に感じたことを書いていこうかと!
 
 



意外と同情される

私の経験だと、先輩がプレス機で指を潰したり、日付が変わるまで働いて残業が出なかったり・・・とブラックなネタには事欠きません
 
私も以前は前職の悪口になると思ってそういったことを封印して面接をしていたのですが、そうなるとどうしても自分の非になってしまう話しか出来ずに面接での印象は大変悪いものとなります
 
話をしていると大体感触というのは分かるので、あまりいい印象を持たれてなかったことは肌で感じましたね・・・
 
 
そこで開き直って落ちるつもりで、前歴のブラックな経験談を語ったのですが、何処の面接官も
 

「えぇ・・・そんな会社あるの・・・?」
 
「それなら辞めても仕方がない」
 
「それって刑務所・・・?働く場なのそれ!?」
 
 
といった具合に食いついてきたり、同情されたりするのです
 
逆に数ヶ月しか働いてなかったとしても
 

「よくそんな所で数ヶ月も働けたね!?」
 
 
なんて言われたことがありますし、短期間で辞める根性なしと見られる事はかなり減りました
 
ついでに「短期間で職を変わることはあまりよくないことと存じてますが見の危険を感じたため・・・」と付け足せば悪い印象になることはまず無いでしょう 
 
  

同じような環境であれば落とされる

ただ同情されるだけでなく、このことを正直に語ることで面接で手応えが極端に悪くなって落ちたという経験も存在します
 
 
実際に落とされた時に言われたのが
 
 
「その程度で根を挙げるのであればうちでも音を上げる」
 
「何処言っても我慢できないやつは我慢できない」
 
「ウチの仕事はもっと辛いよ?」
 
「そういうことは何処の職場でもあること」 
 

と、言葉が変わってだいたい似たような事を言われましたね
 
 
だいたい言われる傾向としては「ウチも似たようなもん」という感じで言われることが多かったです
 
ただこれを言って落とされるのであれば逆に就職してから病むという手間を大幅に省けるのでありがたいんですよね
 
 
同じような環境であれば間違いなく遅かれ早かれ辞めることになるでしょうし、異常な環境を「根性が足りない」とか言ってる時点で会社としてお察しなんですよね
 
特に体の一部を潰すような状況を当然とか思っている時点でかなり危ない会社だと断言できます
 
 
なので面接という場は求人者が会社を見るという場でもあるので、向こうが質問して面接で試してくるように、こっちも会社を試すのに最適なのです 

   

終わりに・なので問題なく前職のことは言っていい

という訳で前職のブラックな状況というのは問題なく言っていいでしょう
 
というかむしろ積極的に話すべきと言っても過言じゃありません
 
 
そのことを正直に言って落とされるのであればどっちにしろその会社は辞めることになるでしょうし、それであれば最初から落とされたほうが良いと言えます
 
別に会社なんて星の数ほどあるので、その中から自分にあったものを選ばなければどうせ短期間で辞めることになるので、少しでも自分に合う会社を見つけるためにもぜひ!
  



  

 

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