問題点を認めない会議や報告は士気が下がるだけで無駄である!

会議や報告ってやる必要ないよねホント
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
私自身が会議や報告といった会社の人間とのやり取りが非常に苦痛に感じるタイプで、それらが本当に嫌いでした
 
多分 私 以外にもこれらの活動が嫌いという人間は多いんじゃないでしょうか?
 
 
どうしてこういう場が嫌いかというのを考えてみると、大体こういう理由に落ち着くなというのが見えてきましたし、それが見えてくると会議や報告といったことはすべて無駄でしか無いんですよね
 
今回はそんな話し合いの場がどうして苦痛な上に意味が無いのか?ということを自分自身の経験したことから色々と語っていこうかと
 
 



会議や報告はイエスマンのみ

会議や報告の場というのは、何か悪い事や問題点があればそれを出してどうするかというのを話し合うのが本来の目的のはずですよね
 
しかし実際にはそういう問題点などのネガティブな情報を出しても責められるだけで
 

「出来ます」
 
「問題ありません」
 
「やります」
 
 
といった前向き発言以外は一切認められないのです
 
こんな事になれば問題点などが浮き上がるはずがなく、会議や報告などするだけ時間の無駄でしかありませんし、その分の時間を仕事に回したほうがいいと言えるでしょう 
 
 
こんなことをすれば目の前にある問題を先送りにするだけで全く意味がない事になるんですけどね 

 

揚げ足取ってフルボッコする場でしかない

もし会議や報告の場でネガティブな事を出せば
 
 
・どうして出来ない?
 
・やる気はあるのか?
 
・何故もっと早く言わない
 
・一人で解決できないのか?
 
 
という精神論やダブルバインドなど使えるものはありとあらゆるものを使って揚げ足をとってフルボッコにされるだけということも珍しくありません
 
そんなことになれば「問題点を出すだけ無駄」という考えになりますし、実際に出しても怒られたりするだけで士気が下がって全く意味がありません
 

私がこれをされた時には「会議の場では一言だって情報を出してやるもんか」ってなりますからね
 
私のようになる人は少なくないんじゃないでしょうか?
 

 
本来であれば負の側面をしっかりと表面化して正面から対処するはずが、結局は臭いものには蓋と言わんばかりに封じ込めた上に、問題を出そうとした人間を総攻撃する場でしか無いのです
 
そして後から大問題になってお尻に火がついたどころか全身が火だるまになるかもしれないというくらいまで来てはじめて対処を行うのです
 
もっと早くに現実に目を向けていれば・・・ということも珍しくありません
 
  
 

終わりに・会議や報告が不必要に多いなら環境を変えるべき

そのような職場では仕事に対してやる気が出るような環境でもなかったですし、毎月人が誰か入れ替わるといった状況も珍しくありませんでした
 
しかし残念ながら会議や報告の場が、問題点の洗い出しではなく、ただ単に上の自己満足と個人への攻撃の場になっているという環境はわりと多いのが問題なのです
 
 
であれば対処法としては、会議や報告など過度にやらないような会社に転職をするのが一番の対策ですし、そういうのが少ない職場というのは確実に存在しています
 
会議などで揚げ足取りをするような場は、上のストレス解消が仕事になっているので、会社全体の士気も上がらずに時間も労力も無駄にするだけなのでそのうち人が逃げて行く傾向にあるので、そうなる前に逃げるというのは悪い選択肢では無いのです
   



  

 

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