「趣味や好きな事を仕事にしない方が良い」は間違いだと断言する!

実体験より色々語ります

 
どうも!様々なブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
仕事選ぶ時に人からアドバイスされることで
 
 
「趣味や好きなことを仕事にすると嫌いになって逃げ場が無くなる」
 
 
という否定的な意見をよく耳にしますし、言われているという人も結構多いのでおそらくは全国的に言われている言葉なんじゃないでしょうか?
 
もちろん私も直接言われたことがあって、その助言に従って好きでも無いことや趣味から遠くはなれた事を仕事にしたことがありましたが、こういう助言は大間違いであると断言できますね
 
むしろ好きなことや趣味を仕事に出来るのであれば積極的にするべきだと感じました
 
 
今回はこの助言に従ったらこうなるという事や、好きなことを仕事にするとどうなるかということを実体験に基づいて記事を書いていこうかと
 
 
 



好きでもない仕事は本気で苦痛

好きなことを仕事にすべきではないという対義語は
 
 
嫌いなことを仕事にするべき
 
 
ということになりますよね
 
実際に好きなことを仕事にすべきではない党の人間に言わせれば、嫌いなことは休日にストレス発散が出来るし、嫌いなことは仕事と割り切ってこなせるからかえって精神衛生上良いとのことですが・・・
 
 

うん、あれは大嘘としか言いようがありません
 
 
そもそも嫌いなことなんて通常時でも絶対にやりたくないし、やってると逃げるか投げ出したくなるような事を仕事にして逃げ道を無くしてストレスがたまらないはずがないんですよね
 
逃げたいのに逃げられないという状況は完全に追い詰められて気が狂ってしまいます
 

そしてそこまで追い詰められるようなことが休日程度の短い時間で全部発散できるわけが全く無いのです
 
下手すれば楽しい休日ですら仕事に追い詰められて楽しむ余裕は無い事のほうが多かったですね
 
 
それに仕事なんて普通に生きていれば大半の時間関わらないといけないのに、その大半の時間を嫌なことを行うって刑務所よりもキツイです
 
懲役刑でも更に自分を追い込んでどうするの?って言えるんですよね  
 
  
私も昔は周囲の人間の言葉に従って余り好きじゃなかったり嫌いな事を仕事に選択した時期がありましたがその時は大体悲惨です
 
そんな状態なので仕事に嫌気しか無くてやる気なんか出るわけが無い状況でしたし、当然そんな状況では仕事が出来ない人間になってしまうわけですよね 
 
 
なので自分にも大きなマイナスだと断言できますし、周囲にも悪影響しか無いと言い切れます
 

好きなこと・得意なことはやってて楽しい

以前はそういう事を言われていた時に好きなことを仕事に選択しなかったのですが、あまりにも仕事にやる気がない状況だったので周囲のアドバイスに逆らって好きなことを仕事に選択した時期がありました
 
その時は料理が趣味だったので調理師やってみましたが、好きなことや得意なことというのはどんなにやっても苦痛は全く感じないんですよね
 
人間関係では若干ありましたが、少なくとも仕事で嫌だと思うような場面は一切無いので、嫌いなことを選択していたときよりも遥かにストレスが無かったと言えます
 
 
嫌いな仕事であれば、作業が嫌なのでやる気が出なかったりたまったストレスが周囲に悪影響を及ぼして、人間関係にも跳ね返ってくるということがありますが、好きなことをしているとやる気も出やすいですし、ストレスがたまりにくいので人間関係も悪影響が出にくい上に、嫌なことがあったとしても好きなことに没頭しているだけで忘れられます
 
ストレスが溜まるはずの仕事が、やればやるほどストレス解消になるという今まで味わったことの無い感覚でしたし、仕事が全く苦痛じゃ無くなるんですよね
 
 
そして好きなことを仕事にしていると多少の悪条件でも平気で働けるので、そういう意味でも上から喜ばれやすいのです
 
好きを強要して悪条件に押し込むのは最悪なことですが、自分から好きで悪条件(限度はあるけど)に飛び込むのであればそう悪いことでも無いと言えるでしょう
  

 

やってて嫌いになることはそもそも好きでもない

よく好きなことを仕事にする事を否定する意見に
 
 
「趣味や好きなことを仕事にすれば嫌いになる」
 
 
という意見が大半の意見です
 
 
しかし自分でやって感じたことは、好きなことを仕事にして嫌いになるようであれば最初からそもそもそんなに好きでは無いということなんですよね
 
 
私も電気配線や機械いじりはどっちかと言えば好きな方だと思って仕事に選択したことがありましたが、やればやるほど苦痛を感じて最終的には嫌いになりましたし、今でも必要があればやりますが自分では積極的にやろうとはしません
 
他の物事も同じような感じで、仕事にしたくらいで嫌いになるならさっさと嫌いになって辞めたほうが後の人生をいい方向に使えます
 
自分でも好きかも知れないと思っていたことがやってみれば実は嫌いだったと分かることも少なくないので、そういう嫌いを認識するためにも好きとか得意だとか少しでも思うようなことはやってどんどん嫌いになってしまえば良いのです
 
 
もしそのままやってても苦痛を感じるどころか楽しさを感じるのであればそれはそれで大きなプラスですからね
 
 
  

終わりに・好きを仕事にするなは蹴落とすための言葉

そういうわけで好きなことを仕事にするなというアドバイスというのは他人を蹴落とすために作った言葉だと感じましたね
 
実際は好きの力ということはとても大きいですし、下手なやつでも好きなことを続けていればどんどんすごくなりますからね
 
そんな人間には好きでもない普通としか思わない人間はどう逆立ちしても絶対に勝てないので、ライバルを蹴落としておかないと自分の立場が危うくなってしまうのです
 
 
なのでそういう言葉に流されずにどんどん好きだと思えることを仕事に出来るようであればしていくべきだと確信してますし、仮に適正がなくて嫌いになるならそれはそれで儲けものなのです
 
もしやりたいと思う仕事があるのであればやってみるべきだと断言しますね
 



  

 

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