会社をすぐやめるのは現代版のストライキで唯一の対抗策である!

唯一の会社に対して出来る精一杯の反抗ですね
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきた経験を持つAtusiです!
 
 
現代でも会社に待遇などを交渉するために仕事を放棄して交渉するというストライキというものは存在していますが現代では機能しているように見えません
 
最近あった例だとJR東労働組合が
 

 
 
 
これを受け、大手紙なども「JR東日本の労働組合が3月2日以降、ストライキに踏み切る可能性を厚生労働省に通知した」と報道。「ストライキが決行されたとしても、列車の運行に支障はない」という内容に対し、ネット上では「電車が止まらないストライキに意味あるの?」という声が寄せられています。

 ストライキとは、労働者が雇用者へ労働条件改善を求め、集団的に仕事を放棄する行為です。これは労働者の権利として憲法で認められています。ある程度の年齢以上の人なら「ストライキで電車が止まった」という経験もあるのではないでしょうか。

“電車を止めないストライキ”をJR東労組が予告 「それって効果あるの?」「これが現代のストか……」の声も
 
こんな感じでやってますがこれって全く効果無いような気がしますね・・・
 
私が経営者なら舐め腐って放置します
 
 
ストライキをやろうとしても一人でやっても効果が薄いどころか、業務命令違反で解雇になるだけでしょうし、かといって人を集めようとしても現在では集まらないでしょう
 
「働かせて頂いてる」とかブラック企業に搾取されてる社畜が言うくらいですからね・・・
 
 
そんな現代のストライキとして辞めるという選択肢は一番正しい行為かつ、唯一の方法だということを今回の記事にしようかと
 
 



労働力がなければ存続できない

どんな会社も労働力がなくなって稼ぎが無くなれば存続することは出来ません
 
人間で言えば食べないと餓死するということくらい当然な事なのです
 
 
であれば会社に対して兵糧攻めするようにして労働力を断つという事は大きな交渉材料になるんですよね
 
労働者にとっての唯一の有効な戦う手段なのですが、現在では上に書いたように一人でストを起こしても効果が薄かったり、ブラックな環境でも洗脳されて感謝する社畜が多いとなると、労働力を断つということは難しいのです
 
なのでその方法の1つとして会社を辞めるという選択肢が出てくるるのですよね

  

過労死や搾取から身を守る為

辞めるという行為は企業から労働力を断つという意味の他に、ダンピング(採算度外視の投げ売り)行為から身を守るという意味合いも含まれます
 
過労死と薄利多売による労働力の不当な買い叩きという要素ですね
 
 
交渉という意味合いよりもどちらかと言えばこちらの要素が強く、まずは命があってこそと断言できます
 
だからこそ待遇に文句があれば辞めるという行為は攻防一体の最強の方法だと言えるのです

  

どうせ最初からそんな会社は待遇改善する気はない

 会社を辞めてしまうと
 
「交渉したとしても恩恵に与れないのでは?」
 
と思う人もいるかもしれませんが
 
 
そんな会社はどうせ何やったとしても改善することは無いのです
 
 
ストライキが発生する可能性があるくらい不満がたまるような環境であれば最初から搾取する気が満点なので、どういう風に戦ったとしてもその会社にいる内は絶対に恩恵はありません
 
早い話が戦うだけ無駄だということで、RPGで言えば負けイベントみたいなものなのでさっさと逃げたほうが無駄な労力を使わなくて済みます
 
 
それに現在は人手不足ということもあり、徐々に待遇を上げて募集するような会社も増えてきているので、尚更低いところで上がらないような要求を通すことを考えるよりも、既に上がっている高待遇のところに移動したほうが早いんですよね 
  
 

終わりに・現状に不満があるならさっさと辞める

という訳で現状に不満があるのであればさっさと辞めるのが一番いいのです
 
昔や海外であれば労働者が自分たちの利益のために一致団結することが出来たのでしょうけど、今は経営者目線で考える社畜が多いので、自らの利益を何故か放棄して会社側につく連中が多いですからね
 
 
会社だけでも面倒なのに、そういった同じ立場であるはずの労働者も敵にするというのは面倒な事以上にアホらしい事だと断言できます
 
なのでそういう連中から逃げてしまって、後は仲良くアホらしい連中同士で馴れ合いして勝手に自滅していくのを他所から見るべきだと言えますね

  



  

 

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