【交通事故】救急搬送時の大きな病院は誤診が多く信用すべきではない!

という事について実体験を書いていこうかと
 
 
 
どうも!8ヶ月で3回交通事故の被害者になり満身創痍のAtusiです!
 
 
まさか短期間に何度も被害者として救急車に乗るとは思わなく、何度も救急車のお世話になりました
 
その度に大きな病院でレントゲン取ったりして診断をしてもらっていたのですが、どれも事故当時は軽症な扱いばかりで、後から調べると骨がヒビ入ってたりと割りと重症だったということも珍しくありません
 
3回とも救急搬送されて診断を受けたのですがどれも大きな病院の判断は信用出来ないなと感じてます
 
 
今回は救急搬送されて診断を受けたとしても、その診断は信用せず後から個人病院に行くべき理由を実体験から語ってみようかと
 
 



事故当時は痛みを感じないのでわかりづらい

どの事故も骨がヒビ入ったりするくらいの事故でしたが、事故直後というのはアドレナリンがすごく出るので痛みを感じにくいです
 
私も一番最初の事故なんて事故直後はヘラヘラ笑ってたくらいでしたからね
 
 
そういうのを見ると救急隊員も大したことがないと見るみたいで、完全にボキッと折れてるとか、体の一部がなくなったとかそういうレベルじゃないと軽く見てしまいます
 
・・・軽くぶつかったように見えても翌日は強烈な痛みに変わってくるんですけどね
 
 
本人がどうも無ければまぁいいかってなりがちなので、この段階で目に見える外傷が無ければ軽症で診断されてしまいます
 
私の場合はどれも全治6ヶ月以上の事故でしたが、事故直後の様子から1~2週間の打撲とみられることが多かったです
 
 
 

 

専門家が見ているわけでは無い

まず救急搬送されて最初に診てくれる病院の先生は専門家ではありません
 
「え?医者だから専門家でしょ?」って思うかもしれませんが、受け持っているジャンルが違うんですよね
 
 
調理師に例えてみれば、中華の修行をしていたのにいきなりパティシエやったり和食やったりするようなもんなんですよね
 
一応調理師だから知識はゼロでは無いかもしれませんが、少なくとも専門分野では無いのでわからないことは多いんですよ
 
 
実際、畑違いの人間が診断したとしても
 
 
・明らかに腕が変な方向に曲がっている
 
・なんか体の一部がもげている
 
・出血多量の血まみれでヤバいやつ
 
 
 
とか明らかに素人でも一目見て危ないとか思うものに毛が生えた程度しかわかんないんですよね
 
 
なので整形外科の先生でも無い人がレントゲンを撮影して見ても細かいところまでわからずに見落としすることが多いです
 
実際に私の場合も6ヶ月経過して治療固定になったのに、痛みが全く取れない部位を再検査したら明らかに骨が盛り上がって変化していましたからね
 
 
イメージとしては
 
 
これは鯛の骨ですが、折れた部分が再びくっついてボコボコに膨らんでいますが大体こんな感じのやつのもっと大人しいやつみたいになってました

 
 

救急搬送の正常診断率は60%

フラジャイルという漫画で救急の誤診にいちゃもんつける話の中で
 
「救命6割、その他8割なら合格」
 
という病名を正しく診断できる確率という事を言ってるシーンがあります
 

 

 
 
詳しくはこのシリーズの2巻に
 
「漫画の話じゃねーか!」と思うことなかれ、実際に存在することばかり書いてるので医学的知識としては正しい事が書いてますし、医者が監修しているドラマでも同じセリフが出てますからね
 
 
この60%という数値はともかく、私自身の経験だけで言えばどの診断もハズレていたので0%でしたのでそれくらい正常に診断される確率は低いのです
 
 
救急車で運ばれてわかったのですが救急外来というのはひっきりなしに人が来るので、一人ひとりにじっくりと時間をかけてる余裕はありません
 
なので上記のようにアドレナリンが出て平気そうに見えると、実際は重症だったとしても本当に軽い診断をされることが多いのです
 
医療の救急現場が忙しすぎるのと緊急性があることを思えば仕方のないことかもしれませんが、正しい賠償と治療を受けるためにも軽くされたらたまったもんじゃないでしょう
 
 

 

保険屋と繋がってる可能性がある

これは私が行っている開業医さんと親しくなって裏話を教えてもらったのですが、大きな病院というのは保険屋と裏でつながっている事がほとんどで、保険屋からの要望で診断をわざと軽くするとか言うことがあるみたいですね
 
私自身にも重症で痛みが残っているのに軽くされたという心当たりがありますし、最近良く出会う交通事故で通院している人と話しても大きな病院ではちゃんと診断してくれないということで個人病院に移った話も多いです
 
 
大きな病院というのはそれだけ利益をあげないといけないので、どうしても金のある側になびいてしまうのですが、そんなのは被害者から見てもたまったもんじゃないです
 
たまに保険屋から病院を指定されることがありますが、これはもうほぼ黒と言っても過言じゃないでしょう
 
 
症状を軽く診断したり必要な検査をしないことでいかに安く抑えるかとしか考えて無い保険屋がやりそうな手口です
 
裏金を渡すくらいならまともに賠償したほうが良いんじゃないの?とは思うんですが、裏金を渡したとしても病院と保険屋が癒着したほうが賠償金を抑えられるみたいですね
 
 
そういう裏でつながっている病院にかかると早々に治療を打ち切られたり、後遺症認定に有利な条件を書いてもらえなかったりすることになるので、後々自分にとって大きな不利になりやすいのです 
 
 

終わりに・翌日以降は専門の病院を探すべき

そういうわけで大きな病院で交通事故に関して診てもらうというのはあまり得策ではありません
 
なので翌日以降は交通事故に強い病院を探して通院すべきだと断言できます
 
 
個人的には個人病院は患者の味方である人が多いので、そういう所であれば保険屋の無茶苦茶な要望を真っ向から突っぱねてくれたりするので有り難いです
 
救急外来と違って時間にも余裕があるので、時間をかけて検査をしてもらったりすることで正しく診断を受けて適切な治療と賠償を受けれるようになる可能性が非常に大きいです

 
そのあとは弁護士を絶対に介入させるべきであり、なんなら事故した瞬間から依頼するくらいでちょうどいいです
 
弁護士さんであればそういうコネがあるので適切な病院を知っていたりするのでそういう意味でも早い段階で力を借りるべきです 

もし交通事故でお困りで弁護士さんを依頼したいけどどうやって頼んだらいいかわからないという場合であれば 
  
 
 
この「交通事故サポート」などに相談してみてはいかがでしょうか?
 
弁護士はジャンルによって向き不向きがあり、弁護士であればだれでもいいというわけではなく、やはり専門分野に詳しいところへ依頼するのが一番です
  
 
ここであれば交通事故は専門的に取り扱っておられますし、全国対応で相談料も無料であり、料金も決着がついてから慰謝料から支払うので実質な負担はありません
 
相談料や着手金もいらないので、まずは相談してみるだけでもやったほうがいいと確信をもって断言します
 
まだ弁護士によって能力の差があるので、相談をするなら複数やってから判断すると間違いがないでしょう
 
 
交通事故は確実に弁護士を介入させないと保険会社にいいようにやられてしまい、本来受けられるものの半分にも満たないということはよくある話です
  
やり取りなども専門的なことから保険会社は暴力団まがいのごろつきまで使ってくる可能性があるので、そういう面倒ごとから代行してもらって身を守るという意味でも弁護士は絶対に介入させるべきであり、そのための選択肢としてとりあえず利用されてみてはどうでしょうか?

 
他にも交通事故に関して自分が実際に経験して分かった有益な知識を
 
交通事故対策マニュアル
 
この項目に書いてますので事故にあった人は是非どうぞ!

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