むしろやって落とされる方が本望です
どうも!様々なブラック企業を転々としてきたAtusiです!
就職に関していつも通りニュースを見ていると
転勤に関する質問がマイナス評価になるのは、”退職リスク”を懸念しているからだ。「希望の勤務地・職種以外に配属された場合、改めて異動があるかどうか、という質問でしょうか→希望職種以外なら随時異動願いを出し続けたいというように見える→退職リスクを感じさせる」(301~1000人、メーカー)。
就活での企業研究で、多くの学生がもっとも気にするのが、「ブラック企業か否か」。自らブラック企業と名乗り、採用する企業は存在しないから、学生はさまざまな指標で見分けようとする。具体的には給与や休暇、残業、福利厚生などの実態を知ろうとする。しかし、待遇面にこだわりすぎると、働く意欲がないのではないかと疑われる。
「特定のテーマにのみ掘り下げて質問する場合はマイナスにつながる。たとえば、給与や評価に関する質問ばかりや、就業(休日・休暇・時間外)に関する質問ばかりの場合など」(1001人以上、メーカー)。
「給料や残業時間に関する質問のみの場合(質問自体は問題ではないが、そこにしか関心がないのかと思われる)」(1001人以上、情報・通信)。
「始めから条件面ばかりを気にしている(印象はよくない)」(301~1000人、情報・通信)。
働き方改革が叫ばれる中、企業もそうした待遇面に対する質問には、しっかり答えようとしている。しかし、それだけを聞くのではなく、会社の事業に関することなど、幅広い質問をしたほうがいい。
就活で採用者がマイナス評価する、「NG質問」こんなのを見つけました
ぶっちゃけこれって働く側からすればいちばん大事なことだから積極的に質問すべきだと私は感じますね
むしろこれをNG質問として言わないようにして後から泣きを見るほうが私の経験上では多いです
この様に待遇や勤務地に関する質問はNGとされる事が多いのですが、むしろ就職者はこういうNG質問こそ積極的にしていくべきだということについて語ろうかと!
本来であれば質問する前に向こうが全部言うべき内容
大体面接でNG質問とされている内容は
・給料などの待遇面
・転勤などの勤務地のこと
・残業時間
・休日や休暇や有給など
・産休制度の有無
・社内での育成環境
等が大体どれもNG質問とされる傾向がありますが、むしろこれらについてはこちらから質問するよりも先に企業側から全て語るべき内容ばかりです
この中で言い逃しがあったときに聞かれる方がおかしいことなのです
これらの内容について逆に意図的に隠していて、聞いてきた時点で意欲がないと言って落としていく傾向は実にアンフェアだと断言できます
労働者視点では人生を左右する大事な事ばかり
むしろ労働者視点ではどれも人生を左右しかねな無い大事なことなのに、それについて聞くのがNGというのは狂ってるとしか思えません
私も給与面や労働時間に関して一切語らない会社に質問したことがありますが
「働くのにそんなことを気にするのは働く気がない証拠」
と言って落とされることがありましたね
そうやって自分で知識をつけようとしない人間ばかりを集めて足元を見て騙す企業が本当に多いです
面接の場で聞かずに騙されたとしても後から言っても
「その場で聞かなかったそっちが悪い」
と開き直られることが多い・・・というか全部でしたね
そもそも仕事なんてのは生活のためにわざわざ仕方なく雇われをやるのに、そこにやる気や理想を持っていると思ってる方がおかしい話です
そういう大事な事を隠したりあるように見せかけたりするから就活が嘘つき合戦とか言われるんですよね
終わりに・それで落としてくる会社はむしろ落とされた方がいい
上記に書いたNG質問というのは、どれも労働者にとって大事な事であり、そもそも質問する前に会社から語るべき内容ばかりです
それを質問して「労働意欲がない」などといって落としてくるような所は最初から人を騙して搾取するような会社ばかりなので質問して落とされるのであれば本望といえるでしょう
まともな会社であれば「ごめん!いい忘れてた!」とか言いながら問題なく納得できるまで説明してくれますし、これほどブラック企業という言葉が浸透した今ならそういうことを聞くのも理解があるはずです
なのでどんどん積極的にNG質問というのはしていくべきだと断言できますし、そういうことを当たり前に聞ける会社を選ぶべきだと断言しますね