保険屋ってホントクズですので弁護士さんを介入させましょう!
どうも!連続で交通事故の被害者になり、相手の保険と揉めてるAtusiです!
ついこの前まで
交通事故の加害者の保険が最悪の東京海上日動だった時の対策を書く!
こんな感じで揉めてて、話がまとまりそうだったのですが
・・・と言わんばかりに、いきなり手のひらを返した上に相手が弁護士を出してきました
うーん・・・東京海上日動って相手にしてて思うけど、控えめに言ってあいつらクズだわ・・・
人を騙してくるし、脅してくるし、慰謝料払う気無いし、弁護士呼ぶし・・・と相手にしてて疲れてきます
それが向こうの目的で、そうすることで払うものを出さずに大きくなったクソな会社だと感じますけどね・・・
だから東京海上日動の株のIRとか見てても増収増益してるんでしょうけど・・・
私も最初は弁護士費用をケチって徹底抗戦のつもりでしたが、段々とめんどくさくなってきたので弁護士を何軒も回って契約してきました
本当に10件近く色々と話しまして、様々な理由で断ったり断られたりしましたので、多分人生でここまで弁護士事務所を回った経験談を持つ人間というのはそう居ないでしょう
そして多分、何事も無ければこんな経験をするような事はまず無いでしょうし、知らない人も結構いるんじゃないかなと
今回はそんな弁護士を選ぶ時のコツや感じたことを肌で感じたことを書いていこうかと!
弁護士事務所によって大きく値段が変動する
弁護士というのは、値段が一律ではなく事務所によって大きく変動します
当然っちゃ当然ですが、馴染みがないとこういうこともわからないかと・・・
昔であれば一律っぽかったらしいのですが、自由競争になって値段もかなり上下しているので価格競争が進んで以前よりも安くなってます
消費者にとってはありがたい傾向ですね
弁護士なんて普通であれば一生関わらないような人たちである可能性がありますし、料金のこととかまず知らないでしょう
私も最初はどれも全部一緒に見えましたね・・・
私が交通事故案件でよく見たパターンは
・相談料無料 or 1時間 5000円~1万円
・着手金無料 or 10万~40万
・成功報酬 全体の取れた利益から10~40% or 保険屋から提示された額から増額出来た利益の10%~40%
・切手代などの実費 無料 or 全額実費
と、料金体系は千差万別
この4つが色々と組み合わさって事務所によって値段の差というのはかなり存在しています
この言葉はだいたいどれも予想はつく言葉だと思いますが、その中でも着手金ってのは普通の人は聞き慣れない言葉なので解説しておくと、依頼をした時点で成功しようが失敗しようが取られる額ですね
コレは固定費であることが多いです
私が見た中で一番安いので、成功報酬15%と実費のみ、一番高い所だと着手金40万+成功報酬の40%という大きな開きがあり、取れそうな慰謝料を電卓で弾いてから料金を抜いてみると大きな差が出てきます
特に値段が高くなると提示された額を下回り、何のために弁護士を雇ったかわからない「費用倒れ」という現象も発生します
私の見た事例で一番高いところに依頼したら何が残るのかさっぱりわからないという状況にもなりそうでしたね
なので交通事故で揉めたら一番は敵からお金をむしり取ることなのに、その取る額が少なくなってしまっては無意味なんです
そのためにも料金ってのはしっかりと見るべきだと断言しますね
それと弁護士によって案件で得手不得手が確実に存在し、弁護士が交通事故が苦手分野だった・・・なんて事になれば悲惨です
ただネットを見れば「交通事故専門or事故に強い」という言葉は目にしますので、それらを基準にすれば間違いは無いと言えるでしょう
高くてもクソな弁護士、安くても良い弁護士は居る
料金体系がこれだけ色々あると迷うのですが、やはりお金と同じくらい大事なことは良い弁護士さんを雇うという事
私がネットで見た意見では
「安い弁護士は質が悪いから安物買いの銭失いになりやすい」
「高い弁護士さんなら質がいいから払った以上の価値はある」
という意見を両方目にしました
実際に大阪で10件を超える事務所を回って感じたのは、これらは半分正解で半分は間違いだということです
高くても人を見下したような感じで不快感を感じる弁護士も居たし、逆に値段が安くても丁寧に対応してくれる所もありました
もちろん安くてゴミクズかと思えるようなのも居ましたし、いい弁護士そうだったけどあまりにも費用を取られるので下手すれば赤字になりかねないような事務所もありました
中には「こいつ弁護士か?」って思えるくらい知識が浅すぎて、2週間程度勉強した私のほうが知っているというとんでもないのも居ましたね・・・
食べ物に例えれば、安くても美味しい食べ物はあるし、高くてもゲロ吐きそうなマズイ料理も存在します
それと同じことが弁護士にも言えるので、値段と実力はあまり関係はない感じですね
どうせなら安くて良い弁護士さんが味方につけば心強いです
事務所はよくても一部がクソ弁護士というのは存在する
1つ面白いなって思ったのが、事務所はいい人の集団であっても、例外的にクソ弁護士が居るというパターンが存在します
実は弁護士事務所を探している時に、病院の先生から良い弁護士さんを紹介してもらったのですが、相手が呼んだ弁護士と同じ事務所だったという事がありました
弁護士ってそんなに数が居るわけでは無いので決して珍しいことでは無いらしいのですが、そのせいで別の事務所に当たることに・・・
私がお話した弁護士さんも相手の弁護士を知っているらしく「あの人は控えめに言ってかなり問題がある人」って発言をしていましたね
実際、私も連絡を意図的に遅らされたり面倒事はたらい回しにさせられそうになったりと直接対応してれば確実にブチ切れてるようなクズでした
しかし同一事務所の別の方と話したときはそんなことは一切なく、その事務所唯一の汚点とか噂があり、実際に関わるとあながちウソでも無いって感じました
なのでいい弁護士かどうかってのは、本当に個人差があると思います
ただ自分で関わって感じたことは比較的ではありますが、大手の沢山弁護士が居るような雇われより、個人でやっている小規模のほうがいい人と巡り会えた可能性は少しばかり高いんじゃないかなって感じましたね
大手の聞いたことあったりCMをバンバン打っている所は辞めておいたほうがいい
いろいろと試してみないとわからないというのが本音ですが、実際にコレは言えるというのはCMをバンバン打って名前を聞いたことあるような弁護士事務所は行くだけ時間の無駄だなって感じましたね
まずそういう所は、大企業病みたいな感じで被害者を見下す感じで話す連中がほとんど・・・というか私の場合は全部と言っても差し支えなかったくらいでした
予め私自身が勉強して一般素人よりも知識がある状態で話してても、鼻で笑うような態度が目に付きましたね
なんというか自分が神様かなにかと勘違いしているような感じの連中ばかりでした
それと私は比較的軽症で、後遺症認定が出ても14等級なるかどうかという程度の怪我だったのですが、怪我が軽いと
「大したお金にならない」
という理由で断られます
CM打ったり、事務所がデカかったりするので維持のためにお金が必要なんでしょうけど、アレを聞いて被害者の味方というよりは被害者を食い物にする亡者って感じの印象を受けましたね
更にお金が必要ということで料金体系もえげつないところが多く、一般的な事務所の5~10割増しで料金を支払う必要があるので慰謝料を勝ち取っても手元に残るお金が少なくなるということです
これらの理由から大手の弁護士事務所は行くだけ無駄と感じました
具体名は出せませんが某・過払い金請求のところとか借金問題でゾウが出るCM出してるところとかですね
終わりに・「この人だったら負けてもいい」と思える人がいい
実際に私が最後にお会いした人と話した時に
「この人と一緒に戦って負けたとしても納得できる」
と確信した人と組むのが一番いいと思ってます
安い高いはもちろん、上から目線や腰砕けと言えるくらい低姿勢な人も居ましたし、時間はかかってもいいから裁判起こして徹底的にやると宣言する血の気が多い人も居れば、裁判を起こさずに穏便に迅速に済ませようとする人まで本当に様々な人が見れましたね
なので本当に値段などはもちろんの事、他にも納得出来る点があればどういう結果になっても納得出来ると言えるのは大事な事です
そのためにもある程度の口コミというのは目安になりますが、実際は本当に会ってみて自分と波長が合うかどうかということが大事です
例えば私の場合だったら
・料金はできるだけ安く
・長期化していいので徹底的に闘って欲しい
・妥協できる点は若干高い
という希望がありましたが、人によっては逆に金に糸目を付けない代わりに早期決着で穏便に済むなら多少の不利は受け入れる・・・って人も居ますからね
もし交通事故でお困りで弁護士さんを依頼したいけどどうやって頼んだらいいかわからないという場合であれば
この「交通事故サポート」などに相談してみてはいかがでしょうか?
弁護士はジャンルによって向き不向きがあり、弁護士であればだれでもいいというわけではなく、やはり専門分野に詳しいところへ依頼するのが一番です
ここであれば交通事故は専門的に取り扱っておられますし、全国対応で相談料も無料であり、料金も決着がついてから慰謝料から支払うので実質な負担はありません
相談料や着手金もいらないので、まずは相談してみるだけでもやったほうがいいと確信をもって断言します
まだ弁護士によって能力の差があるので、相談をするなら複数やってから判断すると間違いがないでしょう
交通事故は確実に弁護士を介入させないと保険会社にいいようにやられてしまい、本来受けられるものの半分にも満たないということはよくある話です
やり取りなども専門的なことから保険会社は暴力団まがいのごろつきまで使ってくる可能性があるので、そういう面倒ごとから代行してもらって身を守るという意味でも弁護士は絶対に介入させるべきであり、そのための選択肢としてとりあえず利用されてみてはどうでしょうか?
後は現在争っている真っ最中だからこそ書ける実際に調べた知識や体験談などを
交通事故対策マニュアル
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