「好きでやってる仕事は残業に入らない」←んな事は無い事を語る!

とりあえず残業代はしっかりと貰いましょう
 
 
 
どうも!今まで数々のブラック企業を転々としてきた意見を持つAtusiです!
 
 
よく会社で残業代を貰えなかった時に抗議した時に
 
「好きでこの仕事をやってるんだろ?なら好きでやってる仕事は残業に入らないぞ」
 
なんて言われたことがありますね
 
 
この好きな仕事という二択だと
 
好き → なら残業に入らない
 
嫌い → なら仕事を辞めても良いんだぞ
 
ということになりかねないクソ選択だと私は感じてます
 

日々の残業で疲れ切って消耗しているとこういうことをとっさに言われても「あうあう」常態になってしまって従ってしまう人って多いですよね?
 
しかし実際にはこの言葉はかなりおかしい事なので、この選択肢を押し付けられた時点でもう辞めてしまってもいいと断言できます
 
 
今回はこんなクソな2択を強いてくる会社のことをディスっていこうかと
 
 



志望してきた = 好き?

奴らの「仕事=好きでやっている」という構図にあるのは、
 

入社してきたのがそっちが志望して入ってきたから
 
 
という考えを持ってるやつが多いですね
 
こういう風に言われるととっさに言い返しが思いつかずに否定できず、その結果として肯定して受け入れる人が多いんじゃないでしょうか?
 
 
しかし、志望してきたから好きという発想はあまりにも短絡的で、仕事が好きでは無いという人のほうが多いんじゃないかなと自分自身の経験を振り返ってもそう感じますね
 
確かに志望するということはその職に対して他の仕事よりも優位性はあったのでしょうけど、それはあくまで
 

・他の仕事よりマシ
 
・他では生活できる給料を貰えないからやむなし
 
・仕事内容はともかく通勤などの時間が条件にあっていた
 
 
そんな理由たちの方が多いハズ
 

それも「他に比べて」という点で、決して好きというプラス感情になっているわけでは無いんですよね
 
 
なので「好きであれば無償労働をさせて良い」というブラックの暴論も好きではないという事が証明されるので従う必要が全くないというのが証明できてしまいます 
 
 

 

そもそも拘束しているのだから残業代を出せって話

そもそも最初からの前提が狂っていて、仕事を好きでやっていようが嫌いでやっていようが、人をそれだけ拘束しているのだから残業代を出せって話なんですよね
 
 
例えばコレは好きでお店を運営している人のとこで、好きで営業しているのだから品物をただでよこせという盗っ人猛々しいを通り越して強盗の範疇なんですよ
 
こういう風に書けばおかしさが一発でわかりますが、なかなか労働に置き換えると気が付かない人が多いのです
 
 
ブラック企業の手口として、完全におかしいことを論点をすり替えてうやむやにしてくることが本当に多いので、暴論を解明する前に前提条件が狂っていることを指摘したほうが早いです 

 

終わりに・さっさとそんな会社は辞めてしまえ

そんなこんなで「好きだから残業にならない」という暴論を分解して開設しましたが、そもそもこんなことを言い出す時点で相当危ない会社だと私の経験上では断言できますね
 
なので上記の選択は胸を張って嫌いと答えていいでしょうし、それによって解雇になるのなら願ったり叶ったりです
 
業種はともかく、そんなことを押し付ける会社は少なくとも嫌いになるでしょうし、嫌いであれば無償労働をしなくていいということになりますからね
 
 
経験上では他の事もあれこれ適当な理由をつけてごまかしたりしてくる事が多い会社なので、いちいち反論しているだけでも相当頭が疲れてきますので、そのうち脳が疲弊して暴論に対しても反論出来る気力がなくなってしまって、その結果として洗脳されて無償労働に従事させられるようになってしまう恐れがあります
 
そもそも最初から会社のほうが間違っていると断言できるので、さっさとそのような会社は逃げた方が良いと断言できますね!
 



  

  
 

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