急募の求人はブラック企業の証拠!絶対に避けるべきと実体験より語る!

職に困ってるとついつい受けたくもなりますが・・・
 
 
 
 
どうも!今まで数々のブラック企業を経験してきたAtusiです!
 
 
今いる職場が嫌だったり就職先に困ると時々見かける「急募」という文字を出して求人を出しているところってありますよね
 
現状困っていると簡単に就職が決まりそうな言葉につられて受けたくなりますし、私も何度か受けたことがありますが驚くほどあっさりと就職が決まったりすることがありました
 
 
しかし美味しい話には裏があることが多く、その内の1つとして急募という言葉にも当然数々の罠が仕掛けてあり、自分で経験して感じたのは職に困っていたとしても急募の文字を出しているところへは転職すべきでないと感じました
 
今回はそんな自分自身の経験から分かった事を書いて、どうして急募は避けるべきなのかということを記事にしようかと!
 
 



待遇と仕事が割に合わないので離職率が高い

私が経験した急募の求人は、ほぼ同期が20人近く居たのですが半年で全滅し、その最後に辞めたのが私というくらい離職率が高い職場でした
 
大量採用して大量に辞めているので常に人が足りないという職場でしたね
 
 
その離職率の高さの理由は交代勤務なのに1勤務で2勤務分近くの勤務時間があり長時間労働が毎日常にあるような職場だったのに、ボーナスは出ると言いながらもほとんど出ず、その上に後から計算すると明らかに労働時間が削られているように計算された給料だったりと人らしい扱いを受けてないので人が当然のごとく辞めていくのです
 
 
流石にここまで極端でもなかったですが、他にも急募の求人に応募して入ってみると、だいたい何処かおかしな事が多く、常に人が辞めている状況でした
 
2週間ごとに人が入れ替わっていくなんて職場も経験しましたね
 
 
普通なら定時をしっかり守り、出すべきものが正当に出て、職場環境もある程度良好であれば滅多なことではいきなり人が辞めるなんて事は無いので、どれかかもしくは全部に問題がある職場であることが多いのです 
 

このように仕事内容が激務であるのにも関わらず、もらえる報酬が割に合わないような金額だから人が辞めていくということが多いです

よくあるパターンが基本給を抑えて手当てをやたらと多く出し、ぱっと見は給料が多いように見せかけても、長時間労働をしているはずなのに思うように給料が伸びないというのをやっている職場が多かったです

基本給が少ない会社は手当てが多くてもブラック企業だと断言する!

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人件費を抑えつつも見た目は多くもらえると勘違いさせるためにクソブラック企業がよくやる手口ですね

ひどいのになるとあたかも基本給であるように求人で掲載をしていたのにも関わらず、実際は残業や手当などすべて込みの状態の最大値を載せていたので実際に働くとかなり少なく感じるということが多々ありました

急募だから少しでも多くのお金を出してでも人を集めたい!・・・と思わせておいてのこういう裏があり、実際に就職するとしょっぱいと感じられて人がものすごい勢いでやめてしまうのです

人間関係が極端に悪い

これはもういろいろな職場を見てきて断言できることですが、離職率が高い職場は人間関係が滅茶苦茶悪いことが多いです
 
 
まず上記に書いた仕事と報酬のつり合いが悪いこともあり、まともな判断力を持った人間であればすぐにやめていきます
 
しかし中にはそんなゴミのような職場でも他に行けないような程度の低い人間がしがみついて残ってしまうということがある程度の割合で起こります

そしてそのような人間は自分の能力がものすごく低いカスなんで、そのままほっておくと大体の人に抜かれて用済みになって捨てられてしまうので、他の人間に対してイジメなどで妨害を行って追い出そうとしたり能力を下げようとしてくる足手まといなことを行うのです

その結果としてまともな人間はよりやめてしまい、クズ人間だけがどんどん凝縮されてしまうので、本当に底辺の負け組のたまり場みたいなことになってしまうのです

本当に関わるだけでバカが伝染しようなしょうもない人間の巣窟なんで、人間関係がまともではありません

多少待遇や労働環境が悪くても人間関係さえよければ耐えられるという人は多いですが、上記二つどころか最後の砦もない証拠だからこそ人がすぐに居なくなるのです

計画性が全くない

本来であれば会社は人が辞めたところで余裕を持って回せるように人員配置をしておくべきなのですが、そういう計画性がまったくないんですよね
 
行き当たりばったり過ぎるので人の流れが全くできていないということに
 
 
後は急に人が逃げ出すような環境だったりするので、計画性を持てないという事もありえます
 
どっちに転んでもろくな理由ではありませんね
 
 
そういう会社は例外なく時間管理などもガバガバで、最初に仕事でも訳の分からない詰め方をして後半がスッカスカで次の仕事を入れて、前の仕事がトラブってメチャクチャな事になるとかありました
 
会社に無茶に振り回されやすいということが表面に出ている結果と言えるでしょう

  

教育期間がないので無茶苦茶

急募なんて言ってる会社は即戦力が欲しいわけで、入ったらわけのわからないまま現場に放り出される事になり、仕事に関して全く理解のない状況でいきなりやれなんて事になりかねません
 
人を育てている余裕が無いので無茶苦茶な無理難題を押し付けてくる事が多いです
 
更にそんな状況でもついてこれないやつが悪いなんて言い出すので、余計に人が嫌気を差して辞めてを繰り返すことに
 
 
同業種から転職した人間でも、別の会社になればやり方ががらりと変わって戦力にならないというのに、そういう教育をしている余裕が無いのでいつまで経っても仕事が出来るようになりません
 
そして仕事が出来ないことでストレスが溜まっているのでネチネチ責められて人が居なくなるというパターンを何度も見てきました
 

もう抜け出すのが難しい負の無限ループに入っていると言えるでしょう 

 

そんな状況でもどうにかなってしまうような単純作業の程度の低い仕事

更に付け加えると、人がポコポコやめてしまうような仕事でも経験なんか必要ないような単純作業のスキルにもならない程度の低い仕事だということが挙げれます

人が辞めても見かけだけいい待遇で人を入れてしまえば職場が回せるという単純作業の仕事であることが多いのです

単純作業の仕事そのものは最初からそういうものだと割り切ってやる分には別に本人の好きにしたらいいと思うんですが、実際は

「技術を習得できます!」

「他社が真似出来ないような仕事です!」

「スキルアップを目指せる職場です!」

みたいな感じの謳い文句を出してるのがタチ悪いんです

他社が「真似できない」じゃなくて「しない」の間違いだったり、底辺ごみすぎるからあとは上を目指すだけみたいな・・・

単純作業の仕事というのは誰でも出来る上に、ほかに出来ることがないカスが最後にしがみつくような仕事だったりするので単価が足元みられて低いですし、そういう仕事を積み重ねたところで経験なんて全く身に付きません

稼げる時間効率もものすごく悪いので目先のお金が欲しいという意味でもおすすめはできません

もっと直接的に言ってしまえば居るだけ時間の無駄ってことですからね

終わりに・職に困ってもちゃんとした所を探して入るべき

そういう訳で仮に転職先や就職先に困っているからと言って安易に急募で求人を出しているところへは入るべきではありません
 
むしろ職に困っている状況だからこそしっかりと転職先を吟味してしっかりとしたところへ入るべきだと言えるでしょう
 
 
そんなので入ったとしてもどうせまた短期間で仕事をやめることになるので職歴に傷が行って転職しにくくなる可能性が上がるだけで良いことがありませんし手間も時間も無駄ですからね



 
 

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