日本人が仕事熱心を辞めた単純な3つの理由を語る!

ぶっちゃけこれしかないよねって思ってる
 
 
 
 
どうも!様々なブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
労働に関してニュースを見てたのですが
 
 

 「日本人は仕事熱心」という常識はもはや過去のものかもしれない。米調査会社のギャラップが昨年公表した、仕事への熱意(エンゲージメント)についての国際比較によると、日本で「仕事に熱意を持って積極的に取り組んでいる」従業員の比率は全体の6%。調査した139カ国のなかで132位と、最下位級にとどまった。  
 
ほかの調査でもほぼ同様の結果が出ている。与えられた仕事を指示通りにこなす受け身の勤勉性はそれなりに高いものの、自ら主体的に仕事に取り組む姿勢に欠ける現状は非常に心配だ。 いつの間にか「仕事熱心」をやめた日本人
 
 
と、こんなニュースが出てましたが現在の日本を見てればそうなるのも当然としか思えないんですよね
 
私も就職してた時の半分くらいは仕事に真面目に取り組んでた時期がありましたが、いつの間にか手を抜くことばかり考えるようになりましたもの
 
 
今回はこんな日本人が仕事熱心を辞めた理由について自分自身の経験で思う事を語っていこうかと
 
 



頑張っても給料増えないなら頑張らない

まずはこれで、どれだけ仕事量を増やしたとしても給料が増えることはまずありません
 
月に2倍の仕事をこなしても2倍の給料どころか一切増えないということも珍しくないでしょう
 
日本では就職すれば安定しているとか言われてますが、私から言わせれば自分の稼いだ利益をごっそり取られて残りカスを一定で支払われているだけだと言えますね
 
 
更に頑張って仕事量がこなせることが分かってしまうと、給料そのままで仕事量は多くこなした分が標準になるということになるのです
 
社会人になったら100%の力を発揮せず半分くらいでやれとか言われた事がありますが、そうしないとマラソンの距離を長距離走のペースでは無く、いつの間にか距離はそのままで短距離走の全力疾走を求められることになってしまうのです 

なので頑張れば頑張るほど損するのであれば頑張らないというのが利益率を高めるのには一番の方法であり、唯一の方法なのです 
 

 

元からそんなに熱心じゃない

昔から日本人は仕事熱心だとか言われてましたが、実際に10年ほど社会を見てきましたが思ってるほど熱心な人って居ないんですよ
 
もちろん中には居ましたが、そういう人は自分で好き勝手やれる人か、上の地位に居て仕事以外何もない人が多いなと感じてました
 
 
それ以外の末端の人間は基本的に給料さえ貰えればそれで良いという考えが大半であり、熱心にやっているように見せるアピールが上手いのです
 
人が来たときだけやってるふりして、通り過ぎればやらないような人間のほうが多いですからね
 
他にも嫌な部分は人に押し付けて、美味しい部分だけやってやる気があるアピールする人間も多く、要領よく見せかけているだけなんですよね 
 
 
実際に末端の人間にとってはそういうアピールが上手くて中身の無い奴が熱心にやっていると見られていただけなのです
 
私から言わせれば熱心なやつなんてまず居ないと言っても過言じゃないでしょう 

 

仕事熱心=無償奉仕の事

そして仕事熱心という言葉ですが、実際には無償労働で組織へ奉仕することをそれっぽい言葉に言い換えているのじゃないかなと思ってます
 
 
昔仕事をしていた時に、私は提示内で仕事をきっちりと終わらせるために手を動かして終えて居て、同僚が逆に定時内で働かずに時間が過ぎてから労働するような人間がいました
 
仕事を終わらせているのはこっちのはずなのに、何故か定時内サボって時間後からサビ残で仕事をやり始める人間のほうが仕事熱心と高く評価される事が多かったのです
 
 
私はサビ残とか嫌いだったので仕事は定時内で終わらせるように心がけていましたが、そういうことをすると仕事への熱意が足りないと怒られていました
 
 
上記の経済新聞の記事の仕事熱心さがなくなっているという内容も、現在の若者が無償労働を拒むようになりつつあるのと同じであるようにしか思えないんですよね
 
人を無償でこき使うために仕事熱心だとか熱意がないだの言ってごまかしているだけだと私は断言します 

  

終わりに・言われたとおりの仕事を言われたとおりやるのが一番です

そんな訳で仕事なんてのはどういうことを言われようが報われないのであれば言われたことを言われだたけやるのが一番なのです
 
仕事に全力で取り組んだとしても失敗すれば捨てられるだけであれば挑戦をせずに言われた最小限の仕事をこなすのが最大限利益を得る方法であり、一生を捧げてまで仕事に打ち込む企業なんて何処にも無いのです
 
 
なのでやる気を低く保ち、組織に貢献することよりも自分の利益を最大限に取るために動くべきと言えるでしょう
 
もしそれによって何か不都合があったとしても会社なんて星の数ほど存在していますのでさっさと次へ行けば良いのです
 



 
 

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