人手不足の会社は潰れるべきブラック企業しか存在しないと断言する!

ホワイト企業で人手不足って事はまずありえませんからね
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々としてきたAtusiです!
 
 
最近は人手不足による倒産なんて話を聞くことが多く、コレを問題だと思う人も居るみたいですが、ぶっちゃけ私は人手不足で潰れるような所はさっさと潰れてしまえって感じてます
 
私自身が様々な職場を見てきましたが、人手不足に陥る企業というのは全てブラック企業だと断言しても過言じゃないんですよね
 
 
ブラック企業を避けたければ人手不足で求人を出している所を避けれればホワイトに巡り会える可能性はぐっと上昇します
 
今回はそんな人手不足な会社はブラック企業だとどうして断言できるのかということについて記事を書いていこうかと
 
 



人手不足の中身は低賃金で文句を言わずに働く人が減っているということ

たまに求人広告とか見ると量だけ見れば一時期よりも増えたなとは感じますが、肝心の待遇は?と聞かれると全然上がってないんです
 
交代勤務で月収15~20万とか数字を見た時は何かの間違いかと思ったくらいですね
 
 
本当に人手不足であれば正当に賃金なり待遇なりを上げて人材確保をしようとするはずですが、全然上がらない現実を見ると実は企業は労働者にはさほど困ってないとしか思えないんですよ
 
 
それになんだかんだ言って昔から人気があったりまともな待遇を出している職場の求人はすぐに消えるので、ホワイトな環境では人は余っているんですよ
 
 
今でも求人広告を見ながらこの記事書いてますけど見事に非正規ばかりで全然待遇を上げようとしてませんね
 
一昔前であれば派遣とか非正規は不安定な分、給料が高いとか言われていましたが、今は派遣の立場で給料が正社員並み(高いという意味では無い)
 
本当に企業が求めているのは安くて好き勝手に使える奴隷であって、そういう人材が不足してるといいますが、あまり低すぎる立場と待遇だったら就職しない方がマシって人も出てきますしね

 

ホワイトであれば人は集まる

私自身が様々なブラック企業に行って、常に人手不足な環境で仕事をしていましたが、人が居ないところってあまりの劣悪さに逃げる人が多いんですよ
 
私がかつて居た所も、人が待遇や環境の悪さで辞めていくにもかかわらずに、人件費が浮いたという理由で人を入れずに仕事量だけ増えて、そして人が辞めて人材不足なんて事もありました
 
 
今の御時世でまともに労基法を守って普通に生活できる水準で給料を出せば人は自然と集まりますし、人手不足になるという事がまずありえないのです
 
 
それにホワイトであれば私のような事例になった時に、すぐに減った分の人員補充は行うので、一時は苦しい時期があるかもしれませんが適切な人員配置を行うので、一人あたりの労働力というのは分散されるのでキツキツにならないのです
 
大体のブラックというのは人が辞めたら今いる人員で回すことだけ考えて補充をしたりとか現在居る人間の負担を軽くしようとか微塵も思いません
 
 
働けば働くほど負担は増えるのに給料は増えないとなると割に合わなくなるので、それによって人が逃げていきますからね
 
その悪い循環が起こっているからこそ人手不足という時点でブラック企業だと断言できるのです
 

 

人手不足=追い込まれてる

私の経験上では、人手不足で募集する会社はその時点でかなり追い込まれていることが多いです
 
 
本来であれば余裕がある段階で人を雇い、そこからいつ忙しくなっても良いように余裕がある時に教育を行うんですよね
 
そうすることで多忙期や仕事が大変になってきても対応することが可能になります
 
 
ところが人手不足で募集している所はこの余裕がまったくなく、入ったら右も左も分からないような状況で即戦力を求められるケースが非常に多いのです
 
経験者でも職場が違えば手順などが大幅に違うようになって仕事にならないのに、新しい環境で仕事をいきなりやれと言われても無理なんですよね
 
 
そして教育もろくにせずに即戦力にならないことに会社や職場がいらつくので、そのイラつきの矛先がこっちに向く事になれば大体の人間は嫌気が差して逃げてしまいます
 
人手不足で入ってすぐ人が辞めていく環境というのは何処もこんな感じで、人が増えないからこそいつまで経っても仕事が楽にならないという負の連鎖が起こっているのです
 
 
簡単に言ってしまえばもうどうしようもない状況に追い込まれて積んじゃっている証拠なんですよね
 

 

そういう会社は害悪でしか無いので潰れてくれた方が世の中のため

本当に人手不足で潰れるという会社であれば忙しいなら賃金を上げて募集すればいい話
 
そんなに忙しいなら従業員に払う金額を10%上げたとしてもすぐに元は取れるはずですからね
 
賃金を上げるとコストが増加してー。とか言いそうですけど、周りがぽこぽこ潰れるならライバル居なくなるので独占するチャンスじゃないですか?
 
 
 
しかし実際にそういうことをしないということは、そういう会社はさほど最初から儲かっていないのか、もしくは儲けたとしても経営者の懐に入れるだけ
 
労働者に還元されるどころか、利益を吸うだけのただの害悪企業でしか無いんですよね
 
 
だから人手不足を理由に潰れる会社があるとすればさっさと潰れてしまえばいいんですよ
 
正当な競争や経済を阻害している存在なので消えたほうが正しい元のあるべき姿に戻るはずですからね
 
 
だからこそ人手不足で倒産するような会社のことなんて気に掛ける必要は無いし、むしろ潰すためにもっと加速させていいくらいです
 

そんなクソ環境でしか働けないクズ人間の巣窟になる

そしてそのような底辺のクソ環境であればまともな人間はすぐにやめてしまいますが、中にはそういうのでも残るのがいるのです
 
ほかに行くところがないような腐ったゴミクズのような連中ばかりが残りロクデナシのごろつきばかりのクズの巣窟となってしまう会社なんです

そのような人間がまともな仕事をするわけがなく、徐々に会社の信頼が落ちて業績が下がりわずかな利益も稼げなくなり、最後は無くなるという現場を見てきました
 
低賃金で労働者をこき使おうとして、まともに労働者を雇おうという気がない経営者の甘ったれ努力不足の証拠です 

はっきり言って人材不足なんて言ってる会社はある意味では終わりの始まりといっても全く過言ではないのです

 

意地でも賃金を上げないというゴミっぷり

人手不足を金で解決しようとしない所って、意地でも賃金を上げないという意思はしっかり感じるんで悪質なんですよね
 
どうにかして低賃金で徹底的にこき使って搾り取ってやろうとする意図が思いっきり見えてしまっているのです
 
 
そんな会社だからこそ人が嫌気を差して逃げ出して、人手不足になって困るというのですが、そういう事を全く理解してないと断言していいです
 
 
従業員は搾取するための駒としか見てないので労働環境が悪いこともセットになっており、そういう事が負の連鎖となってしまっているのでわざわざ自分から就職する必要はありません
 

 

働くやつの代わりはいくらでもいるという姿勢のバカは時代が読めていない

人手不足に陥るバカ経営者の特徴としては、
 
 
「働く奴なんかいくらでもいる!」
 
 
という労働者を舐めた姿勢でいることが多く、常日頃からパワハラなんかも行い、待遇も悪い条件ままで絶対に改善しません
 
 
確かに高度経済成長期は労働者があふれていた時代なんで、それでも通用したかもしれませんが、少なくとも今はどこの企業も必死こいて人材確保を行うために手を尽くしているくらいです
 
なのにそんな時代の流れが読めないという時点で、経営者として新しいことを受け入れる感性が腐っている証拠で、そういう意味でもバカ経営者の下で我慢するメリットというのは存在しません
 

終わりに・人手不足で倒産するような所はなくなってしまえ

世の中では人手不足での倒産なんて言われてますが、その中の会社のほぼ全てがまともな待遇を出さずに、劣悪な環境で人を使い潰して搾取するようなゴミのような会社が多いです
 
そういうブラック企業であればとっとと潰れてくれた方が世の中のためですし、そんな状況でソンビ化させてもまともな待遇で人を雇っている所にまでしわ寄せが来るだけでメリットが全く無いのです
 
 
人手不足でも頑張ってるとか言うのではなく、搾取する対象がなくて干上がってるってだけなのでそのまま干上がって潰れてくれた方が世の中のためです
 
よってブラックを回避するという意味や、世の中に貢献するという意味でも人手不足が理由で募集をかけている所には就職すべきでは無いのです
 
企業が好き勝手に人から搾取して、その仇を受けてるだけなのでかわいそうとか思う必要は一切ないのです



 
 

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