役員が責任を取らない会社では絶対に働くな!そういう職場は転職しろ!

こういう会社って結構あるんですよね・・・
 
 
 
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
 
 
色々な会社を見てきたのですが、たまーに会社に居るのが高い給料を貰って、何かあっても責任を部下になすりつけて責任逃れをしようとする役員ってのは世の中には一定数居るんですよ
 
最近の例だと
 
 
 
 
 

 
 
--数十年前から不正行為が続いてきた。経営陣が黙認してきたのではないか  
 
梅原氏「工場勤務から役員になるケースもある。現在調査中。外部の法律事務所に委託して調査しており、その中で明らかになるはずだ」  
 
--社長は本当に体調不良なのか  
 
同「本当だ。快方に向かっている」  
 
--あなた方も不正に関わったのではないか  
 
3氏「関わっていない」 【神戸製鋼会見詳報】自主点検で管理職らが妨害行為、社内通報で判明 新たな不正判明も「ありうる」
 
 
神戸製鋼の副社長とかいい例ですね
 


 
こんな意見がありますが100%完全同意で否定する所全くなし
 
 

ただ世の中にはこういう沢山の報酬を貰っているはずの役員が、いざとなったら責任を取るどころか逃げるなんてのは普通にある話なのが悲しい所
 
こういう役員が責任逃れをするような会社では働くべきでは無いということを今回の記事の内容にしようかと!
 
 



無茶な要求にNOと言えない体質

だいたいこういう問題が発生する時というのは、上からの指示に問題があって、それによって現場でいびつさが出てしまって問題となることが多いです
 
しかし、いくら上の指示とはいえ直接は「不正をしろ」という会社は少ないんです
 
 
では何故、上の命令によって現場が不正をしないといけないのか?という理由は、上からの命令が達成不可能な無茶苦茶な事である事が多いのです
 
コストや人件費や納期なんかが普通じゃありえないような設定をされてしまっていて、それを達成するのは不正に手を染めるしかありません
 
 
ぱっと思いつくのであれば、サビ残ばかりやってる会社というのはコストが上げられないのと、人員配置が完全に足りてない、そして時間が何よりも足りないという火の車になってるのがいい例です
 
 
そんな無茶な状況であれば、現場では「現状では無理だ」と反論できるのであればこんな事態に陥ることは無いのです
 
しかし日本の環境ではイエスマンしか求められておらず、基本的に上司からの無茶な要求にも答えないと社内でどういう仕打ちに合うか分かりません
 
労基法も従業員を守るために存在してますが、企業による曲解や隠蔽なんかで守られる事はなく、無法地帯と化しているんですよね
 
 
そういう無茶苦茶な環境であるという証拠なのが一つ目の理由 

  

役員の尻拭いを末端に押し付けられる

そうして無茶苦茶な要求を出したのは上なのでもちろん最悪に悪く、責任を取るべき存在なのは上の存在なのです
 
しかし「直接的な命令を下したわけではない」という子供じみた屁理屈で逃げることにより、無茶苦茶を強いられた被害者な上に。役員の不始末を押し付けられるというまさに泣きっ面に蜂状態
 
 
本来であれば末端がやったことを上が責任が取るべきなのに全くの逆の事をしているのがもう大問題すぎなんですよ

 

何もしない豚の為に利益を生み出す必要がある

私から言わせればいざという時に責任を取ろうとしない役員なんてぶら下がり社員以上の家畜の豚以下です
 
こんなことを言うと豚さんに凄く失礼かもしれませんが、実際には末端で無能って言われている人よりも居ないほうがいい存在だと言えるでしょう
 
 
役員というのは高い給料を貰っているからこそ、いざという時の仕事をしないといけないわけで、それをしないってことは居ないほうがいいということ
 
しかも末端と違ってごっそりと利益を持っていく存在ですし、末端の無能扱いされてる人よりも悪質なんですよ
 
 
そういう私腹で肥えきった豚の為に、働いた利益をごっそり持っていかれていると思うとかなり頭にきますし、そんな豚を養うのであれば末端に給料を出すべきなんです
 
自分や自分の周辺以外の他人を肥え太らすために利用されていると思うと仕事するのがバカバカしく思えます
 

  

終わりに・こういう会社で働いてはいけない

という訳で、役員が責任逃れするような会社では働いてはいけません
 
私も過去にブラック企業でこういう役員が末端に仕事の責任をなすりつけようとする職場に何度も遭遇しましたが、そういう組織は人が嫌気さして居なくなってそのうち中身がガタガタになるだけです
 
ひと思いに倒産するのであればともかく、大抵の場合は従業員を食い物にしてしぶとく生き残る事が多いので、搾取されまくった挙句に最後はポイ捨てされて次に行くのが困難な状況になってしまうのです



 
 

おすすめの記事