ブラック企業で定年まで無理しても老後が安定しないと断言する理由を語る!

よく「個人で稼ぐよりも多少ブラックでも企業に居たほうが楽」なんて意見を聞きますがね・・・
 
 
 
 
どうも!個人で稼ぐニートことAtusiです!
 
 
ブラック企業で正社員をやっていた時に言われた言葉で
 
「多少ブラックな環境でも会社勤めの方が将来安泰するから我慢しろ」
 
なんて事を多方面から言われた経験があります
 
 
これが一人だけじゃなくて様々な人間に言われたことがあるので、もしかしたらこういうことを思っている人間は少なくないだろうなと予測します
 
 
私は社畜を10年経験したり、個人で稼ぐということも現在進行形で体験していますが、大半の人間が思っているこの言葉って間違いだと確信しているんですよね
 
 
今回は、ブラック企業に定年まで居てても将来が安泰とは限らない話をしようかと!
 
 



将来安泰の前に過労死するかもね?

私がブラック企業に定年まで勤めていても安泰では無いと断言できる理由が、その安泰な老後を迎える前に死ぬ可能性が高いということ
 
私自身が様々なブラック企業で長時間労働に従事していたことがあるのですが、どれも半年もしない内に体調を崩すほどの労働ばかりでした
 
場所によっては1ヶ月で気が狂いそうになるくらいの所もあったので、コレでは老後を迎える前に死ぬと強く意識しました
 
 
本来であれば定時の8時間労働ですら労働できる最大値であって下限値では無いのに、今の世の中はそれが最低ラインであって残業ありきになってます
 
そんな異常な働き方をしているのに、コレで老後まで、まともに生きられると思うほうがおかしいんですよ 
 

将来は会社や年金制度が機能しているとは限らない

安泰な老後というと、退職金を貰ったり、年金を貰って悠々自適に生きることを想定しているんでしょうけど、それがこの先にあるとは限らないのです
 
 
退職金なんかもなくなってきている会社が多いですし、企業年金とかもその時まで会社が存続しているかどうか怪しいです
 
私が今まで勤めてきた会社も大半は傾いてたりするので、会社なんてのは簡単に潰れるものだと思っていますし、そんなもろいものに頼るのはどうかと言えるんですよ
 
 
企業勤めであれば厚生年金とか会社が費用を半分出す年金がありますが、あれのために会社勤めを無理してまで行うメリットは皆無
 
今でこそ減額だの支給開始年齢を遅らすとか話が出ているのに、将来は支給開始年齢の方が実年齢よりも伸びるのが早そうです
 
 
企業勤めとしてその苦労に報いるシステムが死にかかっているのに、その死にかけの恩恵を受けるためにブラック企業でも無理して務める理由なんてのはないんです
  

終わりに・今の時代は続けててもメリット皆無

そういう訳で、就職で継続を重んじる文化がありますが、それはメリットがあった時代だからこそそうするべき
 
今は確実にブラック企業だと分かりきっているなら継続よりも早く逃げることを頭に入れた方が絶対に有意義なんですよね
 
 
ブラックでも無理矢理でも継続する理由を聞くと、安定した老後のためとか回答がありますが、そういう人たちは現実が見えて無くて、現状把握ができてないだけなのでほっとくべき人種です
 
確かに昔なら恩恵もあったでしょうから多少は無理する価値もあったかもしれませんが、現代は確実に無いと言えるでしょう



 
 

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