
働き方改革って労働環境悪化を合法的にしてるようにしか見えない・・・
どうも!今まで沢山のブラック企業に騙され続けてきたAtusiです
最近は働き方改革とか色々騒がれてますが、その中でもトヨタが
トヨタ自動車は、残業時間に関係なく毎月45時間分の残業代を支給することを保証する新制度を始める。在宅勤務を認める範囲も広げる。世界的に自動運転車や電気自動車(EV)へのうねりが起こるなか、競争相手は米グーグルなど異業種も加わっており、このほかの施策を含め、働き方改革を加速することで多様な人材の確保を図る。
すでに労働組合に提示しており、協議のうえ、それぞれ2017年12月の導入を目指す。 トヨタはここまでやる 「働き方改革」で加速
こんなことやり始めましたね
私は今まで企業に騙されてきたので、こういうことをやり出したとしてもマイナスにしか思えないんですよね
今回はそんな今回のケースの働き方改革について思うことを書いていこうかと
これただのみなし残業じゃない?
まず一番最初に思ったのがコレってただのみなし残業じゃないかな?ということ
普通にやった分だけ払えばいいのに、最初から45時間って宣言する必要って無いと思うんですよね
みなし残業については
みなし残業を導入してる会社は例外なくブラック企業と断言する!
こんな風に導入してるってだけでもうブラックだと思うべきですね
ようは計算がめんどくさいからガバガバ計算でみなしという名の定額使い放題にする魂胆しか見えないんですよね
人手不足で残業代45時間確保って最初から残業あり前提だよね
人手不足で最初に残業代を45時間確保するというのは、裏を返せば最初から残業があること前提で募集しているとしか思えません
定時で帰れる環境であるならこんな+45時間なんてわざわざする必要がありませんし
間違いなく言えることは、45時間以上の残業は普通にあるということで、36協定ガン無視するのは目に見えてます
他にも考えられるのは、見せかけだけ年収を上げておいてボーナスはガッツリ削ったり、残業は従業員が勝手にやっているという建前作りにしか見えないんですよ
基本給を抑えて、基本給から倍率で計算する系の待遇を抑えるためだとしか思えなかったり
働き方改革というよりは、劣悪な環境を美談っぽく語るだけになっているんですよね
どういう結果に転んだとしても好意的に受けるとのは不可能ですし、こんなことをやるよりも残業を減らす方向に動くべきだと思うんですがね・・・
というかこんな事をするなら人を雇えばいいのに
ああいう大企業が内部留保をしこたま貯めているなら、こんな事をせずにもっと人を雇えばいいんですよ
残業代を上乗せするって言ってますけど、その分を雇用に回せば3割増しほどで人を雇えますからね
やっぱりそういうことをしないということはただのみなし残業で、45時間以上の時間はお金を支払うつもりは無いという意志が見えてますね
そういうことをして太った会社なんだろうなとしか思えない
終わりに・働き方改革は労基法違反を合法にしてるだけ
何かと働き方改革という言葉が出ますけど、どれも内容を見ていると労働者の負担を減らしたり豊かにするものではなく、現在の労基法違反の真っ黒な状況を法律を変えてセーフにしているようにしか見えないんですよ
こんなの少し考えれば何処に労働者から見て利益があるのか分かりませんしね・・・
これからも政府も企業も何かと働き方改革という言葉を使ってどんどん労働を劣悪に追い込んで行くのを見ているとほんと社畜として働くのはオワコンになりつつあるなって感じますね
働き方改革なんて労基法違反の労働を強いた経営者を死刑にして、派遣とか非正規を取りやめればすぐにでも解決するような事だと感じるんですけどそれをしないって現状を見ると、やっぱり本当の意味で改革することは無いんだろうなと思えますね
そんな社畜として生きるくらいなら自分で金を稼いだほうが会社に命綱を握られないので、好き勝手に搾取されることもなくなるでしょうし、そういうことに力を入れて労働者は自衛する時代になってきてるんでしょうね
今のご時世は就職して真面目に働いても給料が上がらず、ブラック企業に非正規で使い捨てにされるか正社員でも足元を見られて奴隷以下の待遇という会社がとても多いです
そんな状態で会社だけに収入を依存していると命綱を握られると搾取され続ける状況から逃げ出せず最後まで心身ともにすり減らされて捨てられるだけだと断言できます
そういった現代での対策は会社以外での収入を持つのが最大の対抗策であり、会社で得た給料を少しづつでも利用してお金にお金を稼いでもらう状況を作ることで働く価値のない会社から逃げる力を作るべきです
けれどもそんなのいきなり出来ないよって人へ向けてお金を入れて設定してあとは自動で取引してお金を稼いでくれるトライオートFXを紹介します