ホント、何の為に仕事してるのか・・・
どうも！避難勧告が出てたときも仕事をしていた事があるAtusiです！
先日、台風が来るとか来ないとか天気予報を見てた時にふと思い出したことなのですが、避難勧告が出てても普通に仕事をするような会社ってのは異常としか思えないんですよ
上にも書いてあるように、私も社畜時代は避難勧告出てようがお構いなしに仕事をさせられてた経験を持っていまして、当時から薄々おかしいなって思っていましたが、社畜から離れて感じたのはやっぱりおかしいという結論でした
友人と話をしていると、世の中には避難勧告が出ると帰らさせられる会社があると聞きますが、やっぱりそういう会社はまだ少数派だと思ってます
避難勧告が出ているのにも関わらずに仕事させるような会社は私から言わせればクソだとしか思えないので、今回は過去の経験から感じたことを書いてみようかと
気象庁の出す避難勧告は本当に危険な状況
この避難勧告ってのは気象庁がニュースとかで出しますけど、アレは本当に危険な状態だからこそ出すんですよね
現に自然災害があった時に避難勧告無視して死人が毎年何人も出ているのはそういうことなんですよ
どういう訳か社畜はそういう警報とか出てても、信号の「青は進め、黄色は進め、赤は気をつけて進め」の赤信号と同じ感覚でいますが、両者に共通するのは避難勧告も赤信号もGOしちゃえば大変危険なモノなんです
それを無視して出社を強要する会社は人殺しをしてると見て間違いないでしょう
それでも仕事を優先するという姿勢はただのバカ
どういう訳か日本の会社は非常事態でも仕事をすることを優先します
私も避難勧告が出ていたときに会社に電話して休もうとしたことがあるのですが、甘えと一蹴されて出社を強要させられましたね
まだ10代だったので全然世の中の仕組みとか分かっていなかったので受け入れましたが、今から思えば本当に異常だし、今の状態なら無理にでも休んで次の日に辞表を出すレベルです
仕事というのはあくまでプライベートを充実させるために、余った時間を使うだけなのに、明らかにプライベートに実害の出る範囲まで仕事を強要してくるというのは、既に仕事の目的意識を見失ってると言っていい
身の危険にまで晒してまでするような仕事は無いと様々な会社を転々として感じましたので、高所作業や危険物を扱う仕事であれば1万歩譲って理解してやらんことも無い
ですがこの場合は本当に身を危険に晒すだけで得られるモノが全然無いというのがおかしなところ
これは勇気とか言う以前に無謀ですらないただのバカとしか言い様が無いんですよ
帰らせない企業の従業員の軽視率は高い
これはブラック企業を転々としたり、友人の職場の話を聞いて比較してわかったことですが、避難勧告が出てるのに出社を強要してくる会社は従業員の事を無茶苦茶軽く見ている企業である場合が殆ど
それも死んでも次がいるとかその程度しか思ってないと断言していい
友人の会社は私の行っていた所に比べれば遥かにマシな所で、避難勧告が出るような規模の災害があると会社が午前中で終わりか会社そのものが休みになるんですよ
一方で私が行っていた会社は今まで全てブラック企業ばかりで、待遇なんかも恐ろしく低いのですが、そういう所に限って何らかの対策を取ろうともしないのです
これは過ぎてからわかったことですが、従業員を軽く見ている所ほど、従業員の命なんで消耗品だと本気で思っていると感じましたし、実際そういうところの待遇ってのは滅茶苦茶悪いんです
これが「従業員を軽視する代わりに給料が高い」or「従業員を大事にするけど給料が安い」というどちらかであればまだ分かるのですが、実際は一長一短ではなく、メリットがデメリットしか無いという完全に白黒ついた状態なんです
そもそも従業員を大事にするところなら普通に何不自由なく行きていけるだけの賃金は支払いますからね・・・
終わりに・避難勧告が出ても帰れない会社はさっさと辞めてしまえ
そんな訳で、避難勧告が出ても帰れないような会社はハッキリ言って辞めたほうがいいです
判断力が鈍いのか、従業員軽視してるのかはわかりませんが、どっちに転んでもそんな会社にはしがみつくようなメリットは皆無でしょう
しかもそういう所は災害で帰れない状況で会社に居ると、「ぼーっとしてるくらいなら仕事しろ」とか言ってタダ働きさせられますからね（実話
今であればそんな会社は即・辞表を出して辞めるべきレベルだと過去の経験から感じました
そしてそういう会社を辞めた私の現在ですが、辞めたことを後悔するどころか、もっと早く辞めればよかったと逆な後悔をしているくらいです
そういう会社は辞めても何も惜しくないので会社に殺される前にさっさと逃げたほうがいいでしょう
