「当社以外も面接を行ってますか?」の攻略法は正直に言うべきだ!

私も聞かれたことがありますが正直に答えるのが一番良かったですね
 
 
 

どうも!数々の企業の面接をいくつも受けてきたAtusiです!
 
 
面接をしていると困る質問上位に、タイトルのような事を聞かれることも珍しくありません
 
これが意外と厄介で取り繕っても本心と合わなければ中々採用されませんし、取り繕って採用されたとしても後からミスマッチを起こして結局やめることになったり
 
滅多にない例ですが、同時にいくつも受けてないと「勤労意欲がない」とみなされて落とされるパターンもありましたね
 
 
こんな厄介な質問に大して答えを求めてウチのブログに来る人も結構居るみたいで、私の経験上ではこれはもう正直に言うのが一番いいと判断しています
 
そんな私の経験談から今回のこの質問に大して正直に話をするのが一番いいのかということについて語ってみようかと
 
 



面接はくぐり抜けても本心でマッチしないと意味がない

近年では企業が嘘をつくケースも多く信用出来ないと思っていますが、同様に求人側も嘘をついて入社したとしても、絶対に入社してからミスマッチを起こしてズレが発生し、その歪みが大きくなっていずれは辞めることになるのでそうなるとお互いに損することに
 
私も嘘とまでは言わないけど取り繕って話術を駆使して入社しましたが結果はご覧の通り沢山の会社を転々とすることになりました
 
 
この「他に受けている」という質問以外でもなんでも正直に答えたほうが最終的には損するということを沢山失敗して学びましたね
  
 

正直に話して落とされるなら落とされたほうが良い

それに私の考えでは正直に語って落とされるなら落としてもらったほうが時間のムダが少なくて済むのでそっちの方が良いと考えてます
 
本心で話して合わなければ最終的には辞めることになってしまうので、それならとっとと落とされたほうが良いんです
 
いけそうだなって思って入社して失敗することはあるけど、ダメそうだなって状態で入ってやっぱりダメだったなんてのは時間のムダですから
 
 
他にも「他社を受けてるならそっち行けばいいじゃん」みたいな態度を取ってくるところもありますが、そういう傲慢な所は入ったとしても苦労するだけです
 
私なら逆にそんな傲慢な所に入ったとしても劣悪な環境を押し付けられても「雇ってやってるから嫌ならやめろ」と言われるのがオチだと感じているので、いらないなら落としてもらった方がいいと断言できますね
 

それにどうしても会社が人材をほしいなら他社を受けていることを説明しても食いついてきますから、そういう企業の本気度を図るためにも正直に言うのは有効なんですよ
  
 
上に書きましたが、ごく稀なケースで私が受けた所で他社を受けてないことで勤労意欲が低く見られて落ちるなんて事もありましたし、どっちが正解なんてのはわからんのです
 
それであれば自然体で正直に居るほうが入ってからも自然体でいられるので最終的にはそっちのほうが得します
 
 
 
あえて正解を語るのであれば自然体で正直に言って受かる所に入社するのが正解という回答です
 
 

付け足すのであれば「条件を良くして早くしないと取られる」と思わせるのも手

ただあまりにも事実だけ淡々と述べるのは味気もないので、何か付け足したいと思うのも分からなくもないです
 
そこで付け足すのであれば「他社も受けていますがここが受かれば優先します」くらいの軽い回答でいいです
  
 
他にも「複数社受けていますが一番最初に内定をもらった所へ行きます」なんて回答も変化球ですが結構ありです
 
理由としてはもし企業が人材をほしいと思っているのであれば早く内定を出さないと取られる。と揺さぶりを掛ける事も出来ますし、少しでも早く働きたいという勤労意欲も見せられるのでベストじゃないかなと
 
 
それに今は人材不足が騒がれている状態なので、一人でも多くの人材を確保しないという企業の思惑を刺激するのもありですね
 
 
 
個人的な意見として、内定が貰えて一番待遇がいいところという理由なんかも正直に言っていいですね
 
直接言うと角が立つかもしれないので「自分を待遇という形で一番評価してもらえる会社に行きます」と言えば模範解答じゃないかなと 
 
 
 
ゴリ押しして「何が何でもここに入ります!」って言うと警戒されるので、このように早く内定を出したり条件をよくしないと他社に取られると思わせるのは有効です
 
面接というのは企業も求人者も対等な場ですのでより良い条件や決断力が早いところに決めるというのはビジネスの場では当たり前ですし、そういう意味で会社にビジネス感覚があるかどうかというのを見極めるのに悪くない方法です

もしそんなことで怒ったりしたり内定がもらえないような会社であればかなり傲慢で何様のつもり?と聞きたくなるような会社で、入ったとしてもあまりいい待遇はないと思ったほうがいいですし、今は世の中で人材不足だということを認識できてないアホ会社だということでもありますからね
 

 
 

終わりに・面接はハッキリ言って運と数。個別に攻略するより数をこなせ!

ただ面接というのはなんだなんだ言ってこなした数と運が大事だと感じたので、実際には個別に攻略を考えるというのは結構無駄な行為だなと感じます
 
今回のように質問されると厄介なモノだけ抑えておき、他の質問にも正直に答えて人事を尽くして天命を待つてのが一番の攻略法なんですよ
 
 
嘘つき合戦で入った会社なんて後から後悔することのほうが多かったので、それならば正直に話して相手の判断で採用されたら行くくらいがちょうど良いんです
 
ソッチのほうが最終的には得することが多いので、下手に対策を講じるよりも正直に居るほうが絶対に得します
 

正直にしてても落ちるのはハッキリ言って運なので、その運の要素を高めるためにも悩む前に数をこなすべきです
 
そして数をこなす内にだんだんと面接の攻略法ってのが分かってきますからね

結局のところ面接の最大の攻略法は下手な鉄砲数打てば当たるで試行回数を増やすことです
 
 




 
ブラック企業を排除して求人を出してるエージェント集めてみた!
 

というわけで転職に使えるサービスを紹介します

少しでも可能性を上げるためにもこのようなサイトやエージェントを利用してサポートを受けるのは大いにありです
 
特にエージェントなら就職のための面接攻略法とかも私以上に上手に説明してくれるでしょうし、そういうプロの力を借りるのもありでしょう
 
 
 
 
ブラック企業からホワイト企業へ転職するには?必要な事書いてみるよ!
 

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