仕事の辞めるタイミングは最高なのはこの瞬間ですね
どうも!数々のブラック企業を転々とした経験を持つAtusiです!
仕事の辞め時が分からずにズルズルと続けていく内に脱出タイミングを見逃して会社に留まってしまうという人は世の中には結構居るんじゃないかなと思って見ています
世の中には「1年耐えたら根性ある説」「最低でも3年は居ろ」等様々な説がありますが、私の経験上では会社の辞めるタイミングというのは嫌になった瞬間こそが最高の辞め時だと確信しています
そんなことを言ってしまえばすぐに辞めることに・・・なんて意見もありそうですがそれで実際は良いんですよ
辞めたくなるというのは無意識の内にその会社を辞めるべきだというシグナルだと感じましたからね
今回は仕事を辞めるのは嫌になった瞬間だという事を実体験を含めて話しようかと
嫌になるのは自分の中で割に合わない時
今でこそこんな風に会社を辞めている私ですが、数々の職場を転々とした中でも一応はそれなりに長く続いて居た時期があったんですよ
その長く続いて居たところは給料は安く休日なんかもお世辞にも良いとは言えないのですが好きな事を仕事にしていたのとある程度人間関係が良好だったことで特にやめたいとか最初は思ってなかったのです
それが職場にいる内に人間関係で揉め事が起きたり、経営が傾いて大赤字になって今後の昇給が一切無くなったこと等が重なって辞めたくなったんです
今までは給料や休日が多少悪くても目を瞑れる何かがあったのですが、その何かがなくなったから辞めたくなり、総合的に見た結果が自分の中で辞めたいという気持ちで割に合わない事を示す合図が点灯したようなモノ だと感じましたね
社畜でブラック企業を転々としてる時も、会社の中身や実情や環境を知って辞めたくなったので、この辞めたいという本音は結構バカに出来ないんです
仮に多少環境が悪くても月の給料が1億円とかもらえるのであればやめたいという気持ちも発生せずに続けられる人って多いハズ
劣悪な環境下で仕事を辞めたくなるのは待遇などが割りに合ってないと判断出来ている証拠なんですよ
一度嫌だと思うと段々と嫌気が増してくる
そして経験上では一度嫌だと思った仕事はそのまま無理に続けていてもどんどんと嫌気が増してくるんです
そりゃあ割に合わないと自分の中で完全に判断できて結論が出ているのに、それ以上に無駄に仕事を続けていたとしても嫌気が増えるのは当然のこと
続けていても嫌気は加速するだけで減ることは絶対にありません
私も過去に社畜時代で転々とした会社で逃げることは良くないことだという価値観がまだあった時に必死に耐えようとして耐えきれば事体は好転すると思いましたがそんなことは一切なかったです
逆に仕事の嫌気は増して来るし人間関係も更に悪化するしストレスは大きく貯まるしと良いことが何もなかったですね
長く続ければ仕事の面白みが分かるとか説もありますが、私は逆に嫌気のほうが大きくなりましたね
石の上にも三年とか諺がありますが、アレは耐えることの大切さよりも、自然体で耐えれるならその先も耐えられるって意味と間違えているんじゃないかとすら思えて仕方がありません
終わりに・嫌だと感じた瞬間で転職するくらいがちょうど良い
職場を転々として思ったのは仕事なんてのは所詮は生きるためのお金を稼ぐだけで、宗教のように精神を鍛えるような場ではありません
だからこそ最大限自分の中で割に合うと思うことを選択すべきですし、嫌気を感じるというのは自分の中で割りに合わなくなったという何よりの証拠なんですよ
嫌だと思った瞬間に辞めるのは生活のためにもちょっとむずかしいかと思いますが、嫌だと感じる最初の段階ではまだまだ気力も有り余っている状態なので、この段階から転職を考えるくらいがちょうど良いのです
嫌気が段々と大きくなってくるので、そうなった時に逃げ道があるというのはかなりストレスも抑えられますし、割に合わない職場も脱出出来てと良いことしかありませんからね
もし転職することで、辞め癖や逃げ癖がつくと不安になるのであれば
仕事の逃げ癖・辞め癖は直す必要一切なし!それは大きな長所だと断言する!
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