仕事で貯めたストレスの解消の為にお金を使うという矛盾を叩く!

コレって本気で無駄だなって思いました
 
 

どうも!脱社畜をしてからストレスがあんまり貯まることがないAtusiです!
 
 
社畜をやっていた時は非常にストレスが溜まるので、月に2回は外食に行ったりしていてストレス発散をしていたのですが、ここ最近はほとんどしていません
 
外食以外にも人によっては衝動買いや外で散財してストレスを解消するという方法がある人も結構居ますね
 
 
社畜をやっていた時は考えもしなかったのですが、ストレスを貯めるほどの仕事をするってのは、自分の生活を豊かにするためにやっているのに、自分の首を絞める行為になっているということに気が付きつつあります
 
お金の面もそうですが、精神や肉体的にもストレスが溜まる仕事は本当に良い事が一切ないと断言する
 
 
今回はそんなストレスとお金の関係について記事を書いてみようかなと
 

 



ストレス解消の為にお金を使うのは変換効率悪すぎ

社畜をやってお金を稼ぐというのは、社畜をやっていた経験からするとものすごく効率が悪いんです
 
まず価値以上の事をしないとお金を出してもらえないという事と、会社は利益を出すために従業員を雇っているので、どういう風にしても上前をハネられてしまうんですよ
 
極力仕事をしないぶら下がりという手段もありますけど、それでも貰う以上の仕事をしないといつかは解雇されてしまいますからね 
 
 
質量から別のエネルギーを引き出すのってどんなに効率のいい方法でも99%近くは無駄になるという話もありますからね
 
一番効率の良いと言われている核反応でも質量から1%もエネルギーを取れてないって事を昔に理科の授業で習いましたからね
 
 
物理の授業とは違うのですが仕事も労働力というエネルギーをお金に変換しているという事で大きくロスが発生しているのでコレも効率が悪い
 
更に変換した効率の悪いお金をストレス発散というモノに変化させるので2重にロスが起こってしまうんですよ
 
 
 
発電所で例えれば火力発電で電気を作って、その燃えカスを作った電気で捨てるのが目的になっている感じでしょうか?
 
火力発電の事はよくわからないけど燃えカスがあると仮定すると、最初から火力発電しなければ燃えカスも発生しないので労力とエネルギーのムダを無くせるんですよ
 
 
タコにたとえたらお腹すいたから自分の足を食べているようなモノ 
 
 
他に目的があるならともかく、燃えカスを処理するために燃えカスを作るっておかしい話ですよね?

 

ストレスで体を痛めたら治療にそれ以上の出費がかかる

更にストレスを貯めながら仕事をするというのは、上に書いた発散の効率の悪さもあるのですが、ストレスを貯めることで精神や肉体にも悪影響が出るんですよ
 
 
ストレスの貯め過ぎで精神病とかになるのはこのブログにたどり着けるような人なら説明する必要も無いくらいご存知でしょう
 
肉体的にもストレス発散のためのやけ食いなどが体に良いはずも無く、生活習慣病を引き起こすのも時間の問題です
 
 
そうなった時の治療費を考えると下手をすると働くよりも出費がかかる可能性もあり、治療費なんて健康で居るのであればしなくて良い出費ですからね
 
稼ぐためにお金を減らすような事になれば何の為に仕事をしているのか分からない状態に・・・
 
 
 
しかも治療して治る見込みがあるのであればまだ救いようはあるけど、それで治療が出来ないとなったら取り返しの付かないことに・・・
 
 

終わりに・ストレスが無いならそもそも出費しない

そういう訳でストレスってものは無ければそれだけ出費を抑えられるので、ストレスを抑えれば使えるお金も増えるので相対的に給料も上がったのと一緒ですからね
 
きつい仕事でも給料を多く貰って発散や病気で治療なんてするのは馬鹿馬鹿しいじゃないですか
 
それだったら薄給でもストレスが無いところのほうが使えるお金は上ということも普通に有り得る話
 
 
だから高給激務か薄給まったりみたいな所があるとすれば後者のほうが良いって断言できます
 

そして高給激務ならともかく、薄給激務な会社が数多く存在しますが、こういう所は就職する価値は一切ないです
 
ストレスを大きく貯める代償が給料だとすれば、その見返りが無いって事なので、そういう所はさっさと見切りつけるべきでしょうね
 
 
 
もし今いる会社が非常にストレスの貯まる職場であるなら、人生で大きな足枷にしかなってないので、無駄が増える前に辞めることをオススメしますよ
 
ストレス貯めて無駄な出費を重ねるくらいならストレスを軽減して相対的な給料を上げたほうが2重の意味でお得ですからね 



 
 

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