給料が安いと不満を感じたら昇給を待つよりも転職すべき理由を語る!

自身の実体験より
 
 
 
どうも!社畜時代は生活保護以下の所にも在籍した経験を持つAtusiです!
 
 
生活保護というか、失業保険並しか貰えない時代も多々あり、その時によく給料に関して不満があって、上司との面談する機会が年に1回ほどあったのですが、その時に大体言われたのが
 

「長く勤めれば給料が上がるから良いじゃないか」
 
 
と、言われて丸め込まれてました
 
実際はその他の不満も溜まっていたのですぐに辞めましたけどね
 
 
今回、会社で給料が安いと不満があるのであれば、長く在籍して昇給を狙うよりは、さっさと転職をした方が給料が伸びるよ。という話を自身の実体験を元にしてみようかと
 
 



給料が低い所は長く勤めて他所のスタートライン

上記の言葉を言われた会社では、手取りが月11万で昇給が年3000円と今から思えばなんであんな所に就職していたんだろうって思えるくらい低い
 
私の周りの友人が大体15万程度の手取りを貰っていたらしいのでコレを基準に考えてみて、この水準に追いつこうと思うと
 

15万 - 11万 = 4万円の差額
 
4万 ÷ 3000 = 小数点切り上げで14年
 
 
と、14年もかかって他と同じスタートラインに立てるのです
 
しかも他の所は14年かけて追いついたスタートラインから更に加速しているので追いつくことは無いでしょう
 
 

だからこそ長く勤めれば昇給があればいいとかそういう次元の話では無い
 
私の場合は極端に給料水準が悪いこともあったけど、それでも給料が低い所から並の所に持っていこうとすると5年から10年は軽くかかるはず
 
 
それだけ会社に在籍していれば若さがなくなるので転職市場でも価値がなくなってくるので、長くいる意味は無い
 

 

手取りは長く勤めれば下がる可能性がある

これは実際に私が経験したことで、今まで一番長く在籍していた職場では、経営悪化のため手取りが今後一切増えない、ボーナスは大幅カットという事態に巻き込まれました
 
月の手取りが10万を超えないというあまりにも低すぎる水準だったので、ボーナスを貰って他とトントンくらいだったのでボーナスカットは痛手でした
 
 
しかもその時に丁度税金が上がる時期も重なって、長く在籍しているのに手取りは下がるという不思議な事が起きていました
 
本来であれば長く勤めることで職場での熟練度が上がり給料が増えるはずなので逆な事が起こっているんですよ
 
 
どんなに調子のいい会社でも一寸先は闇なんてことわざがあるように、もしかしたらいきなり景気が悪化するかも知れないということは多々あります
 
そうなると目先に餌が無いのに未来がどうなるかわからない状況で頑張るよりも、少なくとも目の前には餌がある状態で手を伸ばす方が確実なんですよね
 

 

終わりに・給料に不満あるなら転職した方がいい

という訳でもし現在の給料に不満があるのであれば、不満のある会社で頑張るよりも転職する為にエネルギーを使ったほうが良いんです
 
私も手取り98000円から23万まで上がった経験があり、勤め先はブラックに近かったですけど、それでも給料という数値だけ見れば格段に上がっていましたからね
 
ここまで上げようと思ったら元いた職場で数十年単位で頑張る必要があるどころか、下手すれば一生届かない可能性の方が高かったかも知れませんね
 

残業をするとか、昇格を目指すとか、そういう手段もありますが、元が低い倍率で頑張っても上がる給料は知れていますし、昇格なんかも
 

出世はコスパが最悪!上を目指すべきではない5つの理由  
 
こんな感じで苦労に見合うものは全然ありませんからね
 
 
副業を頑張るという選択肢も有効は有効なんですが、社畜で日々消耗している所でそんな事をする余力があるかどうか疑問
 
私も社畜をやっているのであればブログ毎日更新なんて気力も湧きませんからね・・・
 
 

そうなると一番いい方法として挙げられるのは転職するのが一番手っ取り早い
 
ただ経験上職安で探すと劣悪な求人ばかりで、求人票と違う内容で手取りが下がるなんて事もありえます



 
 

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