経営者が社員が悪いと決めつけているとブラック化し易い話をする

今まで居た会社はそうだったな・・・
 
 
 
どうも!今は社畜とは無縁の環境に居るAtusiです!
 
 
ブラック化しやすい会社の特徴に、社長が従業員に対してタイトルのように悪いと決めつける「性悪説」を持っている会社というのは、パワハラが横行しやすく、大して利益の出せない会社が多かったなと
 
実際に私の今まで居た会社がこんな感じだったので、結局は傾くことになったのかなって振り返って感じましたね
 
 
今回はこのブラック化する社員を性悪説で見ることがどういうことか?それに伴いどういうことが起こるのかというのを実際の経験を元に書いてみようかと
 
 



社員を「性悪説」で見るってどういうこと?

例えば経営者が最初から
 
 
・アイツは使えない
 
・アイツは信用できない
 
・無能ばかり
 
・やる気の無いやつばかり
 

と否定から入ることを言います
  
多分、世の中の企業はこういう所が大半だとは思いますけどね・・・ 
 
 
ちなみに私のかつて在籍していた所の経営者も大体こんな感じでした 
  
 

性悪説が横行するとどうなるの?

こうやって従業員が責められると、やる気を無くすのはもちろんの事
 
更にこの手のタイプは完璧なモノ以外を認めないので、些細な穴があるとこじ開けるかのごとく徹底的に責めてきます
 
 
私の実際に見てきた感じとしては、耳に入れれば揚げ足をとるようなことばかりしてくるので報告等の業務連絡をしようとしなくなります
 
そうしてくると萎縮するようになって職場の中で全然動けなくなるので、それで余計に怒られてと無限ループ
 
私個人は萎縮もありましたが、それ以上に動くことについてバカバカしさを感じたので、仕事に関して動くことや考えることを放棄していました 
 
 
こういう環境ではどうして良いのか分からずに最終的には精神を病んで退職する人間も非常に多かったです
  

 
間違いなくこの様な環境では相互に連携を取るなんて事は不可能
 
そうなってくると会社の中がギスギスして居るだけでストレスがたまる空間に・・・
 
かつて在籍していた会社は20以下の小規模な所でしたが、こんな小さいところでもまともに統率が機能していませんでした
 
 
 
 

終わりに・こんな環境で仕事していて良い結果が出せるわけがない

この様に社員を最初から決めつけてかかっている環境だと、いい結果が出せるわけがないんです
 
そうなってくると成果が出なくなるので、成果を補うために長時間労働が増えて・・・といい方向に行くことは一切ありません
 
私のように働かなくなるような奴も出てきますし、そういったことを全てひっくるめて負の無限ループになってしまいます
 
 
この様な環境にならないためにはやはり経営者の人柄や責任の範疇であって、従業員が気にするようなことではありませんし、従業員の努力では変えることは不可能です
 
仮に従業員の立場からこんな問題を変えれる技量があるのであれば、間違いなくマイナスからスタートする職場改善よりも、ゼロから開始できる起業でやった方が確実に早く成功しますからね
 
 
 
それにこういう奴が上にいる職場って純粋に行ってても楽しくないし、毎日毎日ストレスが溜まるので、トイレで立てこもり事件を起こすだけ
 
会社がちょっと危ない時があっても「この人のためなら頑張れる!」という関係があれば踏ん張る事も出来るでしょうけど、日々ストレスを与えられているクソに大して人間は助けようなんて思いません
 
私ならこういう奴に対しては一番大変な時に真っ先に逃げ出す事を考えますね
 
 
 
現に部下に対して貶すことしかしてない会社は、いざという時にまともな奴は辞めてしまって、結局会社が傾いても立て直せずに轟沈していましたから
 
そういう会社には在籍する旨味も無いし、部下に対してストレスしか与えてこないクソ上司の元は一刻もはやく離れるべきです



 
 

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