アルバイト辞めたいのに辞められないという洗脳をぶち壊す3つの理由

辞められないのは決して少数派ではなさそうで需要ありそうなので!
 
 

どうも!仕事は嫌になったら音速で居なくなるAtusiです!
 
 
仕事を辞める事についてのトラブルはぽつぽつ見かけるんですが、その中にかなりの頻度で見る「アルバイトが辞められない」というお話
 
1万歩譲って正社員が辞めれないというのであれば「うーん・・・まぁ・・・・理解してやっても・・・うーん」って感じですが、アルバイトでも辞めれないというのは日本社会全体がちょっと異常だなって
 
 
どうもこの仕事をぽこぽこ辞めるのはまだまだ少数派らしく、世の中の人は残っちゃう組が多いみたいですね
 
そして今回の記事は「アルバイトが辞めれない」という洗脳を受けた人に読んで貰って、その考え方をぶち壊そうと思います
 
 
 



よくあるトラブルに辞める時は○ヶ月前に言う事とあるが・・・

これはアルバイトに限らないんですが、就業規則を見ると
 
「退職の申し出は○ヶ月前に行うこと」
 
なんてある会社が8割くらいあります
 
大体の会社は1ヶ月で、悪質な会社になると2ヶ月ってところでしょうか?
 
 
あまり社会人経験無かったり労働基準法に詳しくないと、労働基準法では2週間前に申し出をすれば退職できるという事実を知らない人が結構居ます
 
しかも効力は「法律 > 就業規則」と、当然っちゃ当然で、経営者は労働者の無知につけこんで法律を捻じ曲げた決まりを作っているんです
 
 
しかもしかも、アルバイト等すべての勤務形態で有給休暇というのは認められているので、いくら職場が拒否しても認めないということは不可能なんです
 
私もアルバイトに有給休暇があるということはアルバイトが終わってから知ったので行使はしませんでしたが、知ってたら間違いなく行使したでしょう
 
 

更に、退職前に有給の消化というのも法律上認められている権利なので、有給を一切取らさせたことのないアルバイトとかだったら、有給権利行使と同時に退職を申し出れば即日で職場に行く必要はなくなるんです 
 
意外とこの事実を知らない人が居るみたいですし、労基法に関しての勉強なんて普通はしませんので知らないのも無理は無いですけどね 
 
 
 

アルバイトは薄給で捨て駒として利用されているだけ

アルバイトという立場は100%捨て駒にしか経営者からは思われていません
 
時給でも最低賃金付近からせいぜい多くて1000円あれば良い方で、決して賃金も高くない
 
更に保証とかも一切ないし、上のように無知なのを良いことに法律無視だって平気でしてきますからね
 
 
その上、何かあったらすぐに切ってきますし、本当に捨て駒としか見られていないんです
 
もし労働者を大切にする意志があったらアルバイトなんて待遇で雇わないし、雇ったとしてもいい条件を提示してきますからね
 
 
 

そんな状態なのに、店の都合とか考える必要は私は無いと断言しますね
 
それなのに世の中には自分の都合よりも職場の事を考える人間が多いみたい
 
 
ハッキリいって向こうは法律を守ってない「犯罪者」なんですよ
 
そんなところでも辞められないというのは美徳でもなんでもなく「犯罪行為に加担している」ということ
 
旨味があるんだったら犯罪行為をするのも分からなくも無いけど、旨味だけは全部持っていかれているのがアルバイトという立場なんですよね
 
 

 

人手不足?ギリギリで回してる職場が悪いんだろ?

辞める宣言をすると「人手不足」や「引き継ぎ」なんかを理由にして辞めさせてくれないということが多々あるトラブル
 
私の時もありましたが、労働者を捨て駒扱いするような所の後のことなんて考えてやる必要は一切無いと断言する
 
 
労働者がいつ何かトラブルがあって仕事が出来なくなっても替わりが問題なく行われるように人員配置しておくのは経営者の義務
 
その義務をサボって労働者に責任を押し付ける行為なんですよね
 
 
こういう所は合わせて休む時は代わりの人を自分で探さないといけないというクソ制度がありますが、これも経営者の怠慢
 
 
法律無視で、使い捨て前提で、職務怠慢を押し付けられる
 
アルバイトって立場はホントに狂ってますね

  

終わりに・アルバイトは利用されているのでこっちも職場を利用してやるくらいでいい

上記に書いたようにアルバイトというのはすごく利用されている立場で、労働者の事を一ミリも考えていません
 
労働者の事を考えていたら「アルバイトを辞めさせない」とかする訳がない
 
アルバイトが居なくなると薄給でこき使える奴隷が減るので困るのは職場側なので引き止めとかしてくるんです
 
 
こうやってアルバイトは完全に利用されているので、こっちも職場を利用してやるくらいの気持ちでお互いに利害関係の一致でいいと断言する
 
余った隙間時間だけをお金に変換したり、気軽にやって気軽にやめる。というメリットを最大限活かしましょう



 
 

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