職務怠慢は悪いことじゃない?法律と契約を厳守しない相手なら有効だ!

今、振り返ってみると結構仕事を投げ出すこと多かったなぁ・・・
 
 
 
どうも!勤労意欲が極めて低いAtusiです!
 
ココを見ている貴方は「職務怠慢」「職場放棄」という事を行ったことがありますか?
 
ブラック企業でも辞めずに仕事をしちゃう真面目な人はあんまりない事だと思いますが、私は過去に何度か職務怠慢を行ったことがあります
 
 
もちろん与えられた仕事は間違いなくこなすべきだと思いますが、相手によっては仕事を放棄するというのも悪いことでは無いと振り返ってみると思いました
 
特に相手が契約や法を守らない相手には職務放棄という行動は下手に戦うよりも有効じゃないかなと思っています
 
 
今回はこの職務放棄について、これを行うべき場面なんかを私の実体験を元に喋ってみようかと
 
 



労働者(私)の合意も無く勝手に雇用形態を変えてきた職場への復讐

他の所でも幾つか職務放棄はやったことがあるけど、一番印象に残っているのは
 
 
人材派遣会社は人権なし!使い捨て前提の劣悪環境のライン工の現実!  
 
 
ここで職務放棄を行いましたね
 
合意も一切無いのに、勝手に雇用形態を変えて給料を下げてきたので、頭に来たので辞めることを決意してから派遣先の静止も聞かずに「有給消化します」と一言だけ言ってから、勤務があってもお構い無しで仕事を投げ出しましたね
 
 
その時は毎日、琵琶湖の周りの道路でドライブしたり、湖岸でお昼寝したり、三重県と滋賀県の県境にある鈴鹿峠でイニシャルDごっこ(法定速度内)したりして楽しかったですね
 
職場は大変な事になっているだろうなと思いつつも、開放感と職場に対しての「ざまぁwww」という気持ちが無茶苦茶強かったので、罪悪感というのはほとんど無かったです 

 

ブラック企業が恐れるのは労働者の反逆では無く、クライアントを怒らすこと

ブラック企業というのは、労働者が何かしてきても全然怖くないというか舐めきっている所が多いなというのが印象
 
労働者が法律勉強したり証拠を揃えて叩きつけたとしても、そこまでする奴は中々いませんし、反逆してきた人間にちょこっと形だけ謝罪してお金渡している方が効率が良いですからね 
 
だからこそ労働基準法違反だと分かっていても平気で行ってくるし、本気で労基を理解してないような阿呆なら紛いなりにも経営者というのは出来ませんからね
 
 
それなら企業が嫌がることと言えば、労働者から何かするのでは無く、クライアントを怒らせて最悪の場合取引停止まで追い込むのが一番効果的
 
ブラック企業と言えども、利益がなければ存続が出来ませんので、存在するためのエネルギー源から断つという手段は非常に有効なんです
 
 

私の場合、有給取得は派遣先の許可がなければ出ないということは知っていたけど、法律ではそんなもんお構いなしだし、無茶苦茶してきた派遣会社を困らせてやりたかった
 
というかあわよくば信用ガタ落ちさせて取引停止にでもなればいいとすら思っていましたね
 
 
実際、取引停止までは行きませんでしたが、かなりの効果はあったと手応えを感じています
 

  
 

責任を追求されたとしても「契約を行っていない」ので問題なし!

労働基準法では基本的には労働者が損害を出したとしても賠償を追求されることは無いんですが、労働者側に重大な落ち度があると賠償をしないと行けないということがあるみたいです
 
この場合も「職務放棄」という本来であれば重過失になるので責任追及をされるのでは無いかと思われる方も居るでしょうけど心配はありません
 
 
向こうが勝手に契約を捻じ曲げてきたり、合意してなかった場合、他にも賃金を支払っていない場合は
 
「そもそも契約をしていない」
 
ことになるので責任もクソもありません
 
 
それに私の場合だったら「一応は」有給を取得する旨を伝えているので、有給取得の権利の法律内
 
 
逆に訴えてこようものなら「契約不履行」などに該当するので訴えて来たほうが不利なので逆にお金をむしり取るチャンス
 
 
上にも書いたけど、経営者はそこまで馬鹿じゃないし、馬鹿だったら紛いなりにも会社を運営するという事は出来ないので、自分のところの戦況くらいは読めるので訴えて来ることはまず無い
 
たまに苦し紛れに「訴えて賠償を要求してやる」なんて脅しまがいの事を言ってくる事もあるかと思いますが、これで脅迫罪が成立するのでこの時点で100%勝ちが確定しますので、どんどん強気に行きましょう

  
 
 

終わりに・ブラック企業との戦い方はこういう方法もあるよ!

ブラック企業というのは、分かってて法律違反を犯しているので、個人個人が裁判を起こすだけでは全体で正当な賃金を支払うよりも訴えた個人に支払って終わりにするほうが確実に安上がりな上に、特に罰則も無いのでローリスク・ハイリターンであまり抑止力にはなりません
 
もちろんやらないよりは有効だとは思いますが、そんなことではあまりブラック企業の抑止力にはならないでしょう
 
 
それであれば、ブラック企業の経営が危うくなるように信用をガタ落ちさせて事業存続を怪しくするというのも対ブラック企業に対する有効戦術の一つだと思うので、もし会社に相当な恨みが溜まっているのであれば実行するのもありじゃないかなと
 
 
ちゃんと法律を厳守して経営している会社では絶対にやるべきでは無い事ですが、法律を守らない会社なんて労働者側も守ってやる必要は一切無い、それだたらそんな会社だったら一つでも多く潰れたほうが社会の為ですからね



 
 

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