ホワイト企業へ就職することがブラック企業を殲滅する楽な方法だ!

という説を声を大にして言いたい
 
 

どうも!数々のブラック企業を転々として奴らに恨みが積もっているAtusiです!
 

世の中には「ブラック企業でも耐えるやつが偉い」とか意味不明な価値観を持っている老害を未だに見ますが、ぶっちゃけ偉くもなんとも無いし、正直にストレートに言えば邪魔
 
こういう奴がいるからブラック企業みたいな殺人組織が世の中に蔓延するんだよな・・・って実感しています
 
 
そしてこういうブラック企業を殲滅するのに個人が出来ることとは何か?と考えてみたら、違法行為に対して正面から戦うのもありっちゃありなんですが、そんなのは私みたいに喧嘩っ早くないと出来ないでしょうし、普通の人はまず無理でしょう
 
そして誰でも出来ることで、かつ自分や周囲に利益のあることでは何か?と考えついた結論が
 
 
「ブラック企業を今すぐやめてホワイト企業に入社する」
 
 
というこれだけで個人が出来るブラック企業への抑止力になる
 
しかも自分も無理に戦わなくていいので転職にちょっとエネルギーは使うでしょうけど、戦う以上には極端に消耗することも無いでしょうし、ホワイト企業へ転職した場合は消耗したエネルギー分は絶対に元がとれます
 
 
今回はホワイト企業へ就職する事がブラック企業への抑止力になるのかということについてお話しようかと!
 
 



ブラック企業は劣悪な環境でも人が辞めないから存在出来る

ブラック企業がなくならない理由って滅茶苦茶簡単な理由で、そんな劣悪な環境でも働く人間がいるから存在できるんです
 
いくらブラック企業でも労働者が居なくなれば存在は出来ません
 
 
本当なら会社なんて働いてみて合わないと思ったらスパッとやめれば良いのですが、日本独特の「続けることが正義」みたいな空気のせいで辞めることを良しとしない重圧がありますからね
 
私は空気を読めないし読まないし読むつもりも無いというどこぞの帝王3原則みたいな感じなので世間体とかどうでも良いのですぐ辞めますが・・・
 
 
「ブラック企業に入っても最低3年は辞めるなとかバッカジャネーノ?」
 
 
って思いますからね
 
ブラックかどうかなんて入って1ヶ月もしないで大体分かるし、もっと分かりやすいところなら出勤した瞬間に分かる
 
私から言わせれば判断に3年もかけてる時点で判断能力無さ過ぎ
 
ブラック企業が人を壊すのに3年どころか1ヶ月もあれば人格破壊くらいはしてきますよ
 
 
そして人格破壊をされると正常な判断能力を失うので逃げれない奴隷の出来上がり
 
 

理解ある家族と同居していれば引きずってでも引き止めてくれるでしょうけど、理解がない家族の方が多いと思いますし、そういう時は働いてる本人の事よりも世間体や自分自身の生活何かを優先して辞めさそうとしないですからね・・・
  
そういう本来なら味方のはずの家族ですら敵になったりするので前門の虎後門の狼状態で会社にも家にも逃げ場が無いという状況に・・・
 
 
 
こういう風潮があるからブラックでも人が辞めないんだと実感しますが、こういう状況は社会にとっても自分にとってもマイナス要素でしか無い
 
 

 

必要以上に経費を削るブラックに真っ当な事をやっているホワイトでは勝ち目が薄い

日本のことわざに「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉がありますが、これは結構的を得ていると個人的には思っています
 
海外にも「グレジャムの法則」という意味が似たような法則があるので形を変えても世界共通の認識ですね
 
 
ブラック企業とホワイト企業が同じことをやれば生き残るのはブラック企業の場合が多い
 
なぜならブラックは本来使うべき経費や法律を無視してくるので、ちゃんと正当な事をしているホワイト企業って勝ち目が薄いんですよ
 
 

ゲームに例えるのなら、格闘ゲームで普通に対戦するのではなく、一方がチートツール使って不正に能力を上げて戦って勝負にならない勝負をしているようなもの
 
ルールで見ればチートを使っている方がおかしいのは当然なんですが、ゲームのシステムの勝負で見れば不正したほうが勝ち
 
更にそのことについて咎める審判(労基署)が機能していないので実質は不正はやったもん勝ち 
 
 

だから不正し放題のブラック企業を野放しにしているから勝ってしまうのは当然のことなんですよね 

  
 

ホワイト企業へ入社して貢献することで起こるメリットとは?

そしてそんな不正をしているブラック企業を見限って不正行為に参加せずに、真っ当な事をやっているホワイト企業に勤めてホワイトの利益に貢献すれば、それだけホワイトな雇用枠が拡大されるんですよ
 
ブラックとホワイトが争って、ホワイトのほうがジリ貧で負けて人が居なくなればそれだけブラック企業の存在する隙を与えることに
 
 
ブラック企業からホワイト企業へ就職するということは
 
 
・自分自身が楽
 
・ブラック企業の利益に貢献しないことで弱体化を狙える
 
・ホワイト企業が成長することでブラックに市場規模で勝てるようになる
 
・ホワイト企業が成長して雇用をするようになれば、それだけホワイトな雇用が増える
 
 
ぱっと思いつくだけでメリットが沢山あって一石二鳥どころじゃ無いし、もっと考えればもうちょっと出てくるかも知れませんね 

 

終わりに・ホワイト企業への入社はこの辺を参考にすれば可能性がぐっと上がるよ!

といっても「ホワイト企業なんか勤められる訳がない」って思って動かない人が結構居ると思いますし、無理にとはいいませんし、そういう人間は社会の癌となってみんなから恨まれて自分自身が消耗してさっさと死んで下さい
 
ただ動かなければブラックからホワイトへ行くことはまずありませんし、そのままブラック企業に殺されるとなると何の為に生きてるのか分からなくなりますけどね
 



 
 

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