10ヶ月で1000記事書いて感じた「3ヶ月100記事」の意味を語る!

自分でもよくここまで書いたなと思います
 
 

どうも!ブログ開設から一日も休むこと無く1日一記事以上書き続けたAtusiです!
 
ブログで成功するかどうかという分かれ道に「3ヶ月で100記事書く」という説が定説になっていて、言葉通りに受け取って3ヶ月の間に毎日更新していれば大体到達するのがこの100記事
 
成功者はこぞってこの事を言うのですが、実際には言葉通りに受け取るのではなく、この言葉に隠された意図があるなって感じました
 
 
私は4ヶ月で700記事、半年で900記事、そして10ヶ月で1000記事というペースで書きましたが、ワードプレスで書いてるのでこの量で注目されることは無いでしょうけどねw
 
多分更新数はブロカーの中でもトップとまでは全然言うつもりは無いけど、かなりの上位には来てるんじゃないかなって自分では思っています
 
 
そしてそれだけ書いたからこそ、この3ヶ月100記事説に対して「間違ったことは言ってないけど本質が微妙に伝わってない」と思ったので、今回は実際に自分がやって感じたことを書いてみようかと
 
 
 



3ヶ月で100記事をがむしゃらに書けばいいわけじゃない

最初に私は3ヶ月100記事説を聞いた時に、ブログで成功するためにはただひたすら書いて100記事量産すればいいと思っていました
 
実際はその3倍ほど記事を量産したのですが、その割には読まれる数とかは増加していなかったですね
 
 
当時は今みたいにテーマが決まっていなくて、グルメや減量やただの日記等、今から思えば完全に迷走していた
 
そんな記事に一貫性も無いので見に来る人なんて身内か物好きくらいしか居ないですし、全然ブログが成長している感じは無かったです
 
  
しかも最初の時は1日10記事更新とかしてたので、どうしても一つ一つの記事が雑になってしまっていました
 
文字数から言えば600~800文字ほどでツイッターで発信できることを水で薄めたような記事ばかり量産していました
 
 
流石にこれじゃまずいなと4ヶ月で700記事程書いて実感したので、現在は1日1~2記事で2000~4500文字くらいの内容で書いてボリュームと質の向上を目指すようになりました 
 
 
 
 

後からゴミ記事消すのが大変だったりする

私のブログを常に見てくれている人ならもう気がついてるかもしれませんが、1000記事書いたと言いながら実際に公開しているのは現在の段階で270記事前後
 
残りの730記事はすべて消去しました
 
 
なんでも読まれない記事があると、検索には低品質記事ばかり量産されているという事で、検索順位が下がるとの事
 
私は一回100記事単位でごっそり整理するのですが、今のところこの検索順位とかについて効果を実感したことは無いかな・・・?
 
 
けれども読まれない記事消しただけなんであまりPV数とかに影響は出ていません
 
それに読みに来てくれる人の事を考えたら、ゴミ記事があったら「うわつまんね」って事で離脱されやすくなってしまいますからね
 
 
それにそういう記事を整理するだけでも結構作業として無駄
 
読まれない記事作って、それを消すって、穴を開けて埋めるだけの簡単なお仕事みたいなもんですね
  
 

 
 

一番しんどいのは最初の3ヶ月、けど一番しょうもない事してるのも最初の3ヶ月

今から振り返って思うのは、ブログを開設して一番しんどいのは最初の3ヶ月でした
 
しかし、ブログの立ち上げやプラグインの導入、見やすくするための改行や見出しの導入など、覚えることは大変ですけど、どれもやって当然の事ばかり
 
 
赤ちゃんに例えるのであれば、最初に立ち上がるのって凄く難しい事だと思いますが、立って当然のことなんですよね
 
しんどいのはしんどいけど、乗り越えたからと言ってドヤ顔してると大恥かいて死にたくなるレベルのような事
 
 
 

「自分はこれだけやってるのになんで誰も見ないんだ!」
 

というのは 苦労してるのは分かるけど、傍から見ると全然大したことをしてないんです
 
自分と世間の差で苦しくなってこの時期にブログを辞める人多いのかなと
 
 
  
 
 

3ヶ月くらい毎日続ければ書くことが習慣になる

ブログの一番の課題は継続と言われています
 
私はこの点に関しては特に苦労をした覚えは無いのですが、今から思うとミクシーやゲームのSNS等で継続して文章を打っていたからなのかな?と思っています
 
 
それだけ書くことで、ブログを書くことに慣れる事が真の目的なんじゃないかなって思いますね
 
上の赤ちゃんの立つことの例に例えるのであれば、毎日書くことは歩く練習をすることと似ていて、しんどいからという理由で歩く練習をしなければ、そのまま一生立てないでしょうし行動範囲なんかも極端に狭くなりますからね
 
 
私も継続することで開始当初は500文字書くのでもヒィヒィ言っていましたが、今は抑えないと2000文字は軽く突破しちゃうので文章を短くする方向に頭を使うようになりましたW 
 
 

ちなみにこの記事は全部で4000文字超えてます
 
ブログを開始した当時の私では絶対に書けない量ですね 

 

それだけ量を書けば何が良くて何が悪いのか見えてくる(ハズ)

上にも書いたけど、本当にブログを開始した当初は何でも書きました
 
そうしているとなんとなくですが、読まれるor読まれない記事、書ける内容or書けない内容というのが段々と見えてきます
 

自分が書けない内容の記事ってとっても中身が薄いし、ネタが続かないですし、書いてて楽しくないんですよ
 
そういう意味では減量日記とか電子ゴミを量産していただけですからね
 
 
私の場合だとブラック企業で社畜を転々と10年ほどやってた経験から、奴らに対する恨みや世間の説が間違っていると全力で思ったことを発信するようになってから、大きくは伸びてないけど底堅く読まれるようになってきたと実感しました
 
それにそれだけ恨みが溜まってるといくら書いてもネタ切れすることはありませんからね!
 
 
 
それに長期的な運用で、炎上や拡散、流行を狙わずに息の長い運用を考えていたので、政府がやる気のない働き方改革とかは数十年は改善しないであろうテーマだと確信したので、そういう意味でも正解だったのかなって思いました
 
 
後は株の事とかも実際にやっていることなのである程度は語れるんですが、収益化につなげにくいという理由でここではあまり好んで書きません
 
けれどもそういうことがわかったので収益化につなげるには?と頭をひねるようになり、記事の有料コンテンツにすることを思いついたりしましたからね
 
ちなみに有料記事の方は今ノートの方をいじっている最中なんで、ある程度出来てから公開します 
 
 

 

100記事書いたからといっていきなりブログが強くなるということはありません

よく言われているのが3ヶ月100記事書いたら読まれるようになるというものですが、私は100記事書いたからといっていきなり読まれるということは感じなかったですね・・・
 
もちろんクソ記事というか電子のゴミばかり量産していたので見向きもされないのは当然だとは今からなら思えますが、当時はこの説を信じていたので「あーこれ嘘だな」って本気で思いましたけどね
 
 
よっぽどキーワード選びが上手か、流行を追っているなら爆発的に伸びるでしょうけど、そうでない場合の伸び方はすっごく地味
 
私の時で月間1万PVとか全然無かったですからねー・・・
 
 
だからこの言葉を信じて100記事書けば伸びると思うのは危険かなと
 
振り返ってみれば「一番最初よりは読まれてる」とかそんなレベル 
 

 

3ヶ月100記事はゴールではなくスタート以前

この3ヶ月100記事説はゴールみたいな言い方をしているように思えますが、実際の所はスタートラインに立つというレベル
 
下手すればマラソンで「よーいどん」じゃなくて事前参加の申込用紙を受け取って書いてるくらいのところじゃないかなって思いました

 

中には上手な人も居るけど、最初の3ヶ月100記事程度も出来ないようなら凡人がブログで成功するのは難しい
 
たまに数記事しか書かずに成功している人間を見かけるけど、ああいうのは例外中の例外か、もしくは他で経験を積んでたようなもの
 
ゲームで例えるなら前作のゲームやりこんで、次回作で「(このゲームは)初心者です」って言ってるようなものなので信用してはいけません 
 
 
という訳で3ヶ月100記事書いて成功しないのは当然なんですよ 
 

  

終わりに・今後始める人は踏み台にしていって下さいね

実際に私がこれだけやって感じたことは、普通の人なら早い段階で分かることばかり
 
私は要領は悪い方なので、人より施行を沢山繰り返すことで人よりも失敗することでしか理解出来ません
 
確実に10ヶ月で1000記事書いて月4万PVしか取れてないってブロカーとしてはかなりの要領が悪い底辺レベルですからね
 
これだけ書いてこのPV数の人間も中々居ないんじゃないかなとw
 
 
 
だから人よりも遠回りしたこのばかりなので、今から始める人はこんな徒労はしなくていいんですよ
 
早い段階でがむしゃらに頑張る事を辞めて、効率よく成功することを目指すべき
 
間違いなく思ったのは、ブログは正しく頑張れば絶対に伸びるけど、逆に言えば間違った方向に頑張ってどんなに苦労しても伸びることは無い
 
 
私は頭が悪い方なので、。これからも沢山試行錯誤して人より失敗して学びますよっと

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