「繁忙期だから会社を辞めれない」は嘘!忙しいときからこそ辞めろ!

職場が忙しい?知ったこっちゃない!
 
 
 
どうも!過去に職場を転々として脱社畜の結論に至ったAtusiです!
 
仕事をやめたいという人の中で「でも多忙期だから辞められない」という意見を耳にしますが
 
 
「繁忙期?で?だから何なの?」
 
 
と思うのが私の意見です
 
繁忙期だから辞めれないと言っている時点で、もう社畜として精神がかなり侵食されていますね
 
ここから脱社畜を行うのであれば、むしろ一番忙しい時期にこそ辞めるべきではないでしょうか?
 
 
今回はそんな繁忙期で辞めることについての私の考えを述べようかと
 
 



繁忙期でも関係なく「やめたい時に辞めれる」

日本の法律では、2週間前に退職することを伝えれば問答無用で辞めることが出来ます
 
そこには仕事の忙しいとか暇とか関係は一切ありません
 
 
だから自分が辞めたいと思ったタイミングなら本当はいつでも辞めることが可能なんです
 

それなのに「繁忙期に辞めると会社に迷惑が・・・」といって辞めないのは本当に理解が出来ません
 
逆に私なら繁忙期な状況で、いきなり有給全部使います宣言して翌日から行かないようにするくらいの事をしますけどね
 

 

繁忙期の方が仕事量多いくせに給料変わんないんだよ?なんで耐えないといけないの?

繁忙期だからといって仕事をこなしても給料は上がりません
 
残業代程度は増えるでしょうけど、それでもこなす仕事の割合から見ると増えているとは言えませんね
 
 
 
繁忙期というのは会社としては利益の出せる時期なんで、いい時期かも知れませんが、労働者視点で見ると仕事量が増えるだけで良いことはまったくないのです
 
私は就職しての仕事は暇であれば暇な方が幸せと考えていますが、世間の人間は繁忙期の方が幸せだと言っていたので全く理解が出来ません
 
算数も出来ないお馬鹿さんなのかな?と当時から現在に至るまで思っていましたし、これからも未来永劫この考え方は変わらないでしょう
 
 
繁忙期だからやめられないというのはそれだけ割に合わない仕事を押し付けられるという意味でもあり、利益率からみれば繁忙期にこそ割に合わない仕事を避けるためにもやめるべきです

よって多忙期だから会社に在籍するという行為は、会社には得があるかも知れないけど、自分自身にとっては本当に得がない
 
ずっと残っている会社なら出世とかもあるかも知れないけど、辞めるかどうか迷っているようなところなら尚更利点はありませんね
 
 

 

人手が足りないような人員配置をしていたのは会社の責任

繁忙期だから人が足りないというのはそれだけ人員配置を怠っていた会社の責任であって労働者には一切の非がありません
 
それどころか繁忙期だからと対策もせずに労働者一人当たりの負担を増やして乗り切ろうとする時点で労働者なんて使い捨ての駒としか見られていない証拠です
 
 
そのように人を蔑ろにする会社なんか助けてやる義理もないですし、そういう不満がたまったからこそ辞めるとか考えるのに至ったわけで、会社の人員不足に対しての認識の甘さをカバーしてやる必要性は全くないのです

むしろ繁忙期だろうがいつでも人が辞めても問題ないくらい人員配置を行うのは会社の義務であり、人が一人でも辞めたら困るような状況にしている会社が悪いんですよね
 

自分を蔑ろにしてた会社を助ける必要は本当にない

仕事を辞めたいと思う会社であれば、9割位の人間は所属している組織に対して何かしらの不満や恨みがあることだと自信の経験から予測します
 

お世話になったけど辞める、キャリアアップの為にという前向きな退職は少なくとも私自身や私の周りでは一切聞いたことが無いです

表向きはそういう理由だったとしても辞める時ってのは本音は大体ネガティブな理由です
 
大体辞めることになった人や辞めることを検討している人間に話を聞くと、だいたいは恨み辛みばかりです
 
 
 
何かしら不満を感じるということは、それだけ雑に扱われてきているということなのに、そんな組織を助ける必要というのは私は一切ないと断言します
 
恩を仇で返すのは人間として後ろめたさがあるとは思うんですが、仇を仇で返す分には一切良心は痛みませんし、むしろスカッとしたほうがいいですね
 

繁忙期で人手が足りなくて一番困る時だからこそ、今まで会社から受けていた仇を最大限に返して仕返しをするチャンスだと断言できます
 

会社を辞めた後の人間関係は希薄になるので、関わらない人間の事なんてどうでも良いじゃないですか

お人好しな人の中には

「会社や現在いる人に迷惑が・・・」
 

なんて言うかも知れませんが、今まで10箇所ほど転々とした私の経験上、どんな所でも職場を辞めてしまえばその後の人間関係というのはブッツリ無くなります
 
 
おそらく「会社や現在いる人に迷惑が・・・」の続きは「迷惑を掛けたことによって恨まれるかも知れない」という自己保持でしょうけど、恨まれたとしても人間関係が無くなっちゃってるんで痛くも痒くもありません
 
 
それに多忙期でやめて恨むというのは、完全に残った側の逆恨みで、恨むほうが馬鹿なんです
 
恨むべきは会社ですし、そんなバカとは余計に関係を切るべきですしね

辞めたことで文句があるならお前らもやめればいいのに、と私は思ってますね
 
 
それに逆恨みしてきて次の職場への妨害をして来たとしても、逆にそんな妨害程度で採用を渋るような会社ならそこもブラックだと言えるので、ブラック企業判別機というありがたい玩具も手に入るので、むしろマイナスになることは一切ないですし、ブラック企業から蹴ってもらえるのであれば逆にありがたいくらいですね
 
 
私から言わせれば関わらない人間は地球の裏側に居る人間と変わらないので、そういう人がどうなっても私の知ったこっちゃないのです
 
目に見える範囲の人間だけしか私の中ではどうでも良いので、関わらない人間のことまで気に留める必要はないと断言できます
 
 
そんな事に気を使うのなら家族や友人に気を回したほうが得ですね 

 

繁忙期に辞めたら損害賠償を求められるということはまずありえない

よくブラック企業が使う脅しとして
 
 
「繁忙期に辞めたら損害賠償を請求してやる!」
 
 
という脅しをしてくることがありますが、そもそも損害賠償を取られるということはほぼありません
 
ほぼないというのは辞めるときに職場にガソリンばら撒いて火をつけたとか職場をダイナマイトで吹っ飛ばしたとか物理的な損害があるときくらいですが、まず普通はそんなことはあり得ません
 

上にも書いていますが繁忙期だろうが人が辞めても問題ない人員配置をしておくのは会社の義務であり、それで人が辞めることで損害が生じても会社の責任ですし労働者の責任だということが立証不可能です
 
 
さらに損害賠償を請求するためには裁判を起こす必要があり、弁護士や裁判費用などを考えても回収できるどころか確実に赤字になるケースのほうが大半ですし、そもそもそんなバカな裁判してもまず会社が勝てないんでするはずがありません
 
 
はっきり言ってこのようにして脅迫してやめさせようとしない会社というのは人を魅力でつなぎとめる事が出来ないようなゴミだと断言できますし、一秒でも早く逃げるべきなんです
 
恐怖政治で人を動かそうとする会社は報酬を出してプラス感情で動かすことができないので労働者視点で見ても働く魅力が何一つない肥溜めみたいなところだと断言できます

終わりに・よって仕事は繁忙期に辞めても問題ない!

という訳で繁忙期だから辞めれないという人の意見を思いつく限り論破してみましたがいかがでしょう?
 
 
こういう風に考えれば
 
「繁忙期だから辞めれない」
 
のではなく、むしろ
 
 
「繁忙期だからこそ辞めるべき!」
 
 
なんですよね

繁忙期に限らずやめる意思を示しているのに妨害するところはそれだけ魅力がなくて人員確保に困るようなクソブラック企業であると断言できます
 
そもそも今まで労働者を雑に扱ってきたからこそ会社を助けようと思われずにむしろ一番ダメージを与えられるときにやめようとされるので会社の自業自得です
 
はっきり言ってそんなブラック企業は労働力不足でとっとと潰してしまうべきなんですよね

上にも書きましたが、繁忙期で辞めれないという時点で社畜としてかなり精神汚染が進んじゃっているので、社畜精神を抜け出すためにも繁忙期に辞めるべきなんです



 
 

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