発達障害は辛いだけ?いいえ、これからの時代は強力な強みです

発覚した時は凄く嘆いたけど、今ではこの特性に感謝している
 
 
 
どうも!発達障害あるなし判定で黒だったAtusiです!
 
 
厳密な検査はしていませんが、あるか無いかの判定ではモロに引っかかってたんで、軽度な方だとは思いますが発達障害者だと思ってもらって構いません
 
私は就職した企業が今までブラック企業だったこともありますが、それに輪をかけて人と上手くやれずに揉めまくって社会では上手くやれない人間です
 
 
普通の人間なら、多少向こうが間違っていても決して事を荒立てずにやり過ごすということをやるんでしょうけど、私は間違ってるモノは間違っているという事にこだわりが強く、そのことでだいたい揉め事の引き金を引いてます
 
ネット上では賛同してもらえそうな事でも、現実世界であれば大バッシングを受けるのは間違いない
 
 
最近は徐々に発達障害という言葉が浸透し、これが重荷になって社会で苦しんでいる人も多いでしょうし、私もこのブログをやり始めた頃はそうでした
 
しかし最近では、この特性のお陰で色々と常人には理解出来ない計算や判断力があるというのを気がついて、それを生かしてお金儲けをしていますが、今では社畜をやってた時とさほど変わらないくらい自分で稼いでいます
 
 
額は変わらないけど、明らかにストレスや疲労は軽減され、今は誰がなんと言おうがとても幸せです
 
 
発達障害で、現代社会で上手くやれずに死ぬほど悩んでいる人も多いでしょうから、そういう人たちの希望になればと思い記事を執筆します 
 
 

 



数字に強いが、間の式を書く意味が分からないので点数が低い学生時代

私は昔から覚えることが壊滅的に苦手でしたが、理解をすれば計算など数字には無茶苦茶強い方でした
 

国語、社会、英語といった覚える事が中心の教科は一切覚えられず点数も下から数えたほうが早い方
 
反面、数学と理科といった分野は覚えることが少なかったので大きく点数が伸びました
 
 

しかし数学そのものは出来たとしても、間の式を書かないので点数がそこまで良い訳では無かったんです
 
ぱっと問題を見ればすぐに答えが分かるので「答えさえあっているからいいじゃん」という感じの子供で、当時からそういう事を無駄として捉えてまともにやろうとしなかった
 
どうして間を書かないといけないのか?という事を言われても一切聞く耳を持たないそういう子供でした
 
 

今思うと、当時から学校というのは回答を出すことよりも、如何に真ん中の過程をどうしたという事ばかり褒める傾向にあったので、私のような人間は相手から見ればクソガキでしたでしょうね
 
無駄だと思ったら納得出来るまでやろうとしないという特性は昔からあったみたいです 

 

中身では演算を一瞬でやっているが、表現するのが難しいので出来ないように思われる

納得が出来なくても、親から点数が良ければ物を買うという餌に釣られてテストでも書こうとするんですが、コレがまたテストでは出ない
 
一応答えを丸暗記しているわけでは無い(そもそも暗記が苦手)ので、答えもちゃんと当たっているし頭のなかでは計算をしているはずなんです
 
 

今思うと、目的地が1km先にあって歩けば15分で付くけど、わざわざ5kmの遠回りをしてるけど歩くよりも5倍早いチャリンコに乗っているから同じ15分についたから問題ないみたいな
 
という表現が一番しっくりくるように、答えはあっているけど頭のなかでは超めんどくさい事をしていて、それを表現が出来なかったんです 
 
 

そうして自分の頭でも整理しきれていないので、表現できないので、それで何かズルをしてると思われてて辛かったなー・・・ 

例えるならマッハで車が通り過ぎたという事実があり、周囲に車が通ったことを行ったとして、色や形を聞かれた時にそれを認識出来なかったから説明ができなくて、車が通り過ぎた事実が嘘扱いされるようなもん
 
 
 
 

同じ正解を見据えても考え方が常人とのずれが異端視扱いされる

私が思うに発達障害者が出来ない子扱いされているのって、演算回路が他と違いすぎるからじゃないかと思う
 
例えば
 
 
1 > 2 > 3
  

とこなす物事があったとしたら、普通の人は順番通りやるはず
 
しかし発達障害な頭では「物事さえ終わらせれば別にどうやってもいいじゃん」と考え、計算してお尻からやったほうが後の効率が良かったりすることに気が付き
 
 
3 > 2 > 1
 
という手順でこなそうとすると、常人から見れば1と2の工程をすっ飛ばしてるようにだけにしか見れないんです
 
 
そしてなぜどうしてやったかと聞かれても、説明がドヘタクソなんで、理解出来てないと思われて周囲にレッテルを貼られる
 
 
こんなところじゃないかなと私は理解しています
 
 
 

  

そんな私の現在の特性の活用例

こんな特性がある私ですが、株では実にこの能力が役に立っていて
 
 
株をやったことのない人には馴染みが無いものだと思いますが、これは気配値といって、買いたい人と売りたい人がどれだけ居るかという数字なんです
 
これは実際に数日前に儲けた銘柄の気配なんですが、気配値は一瞬で大きく変動することがあるので絶対とはいい切れませんけど、私はぱっと見た瞬間に上がるか下がるかというのがおそらく普通の人より高く、プロよりは低い確率でなんとなく分かります
   
それを一瞬で判断するので、値動きとかが始まった瞬間にぱっと飛び乗ったり、すぐに逃げたりするんですが、訳の分からない状態で動くんじゃなくて、動き始めた時にはもう頭の中で計算が終わって答えが出せてます
 
 
 
迷っていたら値動きが終了して利益を出し損ねたり、損から逃げられなかったりするので、ぱぱっと判断してすぐ飛び乗るフットワークの軽さは本当に重要
 
普通の人なら迷っている内に取り返しの付かないことになるでしょうけど、私は無いとは言わないけど普通の人よりは絶対に少ない
 
 

今のところそれで儲けが出ているんで判断そのものは間違ってないんでしょうけど「なぜそういう風になったか?」と言われると頭の中が複雑すぎて説明が出来ません
 
けれども回答は合ってるので、回答さえ早く分かればいい状況では最適な頭の使い方になってると言えるでしょう
 
 

  
他にもブログでも、半年かけて毎月1000円稼げる状態まで持っていきましたが、普通の人間なら「割に合わない」と思って辞めてしまうでしょう
 
しかしここでも思考回路が常人と違うみたいで
 

月1000円稼げるブログの資産価値は○万相当!配当利回りで計算したよ!
 
 
純粋に稼いだ額では無く、こういう資産価値として計算したり
 
月1000円なら1年で12000円、40年で60万円稼げる。なら半年で60万稼げたのと同意義という回答を導き出して計算してしまいます
 
 
こういう考え方だから普通の人が辞めても、私は価値を見いだせてブログを続けるんでしょうね
 
継続が大事と言われているブログで、継続に価値を見いだせずに折れる人が多い中、こうやって別の側面から価値を見いだせたりするのは、私の妙な演算力があって出せる回答でしょう
   
 
 
 
後は現在ブログの題材にしている社畜批判なんかも、普通の人間であれば周囲に流されて、一生社畜状態から抜け出そうとすら思わなかったでしょう
 
周囲と違うからこそ、周囲とのズレに気が付き、問題がわかったから動けるというのも今思えば幸せなことだった 
 

 
こういう頭だからこそ出来ることもあって、多分普通の人には出来ないことじゃないかな?
 
 
 
 

終わりに・発達障害は最初は恨んだり悲しんだけど、今はコレで良かったと本気で思う

私も発達障害が自分で分かり、一般社会で生きていくのは非常に大変であるということを知った時は凄く嘆いて、こんな風に産んだ親を実は内心かなり恨んだりもしましたね
 
しかし、ソレは「一般社会で生きる」ということに関して滅茶苦茶辛いだけであり、逆に一般という枠から外れて生きるのならば、一般人にはない特性が強力な武装と変貌する可能性があります
 
 

それに幸い、大多数の人間がしているからと行って一般の方が合ってると言えない状況で、むしろ少数派の意見のほうが正しかったりする事もあります
  
その証拠に私の社畜批判記事とかは、一般で言えばフルボッコに合うでしょうけど、この意見を見て社会のほうが間違っていると感じるという感想をいただきますしね
 

 
私の場合は常人とは違う思考回路と、数字に関して回答「だけ」を出せる特性、おかしいものには立場関係なく言う空気の読まなさが、社会に出て弱点になっていた部分が、今ではこの特性に救われています
 
 
私が思うに、発達障害というのは、ステータスの振り分けミスみたいなモノで、どっかに欠点があれば、逆に他の人には無い能力がある人が多いと見ています
 
それに欠点だと思う部分でも、私みたいに勝負する場所が違えば強みになる可能性もありますからね
 
 

多分私は一般社会で見れば下から数えたほうが早いほど大したことが無いでしょうけど、株の世界から見れば損するやつが9割と言われている中で利益を上げている1割に入っていますし、ブログに関しても大したことのないように見えると思いますが、読まれた数が一日500PVあれば上位2%くらいと言われている中で、倍近くありますからね
 
 
例えば馬鹿でかい剣だって、遠距離戦であればただの重石になって動きを重くするデメリットになるだけですが、接近戦になれば銃よりも攻撃力が高くなって有利が取れるように、要はなんでも使い方です
 
 
自分が活躍できる環境というのは、自分が腐らなければそのうち見つかる可能性のほうが高いと実感していますので、苦手な分野で無理して生きて落ちこぼれになるくらいなら、いっその事はみ出してみるほうがチャンスがあるんじゃないでしょうか?
 



 
 

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