財政破綻の先にある預金封鎖という危機の対策の為に資産運用はすべき!

日本でもいずれあるかも知れない恐怖の預金封鎖について
 
 
 
どうも!小学5年から資産運用をしているお金大好きAtusiです!
 
 
 
最近
 
インド、現金の6割が消えた 高額紙幣廃止の混乱続く 

 
ベネズエラ、最高額紙幣を72時間以内に撤廃 密輸対策などで
 
 
こんな風に海外ではお金が紙くず化するという事が段々相次いでいます
 
流石に日本では今すぐあるということは無いでしょうけど、日本も過去に似たような事をして国民の財産を没収した「預金封鎖」という恐怖の悪夢を行った事があり、何も対策をせずに円だけ持っておくのは危険じゃないかと昔から思っていますし、決して対岸の火事という訳でも無いんじゃないかと思えてきています
 
 
消費税、最終的に最高32%との政府試算 収支改善なければ財政破綻必至か

こんな風に今の税金でも結構キツイものがあるのに、無茶苦茶な事を言い出しているんで、現在の状況を見ると預金封鎖とか行われても不思議では無い
 

私が資産運用をしているのは脱社畜な面が強いのですが、私は基本的に政府というのを信用していないので、そんな奴らに自分の貯めたものを奪われるなんて我慢できないので、個人レベルでも対策を打っています
 
 
過去に行われた事例から、どのようにすれば預金封鎖という悪夢に対して対策が立てれるかというのを今回は書いてみようかと
 
 



まずは「預金封鎖」って何?いつ行われたの?

預金封鎖というのは、国がお金が足りなくなった時に、銀行なんかに貯金しているお金の引き出しを制限する行為です
 
そして古いお金から新しいお金への移行期間を設定し、これを超えると変換出来なくして紙くず同然にするという恐怖のシロモノ
 
更に預金封鎖をされていると全部を引き出すことはまず無理なので事実上、没収されるのと同様ということ
 

 

こんな馬鹿な話が日本である訳がない!と思う人がいるかも知れませんが、日本で過去に戦後間もないころに行われました
 
 戦争をした後で国の財政が破綻し、お金が足りない状態で、日本は国民の財産を没収して赤字を埋めるというとんでもないことをしました
 
 
これが上記の預金封鎖であり、日本では1944~1946年付近で行われた過去があります 
 

「日本は戦争してないから」とか言い出す人がいるかもしれませんが、日本の借金は滅茶苦茶増えているので、財政状況は良いとは言えないので、もう一度政府がやらないとは言えないのが現状です

 
 

一番打撃を受けるのは将来に備えて貯金をしている平民

これによって一番被害を受けるのはお金持ちの富裕層では無く、むしろ将来に備えて貯蓄を行っている平民
 
 
政府の人間と言った上流階級の人間は、自分の財産を守るために抜け道を作り、自分の財産は当然守ろうとします
 
現に、預金封鎖が行われた時も、上流階級の人間は現金では無い資産に変換して逃れて大儲けした人間も居ますからね
 
 

預金封鎖で一番に危ないのは現金で、更に決して安くない貯蓄をしているのを狙い撃ちにされる可能性が非常に高い
 
対策をしていなければ一番ごっそり持っていかれるのはこの層
 
 

更に貯蓄だけをしているということは、資産に関してのリスク管理もまるでないのでやられたい放題
 
タンス貯金で言えば、大金を金庫にいれずに、出かける時にも家に鍵をかけないくらいの無防備さといっても過言じゃない 

 
   

終わりに・過去に行われた対策から見てみる

この預金封鎖を逃れ、莫大な財産を作った人に「小佐野賢治」と「森泰吉郎」という両名の資産家が居ます

 
小佐野賢治氏はホテルなどの不動産を預金封鎖前に入手し、不動産は預金封鎖を受けないという恩恵に預かり、その後のインフレ効果も合わさって大実業家へ
 
森泰吉郎氏は、預金封鎖前に「レーヨン」に投資をおこなってこれが高騰し、これで得た資金で更に土地転がし。その後は同様にバブルと合わさって世界一の資産家になられました
 

他にも当時の政治家の防衛策として、多くの株を持って防衛していた事があとになって分かっています 
 
この様に現金で持っておくのではなく、円以外の実物資産へ変換をしておくのが得策で、今のうちから資産運用を覚えておかないと、もしものときに財産がごっそりやられるなんてことも・・・
  
 
それにこういったマイナス面への対策だけでなく、実際私みたいに仕事をして無くても現金収入を得る方法になっていたりするので、そういったプラスの面から見ても早い段階から資産運用に手を出してみるというのは決して悪いことじゃない
 



 
 

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