短期間でやめた時とか次の面接でどう言えばいいか困りますよね
どうも!数々の会社の面接を受けたAtusiです!
私自身、ブラック企業を転々をしていますが、面接事体は結構得意なのでハッタリをかましてでも良く見せつけることが可能です
最短2週間で辞めた事とかも履歴書に書きますが、面接の手応えは何処も悪くなかったと感じますね
今回はブラック企業を短期で辞めたとして、それがマイナスにならない面接の突破法や、履歴書なんかの書き方を書いてみようかなと!
まず一番突っ込まれる退職理由について
これはよく言われるのが、正直に会社が悪かったというのはタブー視されている事ですが、正直に
「労基法違反していて人間扱いされてなかったので辞めました」
これだけでOK
こんなことを言うと警戒される!なんて思うかもしれませんが、それで良いんです
労基法ってのは本来なら守られて当然の事で、それを守ってないから辞めるってのは至極当然
それにこれを直球で言って嫌がるのは、同様に労基違反してるブラック企業の場合が多い
それならむしろ向こうから避けてもらえるのは好都合じゃないでしょうか?
もし
「何かうちでも不都合があったらすぐ辞めるの?」
と聞かれたら「はい!」と即答していいでしょう
ついでに「そうで無ければ簡単には辞めない」という事を同時に添えれるとベストですね
なんでウチの会社を選んだの?という理由について
これも正直に言っていいかと
「生きるためには金が必要でどうしても労働をしないといけません。そのために求人を探していて自分が出来そうな仕事内容から御社を見つけたので応募しました!」
ホントにシンプルにこれ
面接官側も働かないと食っていけないという状態はわかってるはずですし、これに夢や理想など、うさん臭い事を言いだしたら、間違いなくそこは労働を必要以上に神聖化してるので金以外の理由で働かされます
最初に目的は金!と言っておくことで「労働は奉仕」とか頭がお花畑な連中を排除できる、ろ過装置みたいな役割になります
異業種への転換で突っ込まれた場合なんかは?
私自身、工場勤務や電気配線、介護や農業、調理師、小売等様々な業種を経験していますが、その度に
「前と違う仕事だけどなんでこれ選んだの?」
ということを何度も突っ込まれましたね
これについては
「前の業種は自分には無理と判断したため」
と正直に言っていいかと
人間は息をするように出来ることから、逆立ちをしても出来ないことがあり、短い間だったけどその業種に居て逆立ちしても出来ない業種だということが分かった
って言葉を続ければ説得力も出るでしょう
他にも飲食や介護なんかは「何処の現場にいっても環境が劣悪な為、生きるために異業種に転換せざる負えなかった」ってのも立派な理由になるかと
これで嫌な顔してくる奴は、一度ついた仕事は適正無くて苦手でもやり遂げるべき。とか頭の硬い連中なんで、そういう奴の場の下に居たら確実に潰されます
後は待遇についても聞きづらいと思うけどしっかりと聞くべき
特に残業と休日周辺の事!
残業代の支払いや、休日のことなどごまかしてくる場合はちゃんと労基法を守っていない可能性が非常に高いです
特に残業代で「みなし残業」とか出た時点で真っ黒確定なので、その場で面接を断って良い案件
もし、何も違反をしていない会社であれば、「求人票や労働基準法に則ってその通りお支払します」で終わりますからね
仮にこれを聞いたとして「金の為に仕事すんの?」とかつっこんできた場合は100%黒と見て間違いない
これを聞いた時に「どうしてそのような事を?」と聞かれたら
「前職は求人内容に相違があり、それが原因で辞めました。仮に書いてある内容と違う場合は遅かれ早かれ辞めることになるので、それは双方にとって不利益にしかならないので、相違が無いように確認を取りたい」
と言えばマイナスにはならないはず
終わりに・質疑応答は内容では無く、いかに堂々と返せるか
転職のマナーとか面接の練習とかでは、タブー視されていることは聞いてはいけない。等言っていますが、むしろ自分の身を守るために積極的に聞くべき
本来であれば違反してないのが普通ですし、それでいい顔しないってのは、面接先の企業にも問題あり
それよりはなんでも堂々と「やましいことは何もない!」という態度でしっかりと返す方が好印象になり面接を突破しやすいなと面接をやっていて思いましたね
それにマニュアルに沿った面接内容は、面接官も飽き飽きしてるので、悪印象にならない程度にマニュアルから外れることは印象に残りやすいので、皆がやってないからこそ武器になる
面接マニュアルとか出来る前は、マニュアル通りにやるのが好印象に残りやすかったでしょうけど、逆に浸透しすぎた今だからこそ、マニュアルから外れたほうが珍しさから良く見えますからね