ジオネクストの上場廃止間際で新株発行されて資金を集めた意味は?(12/16日追記)

最近見てる銘柄にジオネクストという上場廃止するかもしれない銘柄がありましてですね
 
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どうも!普段から株の値段ばっかり見てるAtusiです!
 
 
ここ最近、私が見てる銘柄に「ジオネクスト(コード3777)」という会社があるんですが、株をわからない人の為に言っちゃうと、5年連続お金が無かったら上場廃止になるんですが、現在4年目という崖っぷち
 
しかし、そんなジオネクストがここ最近、新株を1株30円で発行し、それを2千万株も引受先が現れたとのこと
 
第三者割当による新株式及び新株予約権の発行並びに主要株主の異動に関するお知らせ
 
臨時株主総会決議事項に関するお知らせ
 
ソースはジオネクストのIRから
 
 
ちょっとコレを見て、ダブルインバースを買うのはそのままで、こっちも買い足してみようかなと

今回はコレの理由を書いてみることに

 



潰れかけの会社の株を6億も金を出す事の意味

上場廃止するってことは、持ってる株も紙くず(現代は電子クズ)になる可能性があるということ
 
こういう銘柄で恐いのは上場廃止ですが、赤字を脱却し、上場廃止の可能性がなくなったとなれば株価は急騰します

そんなモノを合計6億もかけて金を出すのはよっぽどの馬鹿か、もしくは立ち直る目処がついているということ
 
そしてもうじき黒字転換するかもってところなので、間違いなく後者の可能性が非常に高い

30円で買って、今の相場で売れば大儲けだろうけど、そんなのは証券取引法に引っかかるだろうし、そんなことをしてくる可能性は低い
 

 
ということは今後、巻き返す可能性が高く、現在の安い内に買うべきということ!
  
 

上場廃止するかどうか分からない銘柄なんで、普段取引を行っている銘柄より安い

現在の値段で57円と流石上場廃止するかも知れないと言われてる銘柄だけありますね
 
誰だって損はしたくないのでリスクを背負って勝負を避けるのは当然の心理
 
 

ただ現在の値段は無茶苦茶安く、普段取引を行ってる銘柄の5~10分の1という破格の安さ
 

それだけ安いのに、上記の理由から勝ち目は十分にある銘柄なので、5万円をドブに捨てた気持ちでワンチャンス狙ってみるのも面白いかなと
 
当たればデカイ、外しても知れてるっていうローリスク・ハイリターンな勝負が転がってるのに手を出さない理由がない
 
 
正直、宝くじを買うよりも勝ち目がある勝負のはず
 
 
 

12月15日に出たIRが意味すること(12/16日追記分)

今は上場廃止するかどうかという点でかなり安値で、上場廃止を回避するかどうかというのが目先の最大のポイント
 
それの判断材料として
 
 連結子会社における太陽光発電所に係る権利等の取得及び売却に関するお知らせ

 
こちらの企業情報で太陽光発電所の権利を売却したことについてですが、コレの利益を来年の12月の利益に計上するとのこと
 
 

上場廃止になるかどうかというのは、今年中にお金がない場合に決定するので、今年ではなく来年に回したということは、上場廃止を回避できるだけの資金がもうあると言ってるのと同じような事
 
更に来年以降の利益の見通しもあるということは、底から一気に伸びるんじゃないかと
 
 
これが出てから最近は株を買い増ししていますし、値動きが荒くなってきたのを利用してデイトレして利益を出しています 

 

終わりに・仮に上場廃止になっても取引出来ないだけで株はそのまま

それに仮に一番恐れている上場廃止で取引が出来なくなったとしても、株の効力そのものは消えません
 
コレが宝くじやハズレ馬券と違う所で、ずーっと持っていればいずれまた上場した時に、前に持ってた株が有効活用できるということ
 
だからこそ、ダメージなんて全然無いようなもんですし、損をしないことを前提にやってる私にとって都合のいい株なんですよね
  
 
現在9000株ほど買いましたが、含み損が出てる銘柄を売って乗り換えようかと思っています

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