会社で解雇を宣言されても喜ぶべき3つの理由を話そうと思う

むしろ解雇は恐れるどころか喜んでいいモノだと感じてます

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どうも!過去にブラックに解雇を食らったことがあるAtusiです!
 
 
会社側から解雇を受けたのは

電気工事の仕事をするも半年でクビ!残業代が出ないブラックだった件

中小企業の現実!ワンマン社長のパワハラに嫌気!そして脱社畜を決意した  

この2社でした
 
  

正当な報酬が出なかったり、パワハラが酷かったりしてたので、やる気が一切なかったので、業務遂行能力なんて無かったし別にクビになってもいいやって感じでしたからね
 
 
世の中には解雇を恐れる人がたくさんいるみたいですが、私の持論では会社からの解雇は恐れる必要が無いどころか、ラッキーな事だと思ってます
 
 
どうして会社から解雇をされるのことが幸運なのかというのを今回は記事にしてみようかなと
  

 



本来であればよほどのことがない限り不当解雇になり労基法違反

 企業が解雇できるのって無断欠勤を繰り返してるとか労働者側にかなりでかい落ち度があった場合のみ
  
 
業務成績不良とかもよほどの事があれば解雇理由になるみたいですが、私の場合だと無遅刻無欠席は当然でしたし、言われたこと以上をやろうとしないだけで、それで意欲がないって見られるのもおかしい話

前者の場合はサビ残をする意志がなくてやる気がないって言われてましたが、当時も今も考えても納得が行きませんね
 
後者の場合もパワハラが先か、やる気がなくなったのが先か、と言われたら間違いなく前者
 

ハッキリ言って会社側の落ち度の方が大きいので、こんな理由で解雇なんて本来ならありえない話

労働契約法 第16条では

解雇は、客観的に合理的理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合には、その権利を濫用したものとして無効とする

これを簡単に説明すれば
 
「会社側が好き勝手な理由で解雇したら労働者メチャクチャ不利だから勝手に解雇すんの禁止な?」

という風に決められてます
 
 

ということで、本来は解雇なんて簡単に出来るものじゃないんです
 
 
 

こういう違反をしている所は、他の部分も違反をしているので劣悪な環境の可能性大

上記のように解雇ってのはよっぽどのことが無いと出来ないと労働基準法で決まっていますが、コレを平気で無視してくる時点で、他の部分も厳守していない場合しかない

だからこそ居てたとしても劣悪な環境でしかないので、遅かれ早かれ辞めることになります

私の場合の両方とも賃金は正当に出なかったし、定時前に業務の為に出社強要当たり前
 
他の部分も納得のいかない部分ばっかりで辞めさせられたことは一切後悔してません
 

労働基準法ってのは本来であれば守っていて当然の最低ラインのはず
 
その最低ラインを下回ってるということは、不当な扱いを強いてくるブラック企業って事と同意義 

 

 

解雇してくる会社の先は明るい未来は無いので「泥舟から追い出してもらえた。」と考えられる

私の場合ですと
  
前者は社長が夜逃げして経営ガタガタになりましたし

後者も災害によって大口の取引がなくなって経営がガタガタ

どっちにしろ成長してるとは言えませんし、むしろ衰退してる一方なんで、会社が無くなるのは時間の問題でしょう

解雇するってことは「それだけ会社の余力がない証拠」なんで、長く勤めたとしても倒産してしまったり、無理やり存続させるために給料が全然出なくなったりする可能性が高い

そんな会社にはしがみつく理由なんて一切ないですし、解雇されて会社都合のほうがメリットが非常に大きいので、自己都合で辞めるよりずっといいです

個人が雇われてるだけの関係で、沈みゆく泥舟で自分を犠牲にする必要なんて一切ない
 
とっとと見限って次へ行くなり対策立てるなりした方が自分の為です
 
 

終わりに・よって会社からの解雇は恐れる必要なし!

まとめると

・会社からの解雇は本来は労基法違反
 
・それをしてくるとことは他の部分も労基法無視の劣悪な環境
 
・解雇する時点で企業に余力のない証拠で、今後経営悪化は目に見えてる
 
 
この3点から解雇してくる会社に無理にしがみつく理由はありません
 
むしろ会社都合の恩恵が受けれた点で感謝「してやってもいい」くらい

劣悪な環境で無理して長居して倒産とか、ハッキリ言って馬鹿の極みです
 
そんな環境から追い出してもらう前に、本来であれば自分から逃げるべきですけどね

だからこそクビになっても必要以上に恐がる必要なんて一切ありませんので、怯える必要なんてどこにも無いのです
 
仮にクビになった所で死ぬわけじゃありませんし
  



 

 

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