愛社精神や忠誠心は不要!強いる職場は全てブラック企業と断言する!

いい扱い受けてないと会社に愛着なんぞ湧くわけがない

どうも!会社には忠義の欠片も無かったAtusiです!
 

  
私も過去にサビ残を押し付けられて拒否したら「お前には愛社精神がないのか!!!」と怒られた事を思い出し、当時は

 
あるわけねーだろ!!!
 
 
と思って聞き流してました
 
 
よく何かあると愛社精神って言葉が出ますが、愛社精神なんか今まで一度も持ち合わせたことはありませんし、今後も持つことはないでしょう
 
ハッキリ言ってこんなものを強いてくる職場にはまともな所は一つもなく、例外なくブラック企業であると確信をもって断言できます
 
 
今回はこの愛社精神や忠誠心といったものは完璧不要であるということについて記事を書いていこうかと!
 

 
 



愛社精神は湧くモノであって押し付けられるものじゃない

会社で何かあったときに
 
 
「愛社精神が無いのか!!!」
 
 
と言われることが多かったのですが、愛社精神ってのは押し付けられるもんじゃ無いと断言します
 
 
もし仮に湧くとしたら、良い待遇や、上司に大事にされてると感じて、他人から強いられるのではなく自分の中から自然と湧く物のはずです
 
 

私は調理をやっていた時の「最初は」上司がいい人だと思って付いて行き、残業代の付かない早出とかあったけど、当時はあまり苦に感じなかったことがありまして、その時には多少は「愛社精神」ってものはあったと自分で思いますし、やはり大切にされていると感じたらこっちもある程度は尽くそうと思うものです
 
しかし後から化けの皮が剥がれたり、職場が大赤字になってボーナス大幅減額、昇給が今後なしになった時は職場に貢献しようって気力が完全に無くなりましたし、大事にされてるからこそ尽くすという気持ちがあるのであって、蔑ろにされた時点でそんなものは消え失せてしまうものです

 

社員を大事にしないのに愛される訳がない

しかし世の中には社員を大切にしないのに愛社精神を押し付ける会社が大半であり、完全におかしなことになっています
 
しかも後述をしますが、愛社精神と押し付けて来る会社ほどサビ残や無償休日出勤なんかが多かった傾向が滅茶苦茶強かったです
 
 
恋愛なんかと一緒で、大切にされたり魅力があるからこそ人を好きになるって思うんですが、滅茶苦茶 相手を雑に扱って疲弊させて「私を好きになりなさい」なんて言われて好きになれますか?という話なんです
 
中にはそういうのが好きなマゾヒストが居るんでしょうけど、そういうのは少数ですし、私は絶対に嫌ですね
 
 
本当にちゃんと従業員を大事にするような環境であれば、そんなものを強いなくても勝手に持つはずですし、愛社精神や忠誠心が持てないということは、それだけ蔑ろにされているという証拠だと断言できます 

会社の言う愛社精神や忠誠心というのは、例外なく割に合わないことをやれということ

私自身も過去には愛社精神や忠誠心といったものを持つように言われたことがありましたが、そういった会社の共通点として、例外なく割に合わないことをやれという事ばかりでした
 
 
過去には主君のために命を投げ出すサムライみたいな、忠誠心の塊といっていいような存在もいましたが、やはりこれも大事にされているからこそ、自然とそういうことが出来るようになっているだけなのです
 
 
しかしブラック企業は因果関係が全くの逆で、そういった命を投げ出すように自己犠牲を強いたいからこそ、忠誠心や愛社精神といったものを持つように言ってくるのであり、そんな使い捨ての爆弾みたいな扱いの人間を、手厚くするということは絶対に行いません
 
例を出すなら第二次世界大戦中の日本帝国の特攻隊なんかと同じ扱いだと断言していいでしょう
 
 
そしてブラック企業というのは、例外なく働いても割に合わない待遇と労働であり、そういったことに従事させるためにこのようなことを強いてくるのです
 

 

いざとなったら簡単に切り捨てられるんだからこっちも割りきった関係でOK

昭和時代の会社であれば終身雇用なんかもありましたが、少なくとも現代の会社というのは都合が悪くなれば簡単に切ってきます
 
 
他にも子供が出来たって状況で逃げられないからと足元を見て仕事量を増やしたり、転勤させるとか害にしかならない行動ばかりやることは多いです
 
派遣雇用で不安定な状態で好き放題な扱いをして労働者を追い詰めるのに忠誠心求めるとか馬鹿としか思えないのです
 
 
そういう過酷な労働環境でも耐えていたのは昭和の時代には年功序列と終身雇用等、そういう旨味があったからこそ忠誠心を見せる価値はあったように思えますが、それを先に放棄したのって企業側なんですよね 
 
特に見返りや旨味があるわけじゃないのに、忠誠心を試すような事をやって、反感を持たせたり助長させる企業は馬鹿だと断言できます
  
 
 
会社も女性も似たようなもんで、どんなに尽くして居たとしても切られるときは本当に一瞬であり、あまり入れ込む価値は一切なく、それであれば自分のために時間を使ったほうがいいといえます
 
いくら頑張っても得られる見返りなんて一切上がらないのもそれを助長させているでしょう
 
 
そして尽くすような人間を切れる時点で、その会社には貴方を使う能力と目が無いといっても過言ではないのです
 
 

「お金を貰うから働く」以上の事を求めるな

経営者と労働者の関係は、お金を貰うから働く。という関係で十分するべきことは果たしているんです
 
それなのに忠誠心等、金払い以上の事を求められるということはおかしいんです
 
 
日本は会社の仕事ごときに金以上のモノを求める傾向がありますが、その中でもこの忠誠心や愛社精神という骨の髄まで毒される事を求めることはハッキリ言って異常ですし、ちょっと視点を変えれば「労働者に損をしろ」と言ってるようなものです
  
所詮労働なんて食うためにするだけであって、それ以上の事を求める必要が無いですからね
 
 
金も貰えないのに、給料以上の事をこなしたとしても自分への利益は一切無く、儲かるのは会社だけであり、自分の人生を他人の利益の為に使うとか馬鹿馬鹿しいと断言できますね

 

終わりに・労働力の窃盗を行ってるんだから愛なんて言葉を使うな

労働者に不利益を押し付ける時に愛社精神と言っていますが、言い換えれば「労働力の強盗」です
 
なのでそのようなところで頑張ったところで、自分自身への見返りはなく、ただ単に会社が喜ぶだけなのです
 
 
自分が心の底から好きな環境や相手であればそれも悪くないのかもしれませんが、少なくとも他人から強要されてまでやるものではないと断言ができます
 
 
過酷で劣悪な労働環境を改善しようとせずに、それに耐えれない人間をそれっぽい言葉を作って非難する傾向はハッキリ言って狂ってると言えますね 
 
もし仮に忠誠心を出してほしかったら、真っ当な待遇で休日をしっかりと出せば普通に感謝される時代のハズなのにそれすらしてないのに愛を語るとか頭がうじ虫でも食われたとしか思えないです
 

愛社精神と言ってくる奴は例外なく、労働者視点で見ればゴミのような存在であり、そんなものに愛や忠誠といったものは一切必要ありません
 
どうせ助けてくれない会社に愛を感じて自分を犠牲にする必要なんか一ミリも必要がないのですよ
  
 
それならこっちから見限って、働くのであれば出来るだけ良い所で働いたほうがいいのです
 
本当に人が欲しいところであれば向こうから良くしてくれるので、尽くすのであればそういったところで労働力を提供したほうが有意義だと断言できますね
 



 
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