入ってみるまで分かりませんが、確実に見えるのは避けれます
ブラック企業が死ぬほど嫌いな私です
数々の企業を経験して、振り返ってみたら「あの部分がブラックって薄々分かってたなー・・・」とか思ったりすることがあったので、もし違和感を感じたらすぐに逃げて欲しいと思ったので記事を書くことにしました
ブラックかどうかは入ってみるまで分かりませんが、少なくとも外から見た段階でおかしいと分かる企業が存在してるのも事実
そこで、外から見て地雷と分かる企業を避けて少しでもブラックに入る可能性を落とすための方法を書いてみようかと
履歴書は絶対にコピーで送れ
まずひとつ目はこれ
今の御時世で、字を書くことが必要な仕事なら文字が見たいというのは分からない話でも無いけど、現代ではほぼPC内が多いはず
そして手書きにすることで「内面性がー」とか言いますが絶対に見れません
私の場合は手書きを押し付け「苦労することに価値がある」と意味不明な事をいう企業がありましたが、そんな起業はこちらからお断り
その時は転職サイトなんかの存在を知らなかったんですが、知ってから企業を調べると、精神論の押し付けで社員が疲弊しまくりと、あまり評判はよろしく無かった
待遇は求人内容と合ってるかを「面接の場」で直接 聞くべき
よく「求人内容と違う!」という揉め方する人を見かけます。というか私がそうでした
そういう会社は当たり前の待遇を出すと、あまりの低さから人が寄ってこない可能性が大なので正直に書けないのです
聞いたら内定取りにくいと聞きますが、普通の会社なら「はいその通りです」で終わって特に影響は無い
むしろ聞いたことで落としてくる所は大抵が嘘の待遇の可能性が高いので落としてもらえて良かったと思うくらいでいい
コレの派生になるけど、基本給が高く設定されてる場合とかも要注意
この場合は固定残業代が基本給に組み込まれちゃってる場合があるので、実際の数値よりも大きく見せかけてる可能性が非常に高い
残業代固定というのはいくら働いてもコレ以上は払いません。というクソ制度
実際は認められるはずもないんだけど、やってる所は結構多い
やってる時点で「違法行為してます」と言ってるのと同じなんで、わかった時点ですぐに手を引くべき
有休取得率、勤続年数を聞くのも非常に有効
求人票から見えない情報にこの2つ
前者は問題が無ければ「皆使ってますよ」で終わりますし、後者はこれが極端に短いと「居心地が悪い」という証拠
ブラック企業か判断するのに離職率の高さや勤続年数長さは重視しろ!
過去記事ではこんな風に書いてます
けれども意識低い系じゃなくても、勤続年数が長い所は確実に長く働けるメリットがあり社員を大切にしてる可能性が非常に高いのでこれは絶対聞くべき
私の場合だと今のところ最後に行ってた検査の仕事は待遇は問題なくても、人に問題ありで1年以上続いてた人の数が極端に少なく、若い人は皆ストレスで潰されて行きましたからね
有給取得の事は、まともに取れない会社は例外なく他の待遇も問題だらけなんで、いずれ不満に変わって辞めることになる
会社規模の割に求人数が多い場合は要注意
これは農業ベンチャーと検査の2つがそうだったのですが
多く募集する = 人が続かなくて辞める
という可能性が非常に高い
そうでなくても、会社の体力が続かずに倒産する可能性もあるのでどっちにしても要注意
他にも
会社が急成長してる = 人が足りずに激務
である可能性も考えられます
どう転んでも馬車馬のごとく使われるので、一気に多数募集してる所はオススメ出来ませんね
ただ企業の母体が大きい場合なら普通かなと
終わりに・それでも入ってしまったら即辞める
ただ、これだけ手を打ったとしてもブラックに入らないとは限りません
私が書いたのは
あくまで「表面からでも分かるレベルのブラックを避ける」方法であって
実際は中に入ってみないと分からない事が多いです
ブラックで働くと確実に得るものよりも時間や身体といった取り返しの付かないものを失うことになるので、気がついた時点ですぐに逃げるべき
ブラックでも働く人間がいなくなれば自然と消滅するはずなんで、そういった行いに加担しないためにも辞めるべきですね