ブラック企業か判断するのに離職率の高さや勤続年数長さを重視しろ!

やっぱりこの数字が一番頼りになるんじゃないかと
どうも!数々のブラック企業を転々としたAtusiです!
 
 
このブログに辿り着くような人はきっと「社畜」や「ブラック企業」といった就職に対してのネガティブな言葉には説明不要であるくらい理解している人が大半だと思っています
 
たまにこのブログに辿り着く人の中には「ブラック企業 避け方」といったキーワードで来る人が居るみたいですね
 
 
今回はブラック企業を見抜くのに一番手っ取り早い方法に「離職率」と「勤続年数」を重視するのが一番手軽なんじゃないかと思う話を自身の経験より語ってみようかなと
 
転職そのものは別に悪いことじゃありませんが、出来れば居心地のいい会社で長く勤めるのが色々な面倒が無くて楽ですからね!
 
 



何故「離職率」を見る必要があるのか?

離職率が高いということは、何かしら問題があって人が辞めやすいということ
 
それは「給料」なのか「人間関係」なのか「仕事内容」なのか、その辺は入ってみるまで詳しくは分かりません
 
 
しかしこの数値が高いということは問題はあるということの指標の一つになっています
 
 
私が最後に居た会社も、ぱっと見や面接の時には悪くないような会社に感じまして離職率のこととかを聞かなかったのですが、入って数日後に沢山の人が辞めていることを聞き、数カ月後に社長のワンマンパワハラっぷりが酷いということで人が辞めていくということを身をもって体験しました
 
そしてその後は業績が傾いてきたので結局クビになりましたが、そのまま居てても遅かれ早かれ嫌気は完全に出ていたので辞める事になっていたでしょう 

 
だからこの数字は正直な数値なのでブラック企業かどうかを判別するのに表面からでは分からない悪意を読み取るための大切な数字です
 
 
   

「勤続年数」を見るのはなんで?

次に気をつけたいのが全体的な勤続年数
 
これも離職率に次いで信用できる数値だと思っていますし、この数字の傾向からどういうことが会社で起こっているかというのが大まかにですが把握できます
 
 

例えばこの勤続年数が全体で極端に低く出ている場合は、仕事がブラックすぎて人が辞めていくというのは説明するまでもありません 
 
ベンチャー企業は超が付くほどブラック企業!農業法人から逃げた話!  
 
私の実体験を例に出すと、このベンチャー企業に居た時は、全員が勤続年数が1年どころか最長で半年という会社でした
 
悲惨すぎる当時の状況は上記リンクよりどうぞW
 
 
他にも例を挙げると、一部の人間が異常に勤続年数が高く、低い人がちらほらいる場合だと、長くいてる人間がお局化して居る可能性が非常に高い
 
下の人間にパワハラを強いてお局にとって心地よい環境を作って、それによって下の人間が嫌気を差して辞めていく環境ということが読み取れますね

 
やはり一番いいのは全体的に勤続年数が高いことが望ましいです
 
 

それに離職率も、企業によっては1年以内でやめた人は数値に計算しないという所もあるので、極端に悪すぎる場合は見極めが難しいのです
 
そのために勤続年数の事も聞くのが望ましいかと
 
 
経験上では2年以内で人がたくさん辞めている所は要注意
 
 
 
 

終わりに・離職率が低く勤続年数が(全体的に)長ければブラック企業を避けれる可能性が高い

面接の場で、こういうことは聞きづらいことかも知れませんが、就職は自分の人生を左右する大事なイベントです
 
その大事なことのために対策できることはしておくのが望ましいと思います
 
 
それにこの数値を聞いて嫌な顔をしたり説教をしてくる所は間違いなくブラックの傾向が強いので、入る前に分かってよかったと思う位の気持ちで良いんじゃないでしょうか? 
 
 



 
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